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雨漏り修理の基礎知識
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雨漏りを事前にブロック!陸屋根の防水はメンテナンスが大事

陸屋根とは

陸屋根(りくやね、ろくやね)とは、平で傾斜のない屋根を指します。
身近な建物で上げると学校やマンションの屋上が陸屋根にあたります。最近では住宅にも見かけるようになりました。平らになっているので机や椅子を置いてリラックススペースにすることや洗濯物を干したりすることもできますね

陸屋根のメリット

戸建ての多くは勾配のある三角屋根が一般的ですが陸屋根にする事でさまざまメリットを得ることができます。ここでは陸屋根のメリットデメリットを紹介します。

屋上として活用できる

屋上のスペースを有効活用することができます。日当たりが良いので植物を育てたりガーデニングを行うのに向いています。家庭菜園なんかもよいでしょう。また条件にもよりますが太陽光発電の設置も容易になります。

メンテナンスが簡単

陸屋根は一般的な三角屋根に比べて勾配が無く平らな事からメンテナンスが簡単というメリットがあります。清掃や補修工事をする際も作業しやすく足場の設置も不要なことからコストも少なくすみます。
屋上利用を想定し階段などを設置している場合はよりメンテナンスがしやすくなります。

建築スペースを広くできる

陸屋根は天井が平らになるため建物の作り的に三角屋根の建物に比べて建築スペースを広くすることができます。天井部分が広くなり同じ天井高に物件でも広く感じる事ができます。
また天井が低いと圧迫感があり狭く感じでしまいましが建築スペースを広くとることで開放的に感じられます。

陸屋根のデメリット

夏場は最上階が厚くなりやすい

通常三角屋根は屋根と天井の間に空間があり外気を直接室内に持ち込ませない構造になっています。

陸屋根も構造や断熱材の入り方によって色々ですが屋根全面に日光が当たる為夏場は特に最上階の室温が上がりやすく蒸し暑く感じる事があります。
熱をため込まないようにするには緑化したりウッドデッキを組むのが効果的です。

ロフトの設置ができない

陸屋根は基本的な構造として屋根裏が無い為ロフトの設置ができません。収納スペースを作りたい方や屋根裏を居住空間として使いたい場合は活用できない可能性があります。

雨漏りしやすい

最大のデメリットとしては雨漏りのトラブルでしょう。
陸屋根は見た目通り平らなため三角屋根に比べて水はけが悪くしっかりと防水処理をしていないと雨漏りを起こす可能性があります。
昔に比べ建築技術も向上し雨漏りしづらい構造になっていますが防水処理した箇所は経年劣化をするので定期的なメンテナンスが必要になります。

防水工事の必要性

上記でも挙げたように通常の屋根よりも水はけが悪く劣化し防水性が落ちると雨漏りに直結するトラブルになる危険性があります。

防水工事のタイミングは?

一般的に前の防水工事を行ってから5年~10年を目安に考えておくと良いでしょう。
もちろん建物の状況により差があるので日頃からの確認と早めのメンテナンスをおススメします。
定期的なメンテナンスは建物を維持していく費用を安く抑える事ができます。

陸屋根の雨漏りの原因は?

防水層の劣化

防水層とは防水工事で施工された素材を防水層と言います。ウレタン防水の場合は重ねたウレタン樹脂の層が防水層と呼びます。
防水層の劣化は紫外線や飛来物、珍しいものは鳥が防水シートを破ってしまうという被害もあるそうです。

塗膜層のひび割れや浮き

雨漏りの原因として挙げられるFRP防水、ウレタン防水など防水工事で発生するのが塗膜層のひび割れや浮きです。
ひび割れの原因はトップコート剤の劣化(紫外線や風雨原因)、下地の処理が正しくされていなかった事、また飛来物や外部からの衝撃です。

また見落としガチなのが地震の影響で塗装膜の層にひび割れが発生する可能性があるという事です。
ウレタン防水工事では防水材を重ねて施工を行います。

その為下地が十分に乾燥していないと太陽の熱などで温められ気化した水分が下地材の中に溜まってしまい防水層内で膨らんでしまいます。

また水分は腐食や錆びの原因になり結果雨漏りに繋がってしまいます。

防水シートの部分的剥がれや破れ

防水シートは比較的耐久性が高いと言われる施工方法ですがやはり経年劣化は避けることができません。主な原因は塗料と同じく長期間雨風、紫外線等です。
防水シート自体は2mm薄い素材の為、物がぶつかったり鳥がつついて破ってしまう事もあります。
防水シートの劣化が進むと防水性が低くなり苔やカビが繁殖し破れたシートから内部に浸食する可能性もあります。
耐久性が高いと放置をすると雨漏りの原因となってしまいます。

排水口の詰まり

長期間濡れた状態が続かないように陸屋根にもわずかに勾配がついており排水ができるように設計されています。
排水口のつまりは鳥の糞やゴミ、落ち葉、飛来物等が挙げられます。また施工時のミスとしてウレタン塗料が排水口に流れ込み排水口が狭くなった事で雨が溜まってしまい雨漏りに繋がったという事例もあります。

劣化症状のおさらい

下記のような症状が出ていたら要注意です。雨漏りをする前に業者へ相談しましょう
・表面の色褪せ
・塗膜や防水層のひび割れ・剥がれ・ふくれが見られる
・水がたまる
・雑草や藻の繁殖
・雨の日に屋根の一部分に水が溜まる

主な防水工事の種類

・ウレタン防水
ウレタン塗料を複数回塗布して防水層を形成する。安価で工期も短くて済むので最も選ばれる工事です

・FPR防水
ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂で防水層を形成します

・アスファルト防水
アスファルトをしみこませたルーフィングを重ねて行く工法

・シート防水
塩ビやゴム製のシートを接着剤などで固定していく方法です。

まとめ

いかがでしょうか。陸屋根は便利な反面メンテナンスが非常に大切になります。劣化の進行をできるだけ早く見つけ補修することで雨漏りなどの被害を抑えることができるでしょう。

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まずは一度相談してみましょう。

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