ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
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Tags:火災保険など保険関係・補助金・助成金
屋根からの雨漏りを放置すると、住宅の劣化が進み、修理費用がかさむ可能性があります。
松本市にお住まいの方の中には、「修理したいけど、どの程度の費用がかかるのか心配」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
実は、松本市では雨漏り修理に使える補助金制度がある場合があります。
今回は、松本市で利用できる補助金制度の最新情報や申請方法、注意点をわかりやすく解説します。
さらに、補助金を活用して安心して修理を依頼できる優良業者の見極めポイントもご紹介します。費用負担を抑えて確実に雨漏りを修理したい方は、ぜひ参考にしてください!
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松本市で雨漏り修理だけに使える補助金は、現時点では存在しません。しかし、耐震に関する補強やリフォームとして改修する費用に関しては自治体からの補助があります。
ここでは、リフォームとして雨漏りを含む改修に伴う補助金制度を解説します。松本市で使える補助金制度は以下のとおりです。
それぞれ解説します。
空き家の利活用等補助は、空き家バンクに登録された住宅の取得費やリフォームする場合に自治体から補助金を受け取れる制度です。
【対象者】
上記はいずれも、松本市の空き家バンクに登録された物件を購入し、空き家をリフォームする場合に適用となります。
子育て世帯かつ県外から移住する場合は、両方が適用となります。
また、補助の対象となるのは空き家へ住所を異動した日から5年以上、該当の住宅へ居住する誓約できることが条件です。
【対象となる不動産】
なお、建売住宅と退去予定の住宅に関しては、子育て世帯のみとなります。
また、建売住宅は建築から1年以上を経過した建物、退去予定の住宅は空き家バンクへ登録した日から1年以内に退去が確定している建物になります。
【補助の対象となる工事】
【補助限度額】
補助限度額は、リフォームにかかった費用の50%以内となります。上限金額は以下のとおりです。
子育て世帯の場合は、子ども一人につき10万円が補助されます。
子育て世帯かつ、県外から移住する場合は両方が上限となります。
<補助金利用の例>
家族構成:申請者40歳、配偶者35歳、子ども3人
転入前の住民登録:埼玉県
工事費用:リフォーム費用200万円
適用となる補助額:15万円(住宅取得費用)+30万円(子ども3人分)+県外移住者(50万円)=95万円
【申請期間】
申請期間中でも、予算額に達した場合は申請は締め切られてしまうため、注意が必要です。
詳細は以下のサイトをご確認ください。
参考:移住・定住ポータルサイト まつもと暮らし「空き家の利活用等補助」
松本市結婚新生活支援事業補助金とは、松本市で新生活をスタートさせる新婚世帯を対象に住宅の取得費用や賃借費用、引っ越し費用、リフォーム費用を補助する制度です。
【対象者】
上記に加え、パートナーシップ宣誓世帯も対象となります。
【対象となる不動産】
新築の場合は建物の購入費用のみで土地代は対象外です。また、賃貸建物に関しては、家賃・敷金・礼金・共益費・仲介手数料のみが対象となります。
【補助の対象となる工事】
住宅の機能維持や向上を目的とする修繕や増築、改築、設備更新などの工事費用
【補助限度額】
上乗せ10万円とは、住宅の取得費用またはリフォーム費用が上限を上回った場合に限り、松本市独自で補助している金額です。
【申請期間】
申請期間は年度によって異なる場合があります。また、申請期間中でも予算額が上限に達した場合は締め切る場合もあるため、早めの手続きがおすすめです。
詳細は以下のサイトをご確認ください。
参考:移住・定住ポータルサイト まつもと暮らし「松本市結婚新生活支援事業補助金」
住宅の耐震改修とは、松本市が無料で行っている耐震診断の結果、総合評判1.0未満と診断された住宅の耐震性能を向上する工事または除却を行う際の工事費用を補助する制度です。
【対象者】
【対象となる不動産】
松本市が行う無料の耐震診断の結果、総合評点1.0未満と診断された住宅かつ、以下の該当する住宅となります。
非木造住宅の場合は、木造在来構法または木造伝統的構法以外の住宅となります。
【補助の対象となる工事】
【補助限度額】
松本市では上記費用のほかに、上乗せの補助があります。
<上乗せ適用条件>
補助対象工事費用が200万円を超える場合は以下の上乗せ補助が適用となります。
また、耐震補強と併せてリフォーム工事を行う場合は以下のとおりです。
上乗せは単独では申請できません。
【申請期間】
上記期間は、2月中頃までに耐震改修工事を終了させ、2月末までに完了実績報告書を提出する必要があります。
参考:松本市「住宅の耐震改修」
ここでは、上記で解説した補助金申請の流れについて解説します。ここでの解説では共通の流れについて説明します。
最初にやることは、雨漏り修理に補助金が使用できるかを確認してみることです。現時点では雨漏り修理のみに補助金を出している自治体はあまりありません。
雨漏り修理ではなく、リフォームを前提とする補修には使用できる場合もありますので、どの工事が補助の対象となるかを確認してみましょう。
補助制度を申請するには、補修工事をする業者の見積もりが必要となります。自治体の業者指定がない場合は、ご自身で見積もりを取る必要があります。
必ず複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討するようにしましょう。
また、このとき補助金の申請する旨を伝えて、申請に必要な書類も準備してもらうようにしましょう。
この段階では業者と契約してはいけません。申請後、補助金交付決定通知が届いてからの契約となります。決定前に契約してしまうと申請が無効となってしまいますので、注意してください。
補助金申請に必要な書類を揃えます。
申請書類は窓口以外にも松本市のサイトよりダウンロードもできます。期日に間に合うように余裕を持って準備するようにしましょう。
窓口または郵送にて補助金申請書類を提出します。
申請期間中でも、自治体の予算上限に達してしまった場合は早期終了する場合もあるため注意してください。
補助金申請の審査結果で問題なければ通知書が送られてきます。
補助金申請の審査結果が送られてきたら見積もりを取った業者と契約し、工事が着工できます。
補助金を受け取るには、工事の途中経過の記録写真などが必要な場合もあるため、事前に業者とよく確認し準備するようにしましょう。
改修工事が完了したら、実績報告書と補助金請求書の提出が必要です。
工事の実績報告書にも提出期日があります。
期日に遅れないよう、事前に確認しておくようにしましょう。
各制度の具体的な流れは松本市の概要ページでご確認ください。
参考:松本市「住宅の耐震改修」
参考:移住・定住ポータルサイト まつもと暮らし「松本市結婚新生活支援事業補助金」
参考:移住・定住ポータルサイト まつもと暮らし「空き家の利活用等補助」
ここでは、松本市で雨漏り修理に使える補助金を利用する際の注意点について解説します。
主な注意点は以下のとおりです。
それぞれ解説します。
補助金の場合、各自治体で予算額が決められていることがあります。申請期間中でも予算の上限に達してしまった場合は早期終了する場合があります。
ご自身で受けたい補助金が見つかった場合は、早めの提出がおすすめです。
補助金の制度によって、自治体の補助金交付決定通知後に業者と契約する場合、工事が完了してから申請する場合とさまざまです。
補助金交付決定前に工事業者と契約してしまったり、工事を開始してしまったりする場合は補助金が受けられなくなるため注意が必要です。
当たり前のことですが、市民税に滞納があると補助が受けられません。市民税の納付期日を過ぎて納税記録への反映に影響を及ぼす場合は、証明書の提出など追加資料の提出を求められる可能性があります。
松本市で雨漏り修理を依頼する際の優良業者の見分けるポイントは以下のとおりです。
それぞれ解説します。
助成制度を利用して雨漏り修理を含むリフォームを依頼する場合、助成制度に詳しい業者または助成制度の申請資料のサポートをしている業者に依頼するようにしましょう。
助成制度に知見がある業者であれば、補助金受け取りまでスムーズに処理が進むでしょう。申請資料の書き方も教えてくれ、書類の記載が苦手であれば申請書類作成の代行も行ってくれるはずです。
助成制度に詳しくない業者に依頼した場合、工事のタイミングを間違えたり、申請に必要な写真を撮っていなかったりする可能性もあります。
雨漏り修理をする場合、事前に業者の口コミや評判をチェックしておきましょう。Googleの口コミや雨漏り修理の検索サイトや評判サイトをチェックしてみましょう。
口コミをチェックする際は、悪い評価だけでなく良い評価も確認することをおすすめします。良い評価の場合、どのような作業をしてくれるのか、サポート体制はどうなのかなど実際の声を確認できます。
あまりにも良い評価ばかりならんでいる場合は、意図的に操作している場合もあるため、しっかりと見極める必要があります。
業者を選ぶ際は、1社のみではなく3〜4社ほど相見積もりを取って、必ず価格や担当者の対応などもチェックすることをおすすめします。
相見積もりを取る目的は、工事費用の相場を知るためです。1社のみだと工事費用の妥当性が判断できません。
たとえば、本来100万円で済む工事が、自分たちの利益を確保しようと200万円にして価格を吊り上げて見積もりを提示してくる業者もいます。
このような業者に引っかからないためにも、複数の業者の見積もり価格やサービス品質もチェックすることで、適正価格で工事できます。
雨漏りは発生箇所と原因を確実に突き止めなければ直りません。確実に止めるためには修理の前に行う、雨漏り調査をして原因を特定する必要があります。
そのため、調査には時間がかかります。外観だけでなく屋根裏までチェックすると1時間は軽く越してしまうでしょう。30分程度で済ませたり、外観しか見なかったりする業者に依頼しても雨漏りは解決しません。
しっかりと時間をかけて、写真やわかりやすい説明、今どのような状態で修理に必要な工事は何かをきちんと説明してくれる業者を選ぶようにしましょう。
雨漏りは修理後も再発する可能性もあります。優良な雨漏り修理業者は、工事後に雨漏りが再発しないかを再現・点検しています。
工事後も5年や10年などの長期保証を設定していたり、複数年の部分保証を付けていたりと保証が充実しています。
定期的に訪問して様子を確認している業者もいますので、保証やアフターフォローを設定している業者に依頼しましょう。
アフターフォローの有無は必ず契約前に確認することをおすすめします。
今回は、松本市で雨漏り修理に使える補助金について解説しました。松本市では雨漏りだけに使える補助金は現時点ではありません。
しかし、空き家を活用したリフォームや結婚にともなう新生活での住宅リフォームでは補助金が使えます。
また、すでに住んでいる状態での雨漏りであれば、耐震化を強化する目的での改修工事であれば雨漏りも併せて改善できる場合があります。
雨漏りを補助金を活用して修理しようと考えている場合、まずは業者に相談して補助金が使えるかを相談してみることをおすすめします。
補助金制度に詳しい業者や優良な雨漏り修理業者を探すなら「雨漏り修理の達人」がおすすめです。
雨漏り修理の達人は、優良な雨漏り修理業者を簡単に探せる検索サイトです。雨漏り修理の達人で紹介している業者は、サイトに掲載するにあたって設定した厳しい審査基準にクリアした業者のみが掲載されています。
お住まいの地域をクリックすると、お近くの雨漏り修理業者の特徴や実績が確認できます。業者選びに迷った場合や探す時間がない方にもおすすめですので、ぜひご活用ください。
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。
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