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雨漏り修理の基礎知識
KNOWLEDGE

雨漏り診断士ってどんな資格?

雨漏り診断士とは、NPO法人雨漏り診断士協会から認められた資格者のことを指します。
資格取得には認定試験で合格をする必要があります。
試験は3つの項目からなり建物の基礎知識、雨仕舞いと防水・塗装の基礎知識、雨漏り診断の実例・実務で行われます。

雨漏り調査は原因究明が難しく各々業者がこれまでの経験を元に対応を行っていました。
しかし雨漏り診断士協会が設立されたことで知識が共有されたこでより正確な修繕方法が整理されてきました。

雨漏り診断士の資格はなぜできた?

雨漏り診断士は民間資格です。実務経験の有無は関係なく「満20以上であること」が唯一の受験資格条件です。下記にはそもそもなぜ雨漏り診断士の資格が設置されたのかを紹介します。

資格ができた背景

近年は昔に比べ住宅を含め建物に使われる材料やデザインが多様化してきました。その為雨漏りの原因も昔に比べ複雑になり原因究明が難しくなりました。また毎年のように猛威を振るう大雨やゲリラ豪雨などこれまで経験が無かったような気象に見舞われる事で雨漏りのトラブルは避けて通ることはできません。

雨風をしのぐ為の建物において雨漏りが発生することは建物の機能が低下している事を表し生活への支障が出る症状と言えます。

原因究明の難しさ生活に支障がでる家の劣化、これらを解消する為に「雨漏り診断士」の資格が誕生しました。雨漏り診断士は「技術者の職業能力開発」を主な目的とした「調査・研究・研修」を通して公正な立場で診断を行うという理念のもとに活動をしています。

雨漏りの原因

ここでは現代の建物で起る雨漏りと実際の症状、雨漏りが起った原因をピックアップします。
雨漏りはどういった原因、箇所から起るのでしょう

屋内の壁からの雨漏り

症状・状況

室内の壁に雨染みがある
窓周りから雨染み

1階2階に関わらず住居の内側の壁に雨漏りが発生場合は外壁からの雨漏りか雨樋に原因があると考えられます。

よくある原因

外壁のひび割れ
外壁の目地コーキングの劣化
雨樋の詰まりや破損
外壁内側の結露

 

2階の天井の雨漏り

症状・状況

2階の天井に雨染みが発生している
2階にある照明から水が垂れている

2階の天井に雨漏りが発生している場合は屋根か屋根裏に原因がると考えられます。

よくある原因

屋根材が割れている、大きく破損している
屋根の接合部の不具合
屋根裏の結露

1階の天井の雨漏りの原因

症状・状況

1階の天井に雨染みが発生している
1階の高い所の壁に雨染みが発生している
1階の天井の雨漏りは、2階の場合とは違いベランダ・バルコニー・戸袋が原因である場合が多いです

よくある原因

ベランダの排水溝の詰まり
ベランダの床や継ぎ目の劣化
戸袋(雨戸の裏)から水が染み込んでいる

 

「階段」の雨漏りの原因

症状・状況

階段の踏み板(床)に水たまりが見つかる
階段の壁や天井から水が垂れている
階段や天井に雨漏りが出ていた場合は天窓の可能性が高いです

よくある原因

天窓のガラスパッキンの劣化

雨漏り修理業者の選ぶポイント

雨漏り修理の業者を選ぶときは、雨漏り診断士以外にも注目していただきたいポイントがあります。
これから業者の選び方について3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.実績がある

いくら修理費用が安くても、実績がなければ満足施工後すぐに雨漏りしてしまう事も。
実績があるということは、それだけ多くのパターンの雨漏りを修理してきたあかしでもある為実績の有無は要チェックです。
口コミなどを参考にしてみましょう。

2.見積りの内容が詳しい

どういった工事でどれくらいの期間がかかるのか見積書に書かれているかしっかり確認しましょう。
具体的な作業が書いているほど信頼度が高くしっかりとしたした施工を行ってもらえる可能性が高いです。
「一式〇〇万円」といった大雑把な見積書は要注意。工事内容をいかに事前に知れるかがポイントです。

3.質問に答えてくれる

信頼できる業者であればこちらからの質問にはしっかりと答えてくれます。具体的な修理方法を把握しているから質問に対しても正確に回答ができます。
工事前は不明な点がある時は積極的に質問してみましょう。

 

雨漏り修理の調査費用の相場を知ろう

修理費用の中には、調査費用というのが別で必要になる場合があります。
雨漏りの調査方法は、目視調査・散水調査・発光液調査・赤外線サーモグラフィー調査の4つの方法があります。
それぞれにかかる費用について参考までに紹介します。

・目視調査:0円~
目視調査とは、その名の通り現地で雨漏り箇所を目で見て状況を調査する事です。
基本的に工事前の現調という形になるので調査費用はかからないことが多いですが、業者によって異なりますので確認しましょう。

・散水調査:3万円~30万円
散水調査とは、原因であると考えられる場所に水を散水し、雨漏り箇所を特定する調査方法です。
目視調査よりもより正確に原因を探すことができます。

・発光液調査:5万円~25万円
発光液調査とは、発光する特別な塗料を原因であると考えられる場所に流し、雨漏り箇所を特定する方法です。

・赤外線サーモグラフィー調査:10万円~40万円
赤外線サーモグラフィー調査とは、建物内の温度が低い箇所を探し出し、水漏れ箇所を特定する方法です。

 

まとめ

今回は雨漏り診断士という資格の事について紹介をしました。診断士の資格は「持っているからこの業者は絶対安心」という訳ではありません。やはり実績豊富な業者に依頼をすることが大切になってきます。しかし業者選びの一つの指標としてこういった資格があることも知っておくと良いでしょう。

雨漏り達人では雨漏り修理の実績が多数ある職人を紹介しております。
まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。

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