ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
府中市でテナントビルの防水工事
公開日:2023/11/21
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
東京都府中市のテナントビルのオーナー様より、メンテナンスのご相談を頂きました。
現場は3階建ての建物で、築年数が経過していることから共用部分の廊下や階段の劣化が目立っていました。防水が切れていましたので、このまま放っておくと雨漏りにつながりますし、床面が濡れて滑りやすくなり、転倒の危険もあります。
今回は、長尺シート施工と端部の線防水の工事を行うことになりました。
施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
写真でもわかる通り、コンクリートがむき出しになっていて黒ずみが目立ちます。
外階段や外廊下は、紫外線や雨風の影響で劣化がしやすい場所です。定期的に防水によるメンテナンスを行わないと、雨漏りにつながる危険があります。
施工の様子
それでは、施工の様子をご紹介します。
下地調整・線防水
まずは下地調整を行います。
外壁塗装や屋根塗装と同様jjに、防水工事も下地調整は大切な工程です。
いい加減に行うと本来の機能が発揮できず、仕上がりにも差が出ます。
線防水
そして、側溝部分や巾木部分は線防水を行います。
グレーの部分が線防水を行った部分です。
接着剤塗布
次に、長尺シートを張り付けるため接着剤を塗布します。
＼ 今すぐ雨漏り修理職人を探す方はこちらからどうそ！ ／
長尺シート施工
専用の接着剤を塗布した後、シートを張っていきます。
段鼻という階段の箇所には滑り止めのシートを施工して、転倒を防止します。
柄を合わせ同じ方向になるよう張りつけていきます。その後、密着力を高めるため、専用のローラーでシートを延ばすようにぴったりと貼り付けます。
なお、今回使用したのはタキロンシーアイの「タキストロン」です。
ボルトやナット部分の留め具部分は、シートを切り抜いて綺麗に納めています。
上の写真は1階の部分です。
こちらは、横幅が広く、既存のシートでは1枚で納められません。シートを繋ぎ合わせて施工もできますが、どうしても繋ぎ目がでて仕上がりが悪くなります。そのため、こちらの現場の幅に合わせた特注のシートを用意して施工させて頂きました。
見た目も美しくなるのはもちろんですが、つなぎ目がないためそこから劣化することもありません。
シーリング作業
最後に各所隙間や溝部分にシーリングを充填します。
仕上がりが綺麗になるよう、丁寧に養生して行っています。
外廊下や外階段は雨水が吹き込むことがあるため、隙間があるとそこから水が浸入し雨漏りにつながることもあります。ですので、シーリングでしっかりと防水することが大切です。
完工
以上で完工です。
担当者からのコメント
端部やナットやボルトなどの細かい部分まで、お客様が気が付かないところも丁寧に施工させて頂きましたので、仕上がりが美しくなり意匠性が向上しました。
長尺シートによる防水工事はは、乾燥時間がないので施工後すぐに歩けるため、マンションやアパート、ビルなどの共用部分にはおすすめの施工方法です。また、表面に凹凸があるため、滑りにくく転倒防止になることもメリットの一つです。
今回こちらの工事を行ったのは府中市の山嵜建装です！
当社では、雨漏り診断士の資格を持った職人が、現地調査を行い確実に雨漏りの原因を特定し工事を行いますのでご安心ください。
突然の雨漏りや繰り返し発生する雨漏りでも迅速に駆けつけ対応いたします。また、職人直営の雨漏り修理専門店ですので、適正価格で職人自ら確実な工事を行います！
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 東京都府中市 |
|---|---|
| 施工内容 | 長尺シート防水・線防水 |
| 施工箇所詳細 | テナントビルの共用外廊下、階段 |
| 施工期間 | 2週間 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
山嵜建装 山嵜 直人 （やまざき なおと）
お客様目線で丁寧な対応と確実な施工を心掛けております。
全工種直接施工可能で、バランスの取れた質の高いサービスをご提供ができます。
