ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
Tags:雨漏りによる二次被害
雨漏り修理をしたあと、天井や壁に雨漏りの跡が残ってしまうことがあります。白いクロスだった場合、黒ずんだり茶色く変色してしまうため、何とか消したいと思う方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、雨漏り跡にできたシミを消す方法をご紹介します。雨漏り修理を依頼した場合の安く抑える方法や業者選びのポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
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雨漏り跡のシミを消す方法は主に以下の3つです。
1つずつ解説します。
1つ目は塩素系の漂白剤でシミを落とす方法です。ただし、色柄がついた壁紙の場合は漂白剤を使うと色落ちする場合があります。一度目立たない場所でテストしてから作業するようにしましょう。また、ほかの注意点としては以下の点を守りましょう。
長時間の放置や拭き取らないでそのままにすると天井や壁紙を傷める原因となります。また、塩素系の漂白剤は酸素系などほかの漂白剤と混ぜてはいけません。
混ぜると塩素ガスが発生しますので、混ぜて使用することのないようにしてください。また、部屋の換気を十分に行い、マスクを手袋でしっかり保護してください。
漂白剤で落とす手順は以下のとおりです。
シミがなかなか落ちなかったとしても薄めずに使用するのはやめましょう。壁紙を傷めてしまいます。漂白剤で落ちなかった場合は、ほかの方法を試してみることをおすすめします。
漂白剤で落ちない場合は、天井やクロスの上から同色のペイントや塗装する方法があります。狭い範囲であれば、タッチペンで塗るだけでシミを隠せます。
タッチペン以外で塗装する手順は以下のとおりです。
シミ止めシーラーは、塗装後の雨染みのしみが浮いてこないようにする必要な下地剤です。下地剤は夏と冬で乾燥時間が異なり、夏場は約1〜2時間、冬は約3〜4時間を目安に乾燥させてから塗装します。
上手に塗るポイントとしては、薄く均一に何回かに分けて塗ると綺麗に仕上がります。塗装が終わったら、乾き切る前にマスキングテープを剥がすのもポイントです。乾いた状態だと塗料も一緒に剥がれてしまう場合があるため注意が必要です。
最後は、天井や壁のクロスを張り替える方法です。雨漏りの状況が酷い場合やシミが広範囲に及んでいる場合はクロスの張り替えになります
雨漏りしたクロスを外して、下地を整えてパテを使って新しいクロスへ張り替えます。パテを使う場合は技術を必要とするため、裏面がシール状になっている貼り直しが効くクロスを使うとかんたんに貼ることができます。
いずれも下処理をきちんとしないと剥がれやすくなるため、自信のない方は専門業者へ依頼するようにしましょう。
天井や壁にできた雨漏りのシミを消す前にするべきことがあります。それは雨漏りの原因を突き止めることです。雨漏りのシミができている場合、すでに屋根や外壁から雨水が浸入しています。
雨漏りを放置するとカビやシロアリが発生する恐れがあるため、雨漏り修理専門業者へ早急に調査を依頼することが重要です。
主な調査としては以下のような方法があります。
目視確認や実際に雨漏りと想定される箇所に水をかける散水調査はかんたんな方法です。検査薬を流し込む発光液調査やサーモグラフィ調査などは機械を使ったりする本格的な調査になります。
雨漏りの原因はかんたんに見つけられるものではありません。プロでも特定が難しいとされています。素人の方が自己判断で雨漏り修理するのは、被害を余計に広げてしまう恐れがあります。雨漏りの解決は、雨漏り修理専門業者へ依頼することが一番の近道です。
▼詳しい雨漏り調査の手順などは、以下の記事でも解説していますので参考にしてください。
雨漏りを発見したら、放置せずにすぐに雨漏り修理専門業者へ依頼することが大切です。雨漏りを放置した場合、以下のような被害が起こります。
天井や壁などに雨漏りの跡がある場合、屋根裏や壁内部に雨水が浸透してきています。天井裏や壁裏は湿気がこもりやすくカビが発生します。
カビが発生すると空気中に放ったカビ胞子を吸い込むことで、くしゃみや鼻詰まりのアレルギー症状や、咳や喘息など呼吸器症状を引き起こす恐れがあります。
雨漏りはシロアリの発生も招きます。雨漏りによって入り込んだ雨水が柱や基礎を濡らします。シロアリは湿った木材を好物としているため、繁殖する環境が整ってしまうのです。
シロアリは木材の柱や基礎を食べてしまうため、建物の強度が著しく低下します。建物への影響が深刻化してしまうとシロアリ駆除費用に加え、柱や基礎などを交換しなくてはいけなくなります。そうなると大規模な改修費用が発生するだけでなく、最悪の場合、倒壊の恐れもあるため被害が少ないうちに対応することが大切です。
建物の強度に問題が出てしまうと、懸念されるのは資産価値の低下です。資産価値が低下すると安心して住めない家となってしまい、将来中古物件として売却する際に大幅な値引きや雨漏りの工事費用分を負担しなければいけなくなります。最悪売却できなくなる恐れもあります。
雨漏りの跡のシミをきれいに消したい場合は業者に依頼するのが近道です。なぜ業者に依頼するのが良いのか、業者に依頼した場合の費用について解説します。
DIYで綺麗に直せる方は別として、自信がない方はプロに任せましょう。プロは修理のスペシャリストであるため、仕上がりが違います。綺麗に直れば気持ちよく生活できます。
素人の方が修理すると、被害を悪化させたり破損させたりする恐れがあり、余計に費用がかかる場合があります。失敗して何度もクロスの買い直しをするくらいなら、最初からプロに任せたほうが安心です。
雨漏りの症状が出ている場合、下地が腐食している可能性もあります。下地が腐食していれば、耐久性に影響を及ぼすためDIYでは補修が難しくなります。
とくに広範囲にシミの跡が見られるようであれば、雨漏りが進行している可能性があります。そうなると天井の板や壁の張り替えなど大規模な工事になってしまいます。
業者に修理を依頼した場合の費用は以下のとおりです。
上記費用はあくまで目安です。雨漏り跡のシミの範囲が大きければ、その分費用も高くなります。
ここでは、雨漏り修理費用を安く抑える方法について解説します。雨漏り修理費用を安く抑える方法は以下の4点です。
それぞれ解説します。
定期的な点検は重要です。日ごろから屋根や外壁に汚れやひび割れなどの不具合がないか、部屋の湿度が高くないかなどをチェックしておくと、雨漏りを未然に防ぐだけでなく、万が一雨漏りが起きても被害を最小限に留められます。
雨漏り跡のシミを見つけたら、早めに修理を依頼するようにしましょう。被害を最小限に抑えられるだけでなく、クロスの張り替えだけで済めば費用も抑えられます。
シミができている時点で雨漏りが起きている証拠です。放置するとクロスの張り替えどころか、下地材の補修や交換まで発生することになり、その分修理費用も高額になります。
業者へ依頼する際は、2〜3社に相見積もりを取って価格を比較することが大切です。価格を比較することで修理費用の相場を知れるため、悪徳業者に騙されるリスクも減ります。
ただし、他社に比べて極端に安い見積りを出す業者は要注意です。あとから追加工事と偽って費用の上乗せをしてくる場合もあります。見積もりの内容が詳細に書かれているか、必要な工事だけをしてくれる業者を選ぶようにしましょう。
修理するクロスのグレードをワンランク落とすのも、費用の節約になる場合があります。クロスの素材やグレードを選択するのもひとつです。塩化ビニル樹脂系のクロスは比較的価格が安いクロスです。ほかの部屋のクロスとの調和などよく考えて決めるようにしましょう。
ここでは、雨漏り修理を依頼する際の業者選びのポイントについて解説します。
それぞれ解説します。
雨漏り修理を依頼する際は、自社施工の職人直営店に依頼するのがおすすめです。自社施工を掲げている業者のメリットは「中間マージンが発生しないため適正価格の修理が可能」「希望が通りやすい」の2点です。
自社施工であれば、下請け業者に依頼しないため中間マージンが発生せず余計な費用を取られる心配がありません。また、窓口が実際に施工する職人のため「お願いしたことと違う」「窓口と職人間で話が伝わっていない」などがありません。価格を抑えて、要望などを話しながら進めて行きたい方にはおすすめです。
雨漏り修理の実績が豊富な業者であれば、雨漏りの特定が早く適切な工事が可能です。雨漏りの実績がない業者や雨漏り修理専門業者でない場合は、適切な工事ができずにすぐに再発したり解決しないことがあります。
雨漏り修理の実績はホームページに掲載されていたり、実際の施工の様子が画像付きで載っていたりすることがありますので、どのような工事をしているのかをチェックしてから依頼することをおすすめします。
優良な業者は疑問や質問にも丁寧に対応してくれ、的確な答えが返ってきます。また、見積もりの内容や説明もわかりやすいことが多いです。
見積もりの内容も鮮明で、どのメーカーの材料を使用するのか、塗料は何リットルして、乾燥の工程は何回行うのかなどを細かく記載してくれます。
悪徳業者の場合は、メーカー名の記載がなかったり、工程などをまとめて記載してくる場合があります。そのような場合は低グレードの塗料を使ったり、作業工程を省く危険性があるため、疑問やどの塗料を使うのかを質問するようにしましょう。
優良業者は必要以上の工事をしません。雨漏りはそれぞれの住宅によって症状は異なります。部分補修で直る症状もあれば、屋根全体をリフォームしなければいけない場合などさまざまです。
優良業者は、起きている症状に対して必要な対応は何か、今後やっておいた方がよい対応などを線引して提案してくれます。必要以上にあれもこれも提案してくる業者は自分たちの利益を上げたいだけですので、必要かどうかを説明できない業者は断りましょう。
今回は、雨漏り跡のシミを消す方法について解説しました。
雨漏り跡のシミを消す方法は以下の3点です。
雨漏りのシミは狭い範囲であれば、漂白剤やペイントで落とすことは可能です。広範囲に及んでいる場合は、クロス全体の張り替えが必要になる場合があります。
範囲が広い場合は雨漏りが進行している可能性があるため、調査をして雨漏りの発生箇所と原因を突き止めることが重要です。
雨漏りを放っておくとシロアリが発生し、建物の耐久性や資産価値に影響を及ぼします。カビも発生し、アレルギー症状や呼吸器症状を発症し健康被害を引き起こす恐れもあります。
雨漏りの調査や修理は、実績のある雨漏り専門業者へ依頼することが解決の近道です。どの業者に依頼したらよいのかわからないという方におすすめなのが「雨漏り修理の達人」です。
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