大阪府岸和田市にて雨漏り修理

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雨漏り修理の施工実績
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公開日:2022/07/15

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

岸和田市にて、雨漏り修理のお問い合わせをいただきました。「2階のサッシ窓枠から雨漏りが発生している」とのことで現地調査に伺ったところ、ちょうど真上に板金パラペット屋根がありましたので散水調査をおこないました。
調査の結果、外壁の劣化でサッシとの取り合いに隙間を見つけ、そこから室内へ雨水が侵入していることがわかりました。
施主様と相談をし、今回はコーキング補修にて雨漏り修理をいたしました。

このページのコンテンツ一覧

1 雨漏り修理の様子
2 担当者のコメント
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雨漏り修理の様子

散水調査

まず初めに、雨漏りの原因箇所を正確に突き止めるために散水調査をおこないます。

雨漏り修理において、散水調査は非常に重要です。散水調査とは、実際の雨を再現して、雨天時の状況を調べること。この調査により、雨漏りの原因となる雨水の侵入口を発見することができます。
雨水の侵入口は見た目で判断することはできないため、散水調査はとても役立ちます。具体的には、ホースやバケツなどを使用して実際の雨を再現し、雨水の侵入口を調べます。
実際の雨を再現することにより、雨漏りの原因を見つけることができ、修理の効率を上げることができるのです。

原因箇所の特定

調査をすると、外壁の劣化でサッシとの取り合いに隙間ができてしまっており、そこから雨水が入り込んでいるようでした。

雨漏り補修作業

今回の雨漏りは外壁サッシのシーリングが劣化し縮んでしまっていたことによる雨漏りでした。
そのため、新しいシーリング剤を打設し、隙間をしっかりなくします。
再度散水調査をおこない、雨漏りが完全に治ったことを確認して、雨漏り修理の完了です。

担当者のコメント

雨漏り修理において最も重要と言えるのが、雨漏りの原因箇所の特定です。

「雨漏り」と聞くと、屋根をイメージしがちですが、今では屋根材や施工技術が進化したため、屋根以外の箇所からも水が浸入することがあります。窓のサッシや外壁、壁を貫通する給排水管などからも水が浸入することがあります。屋根からの雨水が浸入する可能性がゼロというわけではありませんが、室内までどこを通って達したかが判断しにくく、雨漏りしている箇所の真上が問題のある箇所とは限りません。
そのため、定期的な雨漏り調査を依頼し、原因を特定することが大切です。見落としがちな箇所を見る必要があるため、専門家に依頼することで早い段階で発見し、修理費用を節約することができます。

もしすでに室内に雨漏りの症状が出ている場合は、かなり劣化が進んでいる可能性がありますので、至急業者に依頼しましょう。雨漏りを放置すると、建物の劣化やカビの発生など、建物に大きな被害を与えることになります。
「漏水」や「結露」が原因であった場合もありますので、定期的な点検を行い、早期発見、早期対応を心がけましょう。

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