泉大津市にて屋根修理〈瓦屋根・漆喰補修〉

ホーム
≫ 施工実績
≫ 泉大津市にて屋根修理〈瓦屋根・漆喰補修〉

雨漏り修理の施工実績
work

泉大津市にて屋根修理〈瓦屋根・漆喰補修〉

公開日:2022/08/16

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

大阪府泉大津市の屋根修理のご紹介です。
先日の台風により棟の瓦が一部落ちてしまったとのことで、雨漏りの心配からお問い合わせ頂きました。
現地に伺ったところ、棟の冠瓦と呼ばれる箇所が一部、欠落してしまっており、その他にも瓦のひび割れや欠けが見受けられました。
漆喰もかなり経年劣化が進んでおり、耐久性を失っていたところに強風に煽られたことが原因と考えられます。
葺き土が剝き出しの状態ですので、下地まで劣化が侵入してしまいましうので、急いで修復作業に入らせて頂きました。

泉大津市にておこなった屋根瓦・漆喰補修の様子です。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の様子
- 1.1 施工中
2 施工後
3 担当者のコメント

施工前の様子

施工前の様子です。瓦の破損や抜けがところどころに見受けられ、棟部分の漆喰も劣化しています。

まずは既存の葺き土と破損した瓦を撤去し、新しく漆喰と瓦を施工します。

屋根の「漆喰」とは？役割やメンテナンス方法

施工中

続いて棟部分の補修です。新しく練り漆喰を施工し、棟瓦を固定します。

そして「面戸」と呼ばれる部分の漆喰補修です。

今回は、耐久性と意匠性の優れた練り漆喰を使用いたしました。色が真っ白のため、見栄えがよいですね。

漆喰には意匠性を上げたり隙間を埋める役割以外にも、瓦を支える役割も持っています。
その漆喰が崩れや剥がれで無くなってしまえば、瓦を支える強度が弱くなるため、地震や強風の際に瓦が地面に落ちてくるといった事態を招くのです。

施工後

棟瓦の積み直しが終わり、これにて完工です。

担当者のコメント

この度は「エーストラスト」にご依頼いただき誠にありがとうございます。

瓦自体が非常に耐久年数の長い屋根材のため、つい漆喰のメンテナンスは見落とされがちです。基本的には10年に1回くらいで我々屋根職人の診断を仰ぐことをおすすめします。
ただし、お住まいの地域ごとに気候条件が異なるため、10年というのはあくまでも目安です。
一年に一度、ご自身の目で屋根の漆喰に剥がれや崩れが起こっていないかチェックしてもらうことをおすすめします。

大阪府近郊の雨漏り修理、屋根修理はエーストラストにお任せ下さい！