ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
さいたま市岩槻区にて屋根修理（棟瓦取り直し、漆喰詰め直し）
公開日:2023/06/27
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市岩槻区にお住まいのお客様より、瓦屋根の漆喰がボロボロになっている、瓦の一部もずれているようなので見てほしいというご相談をいただきました。
現地にお伺いして屋根調査を行ったところ、確かに棟瓦の漆喰がかなり劣化が進行し、特に棟瓦がずれてがたがたになっていました。
漆喰は棟瓦を固定して隙間を埋める役割りがあり、劣化が進行して崩れると内部に雨が入り込んで支える力も弱くなってしまいます。
このまま放置すると雨漏りだけでなく棟が崩れる危険もあります。
お客様に現状をご説明して棟の積み直し（取り直し）工事と、漆喰の詰め直し工事をご提案いたしました。
さいたま市岩槻区にて屋根修理（瓦屋根の漆喰工事・積み直し工事）を行った様子をご紹介します。
施工前
こちらが工事前の様子です。
漆喰が劣化して剥がれを起こしてボロボロと崩れてきてしまっています。
漆喰は10年程度で劣化しはじめて黒ずみや剥がれなどが起こります。
すると棟を支える力が弱まり。棟がずれたり歪みを起こします。
施工中
棟の積み直し
棟の積み直し工事は既存の棟を一旦解体して土台を造り直して再度同じ棟瓦を使用して積み直す工事です。
まずは既存の瓦を撤去していきます。
下の既存の土を撤去して土台となる漆喰を新しく詰めて土台を作ります。
この際の漆喰には水に強い南蛮漆喰を使用します。
解体した棟瓦を同じように積み上げていきます。
漆喰の詰め直し
次に漆喰の詰め直しを行います。
既存の劣化した漆喰をすべて取り除き、新しい漆喰を詰めていきます。
瓦の部分交換
瓦が一枚割れていたため部分交換を行いました。
施工後
余分な漆喰を拭き取り、全体を清掃、確認して完工です。
工事によって改善した点
ズレを起こしていた棟を積み直しを行ったため、棟の崩れの危険がなくなりました。
また漆喰の詰め直しを行ったことにより防水効果や屋根の防水性も高まりました。
お伝えしたいこと
最近リフォームや新築では軽くて丈夫な金属屋根が使用されることが多いですが、日本らしいたたずまいのある瓦屋根のお宅も多いのではないでしょうか？
瓦は大変長持ちする屋根材ですが、漆喰の劣化は早いため、屋根の耐久性を維持するためにも定期的なメンテナンスが重要です。
劣化の状態が軽いうちに補修を行うとそれだけ工事費用も少なくて済みます。
ウェルスチールでは漆喰補修から瓦屋根の葺き替えまで幅広い屋根修理に対応しております。
埼玉の屋根修理はウェルスチールにお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市岩槻区 |
|---|---|
| 施工内容 | 棟瓦取り直し、漆喰詰め直し |
| 施工箇所詳細 | 棟瓦 |
| 施工期間 | １日 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
ウェルスチール 鈴木 克也（すずき かつや）
・満足いただける施工・製品を提供します。
・お客様からの如何なる要望も喜んで引き受けます。
・会社を支えてくださるすべての方々に幸福を与える会社を目指します。
