川越市にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉、太陽光パネルの撤去

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雨漏り修理の施工実績
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公開日:2024/03/28

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

川越市のお客様から、屋根のリフォームを考えていて、太陽光パネルを撤去した上で屋根塗装をしたいというご相談をいただきました。
現地に伺って屋根調査をさせていただいたところ、築15年の既存のスレート屋根にひび割れや欠けなどの劣化が見られました。
屋根材が劣化して脆弱であることと、今後のメンテナンスや維持費を考慮して、カバー工法をされた方がおすすめであることをご説明をさせていただきました。

川越市にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉、太陽光パネルの撤去を行った様子をご紹介いたします。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の屋根の様子
2 カバー工法　施工の様子
3 施工後
4 工事によって改善した点、期待できる効果
5 工事担当者より

施工前の屋根の様子

こちらが施工前の屋根の様子です。

築15年ということですが、ひび割れや欠けなどが見られます。
太陽光パネルは1㎡あたり12～16kg程度の重量があり、総重量だとかなりの重さになりますが、重量は分散するように計算されています。
ただスレートは踏む位置が悪いとひび割れが起こってしまうため、そうした影響もあるかもしれません。

カバー工法　施工の様子

太陽光パネルの撤去

まずは太陽光パネルを取り外します。
太陽光パネルの取り外しは資格が必要な作業ですが、弊社でも対応が可能です。

野地板増し張り

通常のカバー工法では貫板を撤去した後、既存の屋根の上からルーフィングを張りますが、今回の現場では屋根材が脆弱しているため、今の屋根の上から野地板を増し張りしました。野地板を張ることで補強を行います。

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ルーフィング施工

増し張りした野地板の上からルーフィングを張っていきます。

ルーフィングは屋根の隙間から侵入した雨水を弾いて排水する、とても重要な下葺き材です。
今回田島の「ライナールーフ」を使用しました。

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新規屋根材の施工

新しい屋根材である「スーパーガルテクト」を軒先から葺いていきます。

スーパーガルテクトはスレート屋根よりも軽量な屋根材ですが、錆びにくく耐久性の高い屋根材です。

スーパーガルテクトとはどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説

雪止めを取り付け、ケラバや軒先の板金、棟板金を施工します。

下屋のカバー工法

下屋にも同様にカバー工法を行います。
壁と接する取り合い部分には雨押え板金を取り付けます。

施工後

こちらが施工後の様子です。

工事によって改善した点、期待できる効果

ひび割れや欠けの発生していた脆弱な屋根に、野地板を増し張りした上でスーパーガルテクトでカバー工法を行いましたので、屋根の耐久性が向上しました。
太陽光パネルを撤去して屋根のメンテナンスが楽に行えるようになりました。

工事担当者より

この度は山々工務店にご依頼いただきましてありがとうございました。

太陽光パネルはご自宅で発電できる素晴らしいものであり、現在推進されていますが、屋根に取り付けると、屋根のメンテナンス性は低下してしまいます。
太陽光パネルをつけていても、屋根の塗装などのメンテナンスは必要です。
塗装の際には取り外さずに塗る方法もありますが、屋根全面をリフォームする際には移設費用が別途かかります。
スレート屋根は踏みどころが悪いと割れやすい屋根で、慣れた業者でないと屋根が割れることがあります。

スレート屋根がそこまで劣化していない場合には塗装でメンテナンス可能ですが、劣化が進行していたり、屋根材の耐用年数が近い場合にはカバー工法を行った方が耐久性も向上し、トータルのメンテナンスコストが抑えられます。

弊社では屋根の状態やお客様の今後のライフプランに合わせた工事方法をご提案いたします。
太陽光パネルの取り外しのみのご依頼など屋根に関するお悩みがあればお気軽にご相談ください。

川越市の雨漏り修理・屋根修理・外壁塗装は山々工務店にお任せください。

会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。

工事の概要

現場住所	川越市
施工内容	カバー工法、太陽光パネル撤去
施工箇所詳細	屋根全体
施工期間	10日
使用屋根材1	スーパーガルテクト
使用屋根材2	ライナールーフ