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雨漏り修理の施工実績
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さいたま市浦和区にて屋根修理〈棟瓦の積み直し〉
公開日:2023/09/07
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市浦和区にお住まいのお客様から、棟の一部が崩れているので補修のご依頼をいただきました。
ご自宅は築50年になるセメント瓦の屋根で、調査を行ったところ、セメント瓦自体も老朽化によって脆弱になっている状態でした。
屋根の耐久性を考慮すると葺き替えがベストではありますが、葺き替えになると費用も高額になり工期も長くなってしまいます。
お客様とご相談したところ今回は雨漏りや棟の崩壊を防ぐための工事でというご希望でしたので、棟の積み直し工事をご提案いたしました。
さいたま市浦和区にて棟瓦の積み直し工事を行った様子をご紹介します。
工事の様子
施工前の様子
こちらが工事前の棟の様子です。
漆喰の劣化が原因で瓦のズレや破損、一部の棟が崩れている状態でした。
現在のままでは屋根に隙間が発生しているため雨水が侵入して雨漏りを起こしてしまいます。
ここまで棟が崩れていると漆喰工事だけでは難しいため棟の積み直しを行います。
既存棟の解体
まずは既存の棟瓦と熨斗瓦を解体していきます。
この後また使用するため破損しないように丁重に扱います。
葺き土の撤去
既存の葺き土も撤去していきます。この葺き土が土台として棟を固定しています。
南蛮漆喰の詰め直しと瓦の積み直し
撤去した葺き土の代わりに南蛮漆喰を施工します。
南蛮漆喰はシリコンや防水材が含まれているため通常の漆喰よりも防水効果が高くなっています。
そして上からさきほど撤去した熨斗瓦と棟瓦を積み直していきます。
完工
こちらが施工後の様子です。
工事によって期待できる効果
一部崩壊して隙間のできていた棟を一度解体して、南蛮漆喰を使用して積み直しを行ったため棟の防水性と耐久性が向上しました。
意匠性も回復するとともに、雨漏りのリスクも低下しました。
施工担当者より
この度はウェルスチールにご依頼いただき誠にありがとうございました。
棟は屋根の中で最も高いところにあり、風雨の影響を受けやすく、劣化の早い場所です。
しかも高い場所にあるためなかなか劣化に気づきにくい場所でもあります。
瓦屋根の棟の隙間を支え、葺き土とともに棟を支えるのが漆喰の役目です。
この漆喰が劣化すると剥がれやひび割れが起こり、その隙間から雨が入り込んで劣化が進行します。
劣化が進むと棟が崩れてくるため、そうなると棟の積み直し工事が必要です。
棟の漆喰は特に気づきにくい場所のため、定期的な屋根の点検を受けられることをおすすめいたします。
埼玉の屋根修理はウェルスチールにお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市浦和区 |
|---|---|
| 施工内容 | 棟瓦の積み直し工事 |
| 施工箇所詳細 | 棟部 |
| 施工期間 | １日 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
ウェルスチール 鈴木 克也（すずき かつや）
・満足いただける施工・製品を提供します。
・お客様からの如何なる要望も喜んで引き受けます。
・会社を支えてくださるすべての方々に幸福を与える会社を目指します。
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