ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
ホームページより、『カーポートの屋根修理をして欲しい』とお問い合わせを頂きました。端部分から雨水が滴っているようでした。10年程度経っているそうなので、寿命だったかもしれません。初めはお客様自身のDIYで挑戦したようですが、上手くいかずにご依頼を頂きました。
確かに「カーポートならDIYでできるかも?」と思う方は多いのですが、慣れていないと意外と難しいポイントもあります。またカーポートを設置するほど車を大切にされている方も多いと思うのですが、そのカーポートが施工不良になり大切な車を損傷してしますと元も子もありません。通常の瓦屋根や金属屋根のリフォームと比べてお安く対応する業者が多いため、カーポートの屋根修理(雨漏り修理)もなるべくプロに依頼することをお勧めします。
大阪府岸和田市にて行ったカーポート修理のご紹介です。
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こちらは施工前の様子です。お客様自身で、既存の屋根を取り外すところまではできたようです。
※高所は非常に危険ですので、やはりなるべくプロに依頼することをお勧めします。
施工内容は下記です。
特に溝部分には10年間の埃や汚れがあるのでそちらを清掃します。余計なものが付着している状態で取り付けると施工不良の原因になりかねません。
まずはカーポートのサイズに合わせて屋根を加工します。綺麗に貼るためには数ミリ単位も意識して加工します。
ポリカーボネートは裏表があるため注意して取り付けます。
最後に留め具で固定します。
ポリカーボネートとは、ポリカーボネート樹脂(熱可塑性樹脂の一種)が原料となったプラスチック素材の事を指します。
耐久性や透明性に優れておりカーポートなど光を通したい(暗くしたくない)場所の屋根などで多く用います。
また紫外線や熱にも強く-30〜100°と耐熱性・耐候性もあるので屋外での使用に向いている素材です。
今回のような波板だけでなく、形状は他にも平板、中空板といった種類があり用途によって使用を分けます。
波板は平板よりも強度があるというメリットを持っており、その形状から雨水が流れ落ちやすくポリカーボネートの屋根材としてよく使われる為波板の形状を指すことが多いです。
しかし反面、ポリカーボネートは傷がつきやすいという弱点があります。
傷がつくと透明性が損なわれ美観にも影響するので設置時は傷をつけないよう慎重に扱います。
また、雨が降ったあと雨水や汚れを放置すると、汚れが取れにくくなり透明性が損なわれる為綺麗な状態を保つには定期的な清掃が必要です。
これにて完工です。
見た目も綺麗になりましたし、もちろん雨漏りもなくなりました。
ポリカーボネートを含むカーポートの屋根は、定期的に清掃してあげることが屋根材自体の寿命を延ばすためには大切です。
大阪府の雨漏り・屋根修理のお悩みは「エーストラスト」にお任せ下さい!
現場住所 | 大阪府岸和田市 |
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施工内容 | 屋根修理 |
施工箇所詳細 | カーポートの波板ポリカーボネート交換 |
施工期間 | 3日間 |
使用屋根材1 | ポリカーボネート |
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