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結露かと思ったら雨漏りだった?見分け方と対処法
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KNOWLEDGE
天井から水滴が垂れてきたり、水滴がついていると結露かと思われる方が多いかと思います。
しかし結露かと思っていたら雨漏りだったというケースは実は珍しくありません。
室内に水が発生するという意味では水に関するトラブルであり、どちらも家にとっていいものとはいえません。
この二つは発生の理由、もたらす被害、対処方法も異なります。早めに対処することで家への被害も抑えることが可能です。
今回は結露と雨漏りの違いや見分け方についてご紹介します。
これは結露なのか雨漏りなのか迷われた際に参考にされてください。
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寒いときに窓に水滴がつくことでおなじみの結露。
結露が発生するのはどんな仕組みなのでしょうか?
空気は温度によって含むことができる水蒸気の量が決まっており、これを飽和水蒸気量といいます。
この飽和水蒸気量は温度が高いほど高くなり、つまりたくさんの水蒸気を含むことができます。そして空気が冷やされると低下します。
例えば水蒸気を10含める状態から温度が下がって7しか含めなくなると、含めなくなった3の分の水蒸気が水分として現れます。
暖房で暖められた空気が冷たい窓ガラスに触れると結露ができるのはこのためです。
結露には外部結露と内部結露があり、室内の温度が窓ガラスなどに触れてサッシやガラスなどに発生するのが外部結露です。いわば目に見える部分で発生するのが外部結露と言えます。
一方内部結露は、室内の温かい空気が壁などを通り抜けて、壁の中や天井裏などで冷たい空気に触れて結露を起こします。壁の内部など目に触れない場所で起こすのが特徴です。
雨漏りが起こるのは、外から雨が建物内部に侵入するためです。
建物は塗装や屋根材、防水シートやシーリング、防水工事などによって雨から守られています。
しかし屋根の破損や防水層あるいはシーリングが劣化して生じた隙間やひび割れなどわずかな隙間から雨水が建物内部に入り込みます。
結露は自然現象によって発生しますが、雨漏りが発生するのは建物に何か損害や劣化が発生したことによって起こります。
雨漏りは雨が降るたびに建物に水が入り込み、室内へと発生するのに時間差があるため大きな被害になりやすいため早期の発見が重要です。
室内で水が落ちているのを見たら結露なのか雨漏りなのか判断に迷う場合もあるかと思います。
雨漏りと思ったら結露だった、結露だと思っていたら雨漏りだった、まさかと思うかもしれませんがいずれも実際に多くあるケースです。
それぞれ発生のメカニズムが異なるように、修理方法や対処方法も異なるため、見分けることが重要です。
雨漏りと結露の見分け方のポイントの一つは発生する時期です。
結露は温かい空気が冷やされることで起こるため多くは冬に発生します。
冬に起こる水滴は結露、季節には関係なく起こる水滴や水濡れは雨漏りの可能性が高くなります。
雨漏りは季節には関係なく、雨が降っている時、もしくは雨の後に発生することがほとんどです。
大雨や台風の時、もしくは後に水滴が落ちてくるような場合には雨漏り、何日も雨が降ってなくて冬に水滴が落ちてくるのは結露といえます。
ただし晴れているのに雨漏りが時間差で発生することもあるため注意が必要です。
雨漏りと結露を見分けるには発生する箇所もポイントです。
結露は窓ガラスやサッシ、壁面全体、天井全体など広範囲に発生します。
比べて雨漏りはサッシの上部や端、天井の一部など限定的な範囲で発生することがほとんどです。
浴室やトイレなどの水回りでは結露が発生しやすくなります。
窓は結露が発生しやすい場所ですが実は雨漏りが起こりやすい場所でもあります。
窓からの雨漏りというイメージがあまり浸透していないのもあり、窓が濡れているから結露だと思っていたら実は雨漏りだったということも珍しくありません。
また天井裏も濡れているから雨漏りかと思ったら結露だった、あるいは逆だったという見分けにくい場所です。
前述のように、結露には外部結露と内部結露があり、天井裏のように普段目に触れない場所で起こる内部結露は雨漏りと見分けがつきにくく腐食などの被害につながります。
天井裏から水が垂れるポタポタ音がするような場合は、放置せず調査を依頼してみてください。
結露によって起こる被害にはどんなものがあるでしょうか?
結露くらいならまぁいいかと放置してしまうことがあるかもしれませんが、結露も放置すると大きな被害が起こることもあります。
こちらでは結露の被害を紹介します。
結露が起こると湿気が多い状態なのでカビが発生しやすくなり、カビを餌にするダニやチャタテムシなどの害虫の発生にもつながります。
カビやダニの死骸やふんによるアレルギーやアトピー、アレルギー性皮膚炎などの健康被害を引き起こす可能性が高まります。
また湿度の高い状態が続くことで、クロスやカーテン窓枠、窓枠の下地材にカビが生じたり、ひどい場合には腐食が起こることもあります。
前述のように、内部結露は目につかないところで発生するため、壁内部、床下、天井裏などでいつの間にか発生して家を支える柱や土台を腐らせてしまうこともあります。
内部結露は目につかないため発見しずらく、気づいたときには腐食が起こったいたというトラブルが増えています。
雨漏りの被害には建物内部に水が侵入して起こる被害だけでなく、それによって引き起こされる二次的な被害があります。
雨が降るたびに雨水が建物に入り込み、時間が立てばたつほど建物の内部が水に晒されるため木材がどんどん腐ってしまいます。
柱や天井を支える構造が腐食すると天井が落ちる場合や地震で建物が倒壊する危険性も高まります。
また水によってネジや鉄骨などの金属部分も錆びやすくなり、強度が低下してしまいます。
雨漏りの二次被害で恐ろしいのがこの漏電による火災です。
普段は絶縁体で覆われている電線の隙間に水が入り込むことで漏電が起き、埃などに発火することで火災が発生してしまいます。
シロアリは濡れた木材を好むため、雨漏りが起きた家にシロアリがとても発生しやすくなります。シロアリ発生原因の実に80%が雨漏りと言われています。
シロアリによって柱が食べられて内部が空洞化すると耐久性や建物の資産価値が大幅に低下してしまいます。
結露への対処は結露を起こさないことが重要です。主に下記の二つの方法があります。
空気が水蒸気をたくさん含みその空気が冷やされることで結露が発生するため、水蒸気を含まないように湿度を下げる方法があります。
手軽にできる方法として窓を開け閉めして換気を行う、除湿器を設置するなどがあります。
内部結露を防ぐには天井裏などに換気口を設置する、屋根に換気棟を設置する、小屋裏などに通気層を設けるなどがあります。
これらは工事が必要となります。
温度差によって結露は発生するため、断熱を行うことで外部の冷たい空気を遮断して室内、あるいは建物内の温度差をなくします。
お手軽にできるのが、断熱シートを貼る、窓下用ヒーターの設置などです。
本格的に行う場合には、窓を二重窓や断熱性の高いガラスに交換する、屋根裏断熱や屋根断熱などの断熱工事を行うことで家全体の断熱を行うことができます。
内部結露を防ぐためにはしっかりとした断熱工事が欠かせません。
天井の上や窓以外で内部結露が発生している場合には、家を施工した工務店や専門業者に調査を依頼してください。
水が落ちてくるなどの雨漏りが発生している場合には、まずは応急処置を行ってください。
応急処置には以下のようなものがあります。
これらはあくまでも一時的な応急処置となります。
コーキングなどで誤った箇所を塞いでしまうと余計に雨漏りがひどくなるケースもあるため、応急処置をした後はかならず雨漏り修理の専門家に依頼してください。
雨漏りは原因箇所が屋根や外壁、ベランダ、サッシなど様々な場所から発生します。
まずは雨漏りがどこからどのような原因で起きているのか突き止めることが肝心です。
雨漏りの原因を突き止めるには、建物の構造や雨漏りに関する深い経験と知識などが求められます。雨漏り箇所は一か所だけとは限らず、場合によってはプロでも特定に時間がかかるなど困難なこともあります。
雨漏り調査には目視調査、散水調査、サーモグラフィー調査などがあり状況によって使い分けたり一度で判明しない場合は別の調査を用いることもあり、調査に費用がかさむこともあるので留意しておいてください。
雨漏りを止めるためには雨漏りが起こった原因を修理しなければなりません。
修理方法は、雨漏りの発生の原因や箇所のよって大きく異なります。コーキングの劣化を補修するだけで済む場合もあれば、屋根全体や下地まで腐食していて屋根の葺き替え工事が必要な場合など様々です。当然被害が大きければ大きいほど工事の規模も大きく、それだけ修理費用も高額になります。
雨漏りを修理したはずなのに直らないということを防ぐために、しっかりとした調査を行って、雨漏りを根本的に直してくれる業者に依頼しましょう。
2~3万円でコーキングだけ修理して直る場合もありますが、雨漏りが発生しているということは多くの場合、屋根や外壁が劣化してきているサインでもあります。
そのため屋根塗装やカバー工法などを行って劣化している箇所に応じた工事を行う必要があります。
雨漏りが何度も起こればそれだけ家は傷んでしまいます。適切な工事を行うことで、結果的に家を長持ちさせて守ることができるのです。
雨漏りが直らない原因については下記の記事でも詳しく解説しているためご参照ください。
今回は結露と雨漏りの見分け方、そしてそれぞれの対処方法についてご紹介をいたしました。
結露と雨漏りは同じ水による建物被害ですが、それぞれメカニズムが異なるため発生方法や対処方法なども異なります。
まずはしっかりと見極めることが重要です。中には天井裏など見分けにくい箇所もあるため、迷った場合には迷わずに専門家にご相談ください。
雨漏りは二次被害によって家に大きなダメージを与える危険性があります。また、結露の場合も床下や壁内で起こる内部結露は建物の耐久性にまで影響を与えてしまいます。
こうした深刻な被害に至るまえに、定期的な点検を受けることで家の問題点を早期発見することがで家を長持ちさせるために重要です。
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どれだけ熟練の雨漏り修理職人であっても、葺き替えやカバー工法が必要なケースでは、コーキングだけで雨漏りを完全に止めることはできません。
「雨漏り修理の達人」に登録している職人たちは、まず丁寧な点検・診断を行い、雨漏りをきちんと止めるために本当に必要な修理内容と、その場合の適正価格をお伝えします。
また、直らないとわかっていながら「2〜3万円で直ります」といった不誠実な提案をするようなことは一切ありません。
そのうえで、最終的な工事内容やご予算のご判断は、もちろんお客様のご意思を最優先にしています。無理におすすめするようなことは一切ありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談だけでも歓迎ですので、「まずは話を聞いてみたい」という方もお気軽にご利用ください。
「このくらいの小さな雨染みなら大したことないから大丈夫かな」と思われるお気持ちはわかりますが、初期の段階こそ対処されることをおすすめします。
なぜなら雨漏りの場合、放置しても自然に直ることがないからです。
雨漏りして室内に症状がでている時にはすでに家の内部に雨が侵入しており、放置してしまうと雨のたびに水が入り込んで、住宅の内部で広がってしまい、放置すればするほど修理の費用が高くなってしまいます。
最初は瓦のズレ直しや漆喰補修など部分的な補修で済んでいたものが、放置してしまうことで、葺き替えなど大がかりな工事が必要になるリスクが高まります。
まずはどんな状態なのか、相談されて状態を把握されることをおすすめします。
はい、ご相談だけでも大歓迎です。
「雨漏りかどうかわからない」「修理するかどうか決めていない」「まずは被害の状態や費用の概算を知りたい」といったご相談も承っております。まずはお気軽にお問い合わせください。
雨漏り修理で最も重要なのは正確な原因の特定です。
雨漏りは屋根だけでなく、外壁や板金、コーキング、ベランダ、笠木など様々な小さな隙間や劣化から発生します。天井からの雨漏りなので屋根からだと思ったら違う場所だったということは珍しくありません。また原因が一か所だけとは限らず複数のこともあります。
DIYで一時的に対処できる場合もありますが、自分で行った場合、雨漏りの原因を見落としたままになることも多く、あとで余計な工事や出費につながるリスクがあります。また水の流れを理解した上で正しい施工を行わないと余計に悪化してしまうケースもあります。
長期的に安心して住まいたい方には、原因の正確な特定と原因に合った工事を正しく行える業者の依頼を推奨いたします。
ご予算に不安があるなかでの雨漏り修理、とても悩ましいことと思います。
当サイトにご相談いただく方の中にも、「なるべく費用を抑えたい」というご要望は少なくありません。
とはいえ雨漏りを放置してしまうと、建物内部の腐食やカビの発生など、修理費用が大きくふくらむ可能性があるため、早めの対応が結果的にコストを抑えることにつながる場合もあります。
状態や職人によっては、応急処置での一時的な対処や原因箇所を絞った部分修理、必要な工事を段階的に行うご提案、必要なところだけお金をかけるご提案など、お客様のご事情やご予算に合わせてできるだけ負担を少なく済ませるための選択肢をご提案いたします。
ご相談や見積りは無料で、予算に応じた柔軟なご提案ができる職人をご紹介しますので、まずは状況をお聞かせください。
「修理が必要かどうか分からない」といった段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
雨漏り修理は商品ではなく、それぞれのお家によって原因も築年数などの状態も異なるため、一律で価格をだすのは難しい工事です。
雨漏りの原因が一か所のひび割れだけであり、進行も少ないような場合には3万円のコーキング工事で直る事例ももちろんあります。
しかし屋根や外壁などの劣化が進んでいたり、複数箇所から雨漏りしているような場合は、根本的な工事(葺き替え・カバー工法など)が必要になることもあります。そのような場合にはコーキング工事など3万円の工事だけでは直しきれず、また雨漏りが発生してしまうのです。
実際に「2〜3万円で直ると言われてコーキングだけ打ってもらったが、結局直らなかった」というご相談が当サイトにも寄せられています。
雨漏りが発生しているということは、経年劣化によって屋根などの外装が修繕の時期を迎えているサインである場合が多いです。コーキングだけで済ませてしまうと、一時的には止まっても、別の場所から再発したり、内部劣化が進んでしまうことも少なくありません。
重要なのは雨漏りの原因や状態をしっかり見極めた上で、今のお家の状態を知り、そしてどんな工事が必要なのかを知ることです。
当サイトでは、調査を行って状況をご説明した上で、お客様から費用面や希望をうかがいながら、お客様やお家に合わせた「最適な工事」をご提案できる職人をご紹介しています。
無理に高額な工事をすすめることはなく、お客様の状況に合わせた最適な提案を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
雨漏り修理は、雨漏りの原因や進行の度合いよって必要な工事が大きく異なります。大体の目安は以下になります。
コーキング補修(窓・外壁):一か所あたり5〜10万円
バルコニー防水補修:10〜50万円
天井・屋根下地交換:5〜50万円
屋根全面葺き替えを伴う場合:数十万円〜100万円以上
シロアリ補修・躯体補修:10〜100万円以上
まずは被害の状態を調査することが重要です。見積りをご依頼ください。
雨漏りがなかなか直らない大きな原因は、雨漏りの特定が行えていないことや、残念ながら依頼された業者の施工不備などが考えられます。
雨漏り修理においては、雨漏り箇所を正確に突き止めることが最も重要なポイントとなります。雨漏り箇所を正確に突き止めないまま場当たり的に工事を行っていたり、雨漏りに対して適切な施工が行えていないと雨漏りは再発してしまいます。
雨漏りが止まらないとストレスも大きく、何度も工事を依頼すると工事費用もかさんでしまいます。雨漏り修理の業者を選ばれる際には、雨漏りの経験が豊富であり、アフターフォローもしっかりしている業者に依頼すると安心です。
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