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雨漏り修理の基礎知識
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雨漏りが直らない‥‥修理業者選びに失敗していませんか?

雨漏り 直らない

「雨漏りを修理してもなかなか直らない‥‥」と困っている方はいませんか?

雨漏りの本格的な修理は「原因の特定」が肝となります。的確な原因の特定により、はじめて適切に修理されるので、専門的な知識や技術を有する雨漏り修理業者を見極めることが重要です。

ただし、雨漏り修理業者を適当に選んでしまうと、雨漏りが再発したり、他の箇所から雨漏りが発生したりする可能性が高まります。

そこで今回は、雨漏りが直らない原因や適切な修理手順のほか、雨漏り修理業者の選び方をわかりやすく解説します。

「雨漏りがなかなか直らなくて困っている」「雨漏り修理業者の選び方がわからない」という方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

雨漏りが直らない主な5つの原因

雨漏りがなかなか直らず困っている方は、はじめに原因から探ってみることが大切です。場合によっては、現在依頼している修理業者を変えてみることも必要になると心得ておきましょう。

雨漏りが直らない主な5つの原因は、以下のとおりです。

  • 雨漏り修理に精通していない業者に依頼している
  • 雨漏り調査をしていない
  • 原因に対して適切な修理を行っていない
  • 原因の特定に誤りがある
  • 建物の設計に起因している

ひとつずつ見ていきましょう。

雨漏り修理に精通していない業者に依頼している

業者が雨漏りに関する専門的な知識や技術を持っていない場合は、雨漏りにおける原因の特定ができません。原因の特定ができなければ、適切な修理を行うことも不可能です。しかし、そういった業者は原因を曖昧にしたまま適当に修理を行うので、雨漏りが再発したり、他の箇所から雨漏りしたりするという事態に陥ります。

また、専門外の業者に依頼しているケースにも要注意です。たとえば、屋根の雨漏り修理に詳しい業者に依頼したとします。しかし、雨漏りの原因は屋根ではなく、外壁材からの雨漏りだったというケースも少なくありません。そういった場合は、外壁材の雨漏り修理に詳しい業者に頼む必要があるでしょう。

雨漏り調査をしていない

雨漏り調査をせず、適当な修理を行う業者には注意が必要です。本来は目視調査を実施して、それでも原因がわからない場合は、散水調査や発光液調査といった手間をかけて原因究明を図ります。しかし、業者の中には調査経験がない、あるいは目視調査だけを行っているケースもあるでしょう。

十分な雨漏り調査が行われないまま修理をしても、雨漏りが再発してしまい、修理にかかった費用がすべて無駄になってしまいます。無駄な費用を出さないためにも、原因を確実に特定できる業者を見つけることが大切です。

原因に対して適切な修理を行っていない

雨漏り調査で原因を特定したとしても、原因に対する修理が適切でなければ元も子もありません。たとえば、雨漏り発生の要因が外壁材にあった場合、外壁材の修理に精通している業者でなければ意味がないということです。

特定した原因においてきちんとした修理を行えるかどうかは、実績をチェックしたり、評判を見たりして見極めることが重要です。

原因の特定に誤りがある

雨漏り調査で原因を特定したものの、その原因が誤っていたというケースも少なくありません。また、他の箇所にも雨漏りの原因があるなんてこともあります。

調査で原因がわかったからといって、考えられる原因はひとつであるとはかぎりません。雨漏りが改善されない場合は、原因が複雑であるケースも多いので、原因の特定は慎重に判断する必要があると覚えておきましょう。

建物の設計に起因している

雨漏りがなかなか直らない原因として考えられるのは、建物の設計に問題があるケースです。たとえば「屋根の谷部分が多くて水が溜まりやすい」「軒がないので雨が建物に当たりやすい」というケースが当てはまります。

また、ひび割れしやすい屋根材や外壁材が使われていることも、雨漏り発生に起因しているかもしれません。

特に、デザイン性を優先した建物の設計は、雨漏りしやすい構造になっている可能性が高いので、細心の注意を払う必要があるでしょう。

雨漏りを解決!適切な修理手順

雨漏りが直らないのは、適切な雨漏り調査や修理が行われていないことが主な原因だとわかりました。したがって「的確な原因究明」と「その原因に対する適切な修理」を行える業者を探す必要があります。

とはいえ、雨漏り調査や修理に関する方法が全くわからなければ、適切な業者を選ぶのは難しいでしょう。そこで、雨漏りを根本的に解決するまでの手順を簡単に紹介します。

雨漏り調査を実施する

前述したとおり、雨漏りを根本的に直すなら「原因を特定すること」が肝心です。雨漏りの調査には、以下のような種類があります。

 

調査方法 特徴
目視調査 屋根に上がったり屋根裏に入ったりして目視や写真撮影により調査する
散水調査 雨漏りしていると思われる箇所に水をかけて、雨水の侵入経路を調査する
発光液調査 雨漏りしていると思われる箇所に発光する特殊な液を流し、光を当てて雨水の侵入経路を調査する
赤外線サーモグラフィー調査 赤外線カメラを使用して、温度変化の情報をもとに雨漏り箇所を調査する

 

雨漏り箇所を特定する際は、はじめに目視調査を行うのが一般的です。もし、目視調査では情報が不足している場合は、散水調査や発光液調査を実施します。また、さらなる原因究明が必要となった際は、赤外線サーモグラフィーによる調査を行います。

上記の調査方法を駆使すれば、建物の構造が複雑な場合でも雨漏りの原因を特定できるので、あらゆる調査方法に対応できる業者を選ぶと良いでしょう。

原因に対する適切な修理を行う

雨漏りの原因を特定したら、その原因に対する適切な修理を行います。雨漏り修理は、雨漏り箇所だけを修理する「部分補修」か、全体的に手を加える「全体補修」に大別されます。

部分補修の場合は雨水が侵入する部分にコーキング材を打ったり、傷んでいる屋根材を差し替えたりするケースが考えられます。一方、全体補修の場合は葺き替えやカバー工法などの屋根リフォームや、外壁の塗装工事といったケースがあげられるでしょう。

部分補修と全体補修については、雨漏りの進行具合や周囲の劣化状態によって、業者が判断することとなります。仮に、全体補修が必要な状態にもかかわらず部分補修で済ませた場合は、雨漏りの再発や他の箇所への被害拡大が想定されます。よって、業者が適切な修理方法を提案できるかどうかも重要視するべきといえるでしょう。

施工後の確認

雨漏り修理を終えたら、確実に雨漏りしないかどうかをチェックすることが必須です。最終チェックを怠り「完工」とした場合、万が一雨漏りが再発しても、業者に対応してもらえない可能性もあります。

修理後のトラブルを避けるためにも、きちんと確認してから引き渡しを受けることを徹底しましょう。

失敗しない!雨漏り修理業者の選び方

雨漏り修理業者を選ぶ際は「的確に原因を特定できる」「適切な修理を行える」といった点を見極める必要があります。したがって、この章では雨漏り修理業者を見極める具体的な方法を紹介します。

 

失敗しない雨漏り修理業者の選び方は、次のとおりです。

 

  • 雨漏り調査報告書の有無
  • アフターフォローや保証の有無
  • 実績や口コミをチェック
  • 適正価格を見極める

順にくわしく掘り下げてみましょう。

雨漏り調査報告書の有無

優良業者かどうかを見極めるには、雨漏り調査報告書の有無が判断材料として有効です。また、原因の特定箇所を記録した写真があれば尚良いでしょう。

もし雨漏り調査報告書の提示がない場合は、原因を曖昧にした状態で修理を行う可能性が高いと考えられます。また、雨漏りに精通しているかどうかの見極めもできません。

したがって、依頼する際には、調査に関する報告書の有無を確認しておきましょう。

アフターフォローや保証の有無

雨漏り修理を依頼する際は、アフターフォローの充実や保証の有無をチェックしましょう。雨漏りにおける原因の特定や修理は人の手で行うものなので、確実に解決するとは言い切れません。

また、一部の修理業者は適当な原因の特定や修理を行ったうえで工事費用を請求して、修理後のトラブルには一切対応しないというパターンもあります。

そのため実績の良し悪しにかかわらず、修理後の対応についても確認しておきましょう。

実績や口コミをチェック

雨漏り修理の実績や口コミは、優良業者かどうかを見極める重要な情報となります。実績があれば、原因の特定および適切な修理を行える優良業者であると判断できるでしょう。また、口コミをチェックすれば業者の対応を見極めることが可能です。

なお実績や口コミを調べる際、情報を鵜呑みにするのは危険です。たとえば、あまりにも良い口コミしかない場合、口コミ自体が信ぴょう性に欠けている可能性も考えられます。よって、情報の出どころを確認しておくことも必要であると念頭に置きましょう。

適正価格を見極める

雨漏り調査や修理にかかる費用があまりにも高い場合は要注意です。また、やたらと値引きして修理を急かす業者は、悪徳業者である可能性が高いといえます。

たとえば、きちんとした雨漏り調査を行わずに「今日契約したら、大幅に値下げして修理を行います」と煽るパターンもあるので、そういった業者には注意を向ける必要があります。

契約を急かすことなく的確な調査をしたうえで、適切な修理を提案してくれるのが優良業者です。業者による強引な営業や煽りに左右されないように、冷静な判断を心がけましょう。

早期解決に役立つ!確認するべき雨漏りの状況や条件

雨漏りが発生したらできるかぎり早期に対処し、被害の拡大を防ぐ必要があります。そして、被害を最小限に抑えるためにも、原因究明を早急に図ることが不可欠です。

雨漏りの原因を効率よく究明するためには、自身で「雨漏りの状況」や「発生までの経緯」を把握しておくと効果的です。状況や経緯を修理業者に伝えることで、早期の原因究明につながるかもしれません。

では、業者に依頼する前にどういったことを把握しておけば良いのでしょうか。確認するべき雨漏りの状況や条件は、次のとおりです。

  • 雨漏りの発生時期
  • 雨や風の気候条件
  • これまでの修理履歴

それぞれを詳しく解説していきます。

雨漏りの発生時期

雨漏りがいつ発生したかどうかは、雨漏りによる周囲の被害状況を把握するのに有効です。最近発生した雨漏りであれば「雨漏りによる被害の範囲がそこまで拡大していない」と想定できるはずです。

また、雨漏りの発生時期を把握しておけば、火災保険を使って修理する場合に役立ちます。

雨や風の気候条件

どのような気候で雨漏りが発生するのかどうかは、雨漏りの箇所を特定する重要な判断材料となります。たとえば「横に吹き付ける雨のときに雨漏りする」「弱い雨のときでも雨漏りする」といった気候条件がわかれば、原因の特定に役立つでしょう。

一方、雨漏りする際の「雨量」も原因を特定する鍵となるケースがあります。雨や風の気候条件は、業者にも提示しやすいよう記録に取っておくと良いでしょう。

これまでの修理履歴

過去に雨漏りの修理履歴がある場合は「いつ」「だれが」「どこを」「どのように修理したか」を伝えられるようにしておきましょう。

修理履歴をチェックすれば、以前に行った修理が適切であったかどうかも含めて検討できるでしょう。報告書や写真などがあれば、業者に提示するのもおすすめです。

雨漏り修理はリフォームが必要な場合もある

雨漏りを修理しても再発してしまう場合は、全体的なリフォームが必要になるかもしれません。たとえば、雨漏りしている箇所を直した後、同じように他の箇所でも雨漏りが起きてイタチごっこになっている場合は、修理費用が無駄に発生してしまいます。

イタチごっこを防ぐためにも、雨漏りを根本的に解決する「全体リフォーム」を選択するほうが得策だとわかるでしょう。

特に全体的なリフォームが有効なのは、屋根からの雨漏りです。屋根による雨漏りが直らない場合は、葺き替えやカバー工法を検討してみましょう。

まとめ

今回は、雨漏りが直らないときの原因や修理手順、依頼する業者の選び方について解説しました。雨漏りが直らない理由は、雨漏りの原因が的確に特定されていないほか、適切な修理が行われていないことが考えられます。

もし、雨漏りが直らないからといって放置すると、シロアリや漏電事故といった二次被害に拡大する恐れがあるので、早期に対処することが不可欠です。

とはいえ、一部の悪徳業者による施工トラブルや雨漏りの再発といったケースが後を絶ちません。よって、依頼する業者が雨漏りに精通しているかどうかを慎重に判断することが大切です。

雨漏り修理の達人」なら、厳しい審査基準を満たした優良業者を検索できるほか、各業者の費用や特徴、実績を知ることができます。雨漏り修理の達人に登録されている業者は、部分的な補修はもちろん、全体的なリフォームにも対応可能です。

「業者選びに不安がある」「雨漏り発生の原因を特定して、根本的な解決を図りたい」という方は、ぜひ活用してみましょう

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