ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
都道府県から職人を探す
東大阪市荒本新町にお住まいのお客様より雨漏り修理のご依頼をいただきました。
4年前に一度波板の交換工事に入らせて頂いたお客様で、今回は玄関部分からポタポタと雨水が漏れているとのことでご相談くださいました。
散水検査すると笠木部分からの漏れを確認しました。
脳天から釘が打たれており、元々そこの釘頭にシーリング処理されていましたが、経年劣化でシーリングが切れてしまっていたのが原因でした。
カッターで古いシールを撤去し、釘頭のシールを新しく打ち直して、錆もひどいため同時に塗装もさせていただきました。
こちらが雨漏りを起こしていた玄関です。
それではここから何が原因で雨漏りが起きたのかを調査していきます!
どこから雨漏りがしているのかを具体的に確かめるために行うのが散水検査です。
数カ所怪しいと考える箇所に目星をつけて、水をかけていきます。
「とりあえず手当たり次第に水をかけるぞ!」
というのはNG(余計に雨漏りが広がるリスクがあります)なので、必ずご自身では行わず我々プロにお任せくださいね!
散水検査の結果、こちらの笠木部分が原因でした。
経年劣化によるサビが侵食していて、元の色味がわからないような状態になっていますね。
この笠木に数カ所ある丸い部分が釘頭なのですが、シーリングがなくなっているのがお分かりいただけるかと思います。
その劣化したシーリングの隙間から雨水が侵入してしまっていたんですね。
釘頭の部分に新しいシーリングを施していきます。
繋ぎ目の部分にも補填しておきました!
ちなみにシーリングの耐用年数は10年ほどなので定期的にメンテナンスを行うことを忘れないでおきましょう!
塗装を行う前にケレンという下地調整を行います。
ヤスリやヘラ、電動グラインダーなどを使って錆や汚れを落としていきます!
この作業が仕上がりの美しさ、塗膜の耐久性に大きく関わってきます。
錆や汚れを落として表面の凹凸感をなくすことで滑らかな仕上がりに、そして塗膜も安定して密着してくれます。
塗料を塗布する予定のないところに、塗料が飛散して付着しないようにビニールやマスキングテープで覆っていきます。
これで飛散してしまっても安心です!
錆を落とし、錆止め塗料を塗布したら鉄部用の塗料を塗布します。
どうしてもこういった笠木の部分は風雨に晒されているので錆やすくなります。
少しでも耐久性を上げるためにはこういった部分も定期的に塗装を行うことが大事になってきます!
こちらで完工いたしました!
この度は雨もり屋にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
原因となっていた雨漏り箇所は塞ぎましたので安心してお過ごしください!
なかなか定期的なメンテナンスというのは忘れてしまいがちですが、
私たちが知らない間にシーリングや塗膜は経年劣化して剥がれ、剥き出しのような状態になってしまっています。
もし、久しくメンテナンスをされていない、新築から一度もしていない場合は一度メンテナンスを行うことをおすすめします。
当社は見積もり、現地調査は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
迅速丁寧にご対応いたします!
現場住所 | 東大阪市荒本新町 |
---|---|
施工内容 | 雨漏り修理〈笠木板金シーリング補修・塗装〉 |
施工箇所詳細 | 笠木板金 |
施工期間 | 2日 |
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。
お気軽に
ご質問
ください
LINEでかんたん
問い合わせ&職人案内