ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
大阪市浪速区にてベランダの雨漏り修理
公開日:2023/03/01
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
こちらのお客様は築40年の3階建てのお家で、2階部分から雨漏りがしているということでご相談をいただきました。
雨漏りというと最上階からしているイメージがありますが、今回のように1階など最上階以外で発生することも珍しくありません。
今回は雨漏り箇所の補修をおこない、そして塗装もさせていただきました。
先日大阪市浪速区下寺にて行った雨漏り修理の様子をご紹介いたします。
このページのコンテンツ一覧
施工前
こちらが雨漏りの様子です。
水が染み出して天井や壁にシミをつくっています。
施工中
まずは雨漏りの原因を調査していきます。
雨漏り修理で最も重要なことは、修理の前に雨漏りの箇所と原因を突き止めることです。
原因を突き止めることで、必要な工事が判明し、原因が分からないまま工事をしてしまうと雨漏りが再発するだけではなく悪化してしまうこともあります。
散水調査を行って降雨の状態を再現し、事前に抽出しておいた発生原因として可能性が高い箇所から調査していきます。
調査の結果、今回の雨漏りの原因は、ベランダに目隠しとして張られていた波板が、水の流れを阻害するような形で設置されていたために、雨水がうまく排水されず、ベランダの手すりの劣化した部分から侵入して室内に達していました。
流れを阻害する波板をまずは撤去して、劣化した手すり部分の補修と塗装、そしてベランダ自体の防水も劣化していたため防水塗装を行いました。
劣化した鉄製の手すり部分は錆がひどかったため、入念に錆を落とします。
そして錆止め塗料を塗ってから上塗りを行います。
そしてベランダに防水塗装を行います。
今回使用したのは「アトレーヌ水性防水材」。幅広い下地に塗装でき、ウレタン防水材よりも工期が短く、耐候性に優れたアクリル樹脂を使用しているため、ウレタン防水のようにトップコートが劣化しても定期的な塗り替えが必要ないためライフサイクルコストを下げることができます。
防水材を塗装した上から、防水層を保護するトップコートを塗装します。
トップコートにはアトレーヌ遮熱トップコートを使用しました。アトレーヌ水性防水材と組み合わせることで遮熱性が高まり、表面温度の上昇を抑えてくれます。
ベランダの施工が終ったあとに再度散水を行って雨を再現し、雨漏りが発生しないことを確認します。
最後に雨漏りが発生していた部屋の天井裏の鉄骨が濡れて錆がではじめていたためケレンで錆を除去し、錆止め塗装を行います。
きれいに天井裏を塞いで完工です。
担当者のコメント
手すりも鉄骨もそうですが鉄部によって錆は大敵です。
錆は鉄を劣化させ、腐食させてやがて穴をあけてしまいます。
池本塗装では雨漏りの原因を確実に突き止め、必要な工事をご提案いたします。
また施工後には、雨漏りが発生しないかどうかの確認も行っております。
お客様のご予算やご要望に合わせた工事を行います。
お客様との打ち合わせや実際の施工、そしてアフターフォローまで熟練の職人が対応させていただきます。
この度は、池本塗装にご依頼いただき誠にありがとうございました。
大阪市浪速区の雨漏り修理・塗装工事は池本塗装にお任せください！
工事の概要
| 現場住所 | 大阪府大阪市浪速区 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理、ベランダ手摺補修、ベランダ防水塗装、天井裏鉄骨錆止め塗装 |
| 施工箇所詳細 | ベランダ、天井裏 |
| 施工期間 | 1週間 |
| 使用屋根材1 | アトレーヌ水性防水材 |
| 使用屋根材2 | アトレーヌ遮熱トップコート |
| 工事金額 | 400,000 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
池本塗装 池本 竜也（いけもと たつや）
仕事に対して常に向上心や探求心を持ち、より綺麗な仕上がりや効率の良い施工方法などを考え日々努力しています。
お客様への細やかな説明を大切と考え、不明点などが残らないように丁寧にお話できるよう心掛けています。
