ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
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四條畷市にお住まいのお客様より雨漏り修理のご依頼をいただきました。
2階の天井から雨漏りがしているとのことでご相談くださりました。
別部隊が散水検査を行なったところ、陸屋根のコーナーのジョンイント部分から雨漏りがしていることが発覚しました。
また、笠木が錆びているので塗装工事もおすすめいたしましたが、もうすぐこちらの物件は手放すとのことで、応急処置として原因部にシール処理を施しました。
こちらが雨漏りの原因となっていた笠木のコーナー部分です。
このジョイントの部分に元々シールが施されていますが、
築42年の経年によって劣化し、隙間が生まれてしまっています。
笠木の板金が赤いですが、これは元々赤いのではなく、錆びてこのような色になっています。
元々シールの上に塗られていた塗膜が落ちる→シールが顕になってしまうことで次第に劣化していく→その隙間から雨水が侵入する
というプロセスで今回雨漏りが起きてしまいました。
また、このようなシールの劣化での雨漏りはよくあります。
既存のシールをカッターで切って整えていきます。
このビス頭のシール劣化での雨漏りも非常に多いです。
劣化した既存のシールを取り除いたら、養生テープを貼ってプライマーを塗っていきます。
プライマーとはこの後に塗るシーリング剤がしっかり密着するための接着剤のようなものです。
また、今回の雨漏りとは直接的な関係はありませんでしたが、他の箇所のビス頭のシールも剥がれていたので施していきます。
変性シリコンでシール処理していきます。
これでしっかり隙間はカバーされます!
ただ、シーリング剤の耐用年数は7年ほどですので注意しておきましょう。
この度は雨もり屋にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
無事にシール処理を行いましたのでここからの雨漏りはもう心配ありません!
記事内でもお伝えいたしましたが、シーリング剤の耐用年数は7年ほどです。
また、シールだけでなく、板金の塗装も早いと10年ほどで塗膜は切れてしまいます。
雨漏りなどのトラブルが起こるまでは「まぁ、大丈夫だろう」と思いがちですが、定期的なメンテナンスを行わないと確実に劣化しています…
また、雨漏りが起きるとシロアリ被害のリスクも高くなり、二重三重に被害が大きくなってしまいます。
そうしたことを防ぐためにも定期的なメンテナンスを欠かさないようにしておきましょう!
もし、現在のお家の状態が気になる場合は現地調査、お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
迅速にご対応いたします!
現場住所 | 四條畷市 |
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施工内容 | 雨漏り修理<シール処理> |
施工箇所詳細 | 笠木 |
施工期間 | 半日 |
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