草津市にて屋根修理〈築30年のスレート屋根にスーパーガルテクトでカバー工法〉

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雨漏り修理の施工実績
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草津市にて屋根修理〈築30年のスレート屋根にスーパーガルテクトでカバー工法〉

公開日:2023/10/26

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

草津市にお住まいのお客様より屋根修理のご依頼をいただきました。
ご自宅が築30年で、色褪せや錆も見えて気になるということでした。
現地に伺ったところ、経年劣化が見られ、全体の色褪せと屋根材のひび割れや棟板金に錆なども見られました。
スレートの耐用年数は20～25年のため、そろそろリフォームが必要な頃です。
雨漏りは発生しておらず、また下地も問題がなかったので、カバー工法による屋根リフォームをご提案いたしました。

先日草津市にて行った屋根修理（スーパーガルテクトによるカバー工法）の様子をご紹介いたします。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の様子
2 施工中の様子
3 施工後の様子
4 工事によって改善した点
5 担当者からのコメント

施工前の様子

棟板金を撤去した様子ですが、屋根全体に色褪せや、細かなひび割れがある状態でした。

こちらの屋根をカバー工法にてリフォームを行っていきます。

施工中の様子

ルーフィング

カバー工法は既存の屋根の上から文字通り新しい屋根で「カバー」する工法です。
棟板金やケラバ板金などを撤去した上からまずは防水シート（ルーフィング）を施工します。
防水シートは屋根材から入り込んだ雨水から最終的に屋根を守る重要な下地材です。

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スーパーガルテクトの施工

ルーフィングの上から屋根材本体を葺いていきます。

「スーパーガルテクト」は弊社でもおすすめの屋根材で、金属屋根なので軽量で錆びに強く、耐用年数も長い屋根材です。
さらに断熱機能もついており、費用対効果の高いためリフォームや新築でも人気があります。

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各役物の取り付け

軒先やケラバ、棟に各役物を取り付けていきます。

屋根と屋根が合わさる頂点部分の棟は、雨漏りを起こしやすい場所です。
棟板金を固定する貫板を施工し、上から板金カバーを被せてビスで固定します。
板金の重なり部分にはシーリングで防水処理も行います。

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施工後の様子

こちらが施工後の様子です。

工事によって改善した点

築30年が経過して劣化したスレート屋根を新しいルーフィングと耐久性の高いスーパーガルテクトでカバー工法することで、屋根自体の耐久性が向上し、防水性が高まりました。
スーパーガルテクトによる断熱機能で断熱効果も期待できます。

担当者からのコメント

この度は木龍板金にご用命いただき誠にありがとうございました。

スレート屋根の耐用年数は20～25年です。
新築から一度もメンテナンスされていない場合は、経年劣化が進行している可能性があります。
また棟板金の浮きから雨漏りが発生することもあります。
屋根の劣化にはなかなか気づきにくく、多くの方は雨漏りになってから気かれますが、雨漏りしてしまうと葺き替えや雨漏りの程度によってはさらに大きな工事が必要になることもあります。
雨漏りなど大きな傷みが発生する前に、屋根の点検を受けられてメンテナンスされることをおすすめいたします。