ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
秦野市にお住まいのこちらのお客様から、二階の天井から雨漏りを起こしているとのご相談をいただきました。
以前にご近所で施工させていただいた方からご紹介をいただいたとのことでありがたく存じます。
現地調査を行ったところ、こちらの屋根はニチハのパミール屋根が使用されていました。
パミールは1996年~2008年に販売されていた屋根材ですが、不具合が多いということで現在は販売中止になっています。
パミールが劣化すると屋根材のセメント層が層状に剥がれて基材が見えてしまいます。
こちらお客様のご自宅は築18年ということで、パミールが劣化しており、生じた隙間から雨漏りを起こしていました。
パミールは塗装が行えないため、お客様とご相談した上でカバー工法をご提案いたしました。
またベランダの防水にも劣化がみられたため、こちらにも防水塗装で補修を行っております。
先日秦野市にて雨漏り修理による屋根カバー工法とベランダ防水を行った様子をご紹介します。
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こちらが屋根の施工前の様子です。
全体に劣化が発生したことが原因で雨漏りを起こしていました。
まずは棟板や軒先板金などの役物を撤去します。
カバー工法のため、既存の屋根材の撤去は行わず、上からルーフィングを被せます。
ルーフィングの上から屋根材を葺いていきます。
今回使用したのは「ディプロマットスター」。
ガルバリウム鋼板と同等の性能をもつジンカリウム鋼板の表面に自然石粒をコーティングしています。
金属屋根の軽量さと高耐久性をもちながら、表面の自然石粒によって温かみのある仕上がりとなります。
こちらが屋根の完工の様子です。
雨漏りが止まったことも放水テストで確認をいたしました。
次にベランダの防水塗装を行います。
ベランダは常に雨に晒されている場所のため、特殊な防水加工がされています。
しかし雨を防ぐ防水層は紫外線などで劣化していき、ウレタン防水の場合約8~10年と言われています。
ベランダからの雨漏りを防ぐには、防水塗装の定期的なメンテナンスが必要です。
まずは高圧洗浄で汚れをきれいに落としていきます。
汚れが残っていると新しい塗膜との付きが悪くなるため、欠かせない過程です。
下地となる防水塗装用のプライマーを塗装。
そして中塗り・上塗りで仕上げていきます。
ベランダの防水塗装も完了しました。
この度は弊社にご依頼いただきまことにありがとうございます。
劣化していたパミール屋根にカバー工法を行ったことにより、雨漏りが止まり、屋根の耐久性も向上いたしました。
ディプロマットスターには30年のメーカー保証がついておりますので、安心してお過ごしいただけるかと存じます。
ベランダにも防水塗装を行っておりますので、今後雨漏りが起こる心配はございません。
お客様からも雨漏りが起きてどこに頼んでいいかわからなかったので紹介してもらってテキパキと意見を聞きながら工事してもらえて助かったとお喜びの声をいただきありがたく存じます。
もし今後なにかご不安な点や、お家のことでお悩みのことがあればお気軽にご相談ください。
横浜市西区周辺の雨漏り修理やカバー工法は株式会社山田工芸にお任せください。
現場住所 | 神奈川県秦野市 |
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施工内容 | 雨漏り修理(屋根カバー工法・ベランダ防水塗装) |
施工箇所詳細 | 屋根全体、ベランダ |
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