ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
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茨城県取手市にお住まいのお客様より雨漏り修理のご依頼をいただきました。
2階天井から雨漏りしているとのことで点検すると、以前別の訪問販売業者がラバーロック工法を施していたのですが、下地が緩んで瓦がガタガタに歪んでしまっていたのが原因でした。
下地も腐食していたため、全体の葺き替えをご提案いたしました。
こちらが施工前のお写真です。
セメント瓦をラバーロック工法した際のシーリング(縦に入っている白い線がシーリングです!)が
経年劣化でなくなってしまって、残念ながら意味を成していない状態でした。
瓦もバラけてしまっていた箇所があり、下地も緩んで劣化していたので葺き替え工事を行っていきます!
瓦屋根修理における「ラバーロック工法」とは?
既存の瓦屋根を撤去していきます。
こちら棟部分が土葺きで施工されていました。
阪神淡路大震災でこの土葺き屋根は瓦が落下して被害が多数出たため、
震災から5年後には建築基準法が改正され、今では使われなくなった工法なんです。
瓦を撤去したのち、屋根に残った土やゴミを綺麗に掃いていきます。
この今見えている部分が下地で、写真ではわかりずらいですが平部や破風で腐食が進んでいました。
下地が腐食すると穴や隙間が生まれてしまい、雨漏りへとつながっていきます。
既存の野地板の上から新しい野地板を張っていきます。
屋根は基本的に「野地板」「ルーフィングシート」「屋根材」の3つで構成されています。
この野地板は屋根の強度や耐久性を確保する役割があります。
すみません、写真にはすでに新しい屋根材が葺かれてますが、右下の緑色のシートがルーフィングシートです。
このルーフィングシートとは防水シートのことで、屋根の防水性を保つために必要不可欠な下葺き材なんです。
(因みに大昔はルーフィングシートなんてもちろん無く、一般的に使われはじめたのは1960年中頃からと言われています)
新屋根材はリッジウェイを使用しました。
こちらのリッジウェイ、スレート屋根の半分ほどの重さで非常に軽いです。
また特殊加工により色褪せがしにくく、素材が柔らかいので割れたりする心配も少ないのでとても優秀な屋根材です。
元々のセメント瓦は非常に頑丈で丈夫な素材で良いのですが、その分かなり重いですよね。
屋根が軽いと地震の際に揺れが小さくなるので、倒壊のリスクも低下します!
こちらで完工いたしました!
この度は茨城屋根修理マイスターにご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
雨漏りの原因となっていた下地も新しくなり、屋根材も生まれ変わったことでもう屋根からの雨漏りは当分心配ありません!
安心してお過ごしください。
当社は大手ハウスメーカー様のような中間マージンなどの経費がかかりませんので、お客様に寄り添った適正価格をお約束できます!
また、最短即日でご対応も可能ですし、もちろん早いだけでなく誠実に丁寧に作業いたします。
何かお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください!
現地調査、お見積もりは無料で行っております。
現場住所 | 茨城県取手市 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈「リッジウェイ」で葺き替え〉 |
施工箇所詳細 | 屋根 |
施工期間 | 8日 |
使用屋根材1 | リッジウェイ |
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