ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
こちらのお客様は、別のお客様の工事でご挨拶に伺った際にご相談をいただきました。
外壁とシーリングの傷みが気になっているとのことでした。
後日調査をさせていただき、お見積りを出させていただいたところ、弊社にご依頼をいただきました。
鹿児島市桜島武町にて行った外壁・車庫塗装工事の様子をご紹介します。
こちらが施工前の様子です。
お客様が言われていたように、全体に塗膜が劣化して外壁やコンクリートの壁の汚れが目立っています。
また、目地のシーリングの劣化も目立つ状態でした。
このような状態は見た目が悪くなってしまうだけではなく、外壁を保護している塗料の機能が低下しているサインです。
サイディングの外壁にはサイディングボード同士の継ぎ目ができるため、その隙間を埋めるためにコーキング材で充填しています。
コーキングは隙間を埋めて雨水などから保護し、内部に水が入らないように守っています。また、地震などの衝撃も緩和する役割もあります。
大事な役割をしているコーキングですが紫外線などによって劣化するのが早く、早い場合は3年~7年くらいで劣化がはじまり、痩せて細くなったりひび割れを起こしてしまいます。
すぐに雨漏りをするというわけではありませんが、ずっと放置しておくと、コーキングが痩せてできた隙間から徐々に雨が入り込んで、中の雨漏りを防ぐための防水シートを傷めてしまい、やがて外壁そのものの劣化も早めてしまいます。
まずは高圧洗浄で各所の汚れを丁寧に洗い落としていきます。
こちらが高圧洗浄後の様子です。汚れが落ちてきれいになりました。
次に下地の処理に移ります。
コーキングは古いものを取り除いてから新しいコーキング材を充填していきます。
これでしっかりと隙間が保護できました。
そして鉄部はまずはケレンという作業で汚れと錆を落とします。
こうして綺麗にすることで上から塗る塗料と下地の密着を高めることができます。
外壁は下塗り、中塗り、上塗りの三度塗りで仕上げていきます。
下塗りにはアステックペイントの「EPOパワーシーラー」を使用。
コンクリート・モルタル・ALC・窯業系サイディングなど幅広い下地に使うことができる下塗り剤です。
塗料を構成する樹脂のサイズが非常に小さいため、下地に浸透しやすく、配合されたエポキシ成分によって下地との密着性を高めます。
下塗りの後は中塗りと上塗りで仕上げていきます。
中塗りと上塗りは仕上げ用の塗料を使い、下塗りとは異なる塗料を使用します。
今回はアステックペイントの「シリコンREVO 1000」。
劣化に強いシリコン樹脂の配分が一般的なシリコン塗料の三倍配分されており、塗料が劣化する原因となる「ラジカル」という要素の発生を抑える高い耐久性が魅力の塗料です。
他にも遮熱性や汚れにくい低汚染性などの特徴を持ち、長期間外壁を美しく保ってくれます。
仕上げ塗料を二回塗ることで塗料の厚みを出し、ムラのない美しい仕上がりになります。
外壁の次に軒天や破風、庇などの付帯部と呼ばれる箇所も塗装していきます。
こちらも下塗り中塗り上塗りの三度塗りでしっかりと塗装していきます。
塗る場所に合わせて塗料も使い分けて塗っていきます。
車庫部分にも塗装を行ったあと、各所の点検、清掃を行ってから完工となります。
全体がとても美しくよみがえりました!
見た目が綺麗になっただけではなく、シーリングの打ち直しや塗料の塗り直しを行うことで、外壁を雨から守る機能が更新されて防水機能が向上しました。
この度は松尾ペイントワークにご依頼いただき誠にありがとうございました。
鹿児島市にて外壁塗装や車庫塗装をお考えの方は松尾ペイントワークにお気軽にご相談ください。
現場住所 | 鹿児島市桜島武町 |
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施工内容 | 外壁塗装、付帯部塗装、車庫塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁・付帯部・車庫 |
施工期間 | 10日間 |
使用屋根材1 | 外壁下塗り:EPOパワーシーラー(アステックペイント) |
使用屋根材2 | 外壁上塗り:シリコンREVO 1000(アステックペイント) |
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