ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
Tags:コーキング
雨漏り修理の応急処置としてコーキングを使って自分で(DIYで)行う方法があります。
今回は市販で購入できるアイテムで雨漏り処置をする方法をご紹介します。
いくつか用意するものがありますがどれもホームセンターやインターネットで購入できるものですので準備に困ることはありません。
窓枠や壁の隙間など家の内外で使用されている材料です。水に強いものや耐久性の高いものなど様々特徴があり、またカラーも選択できます。
使用する場所に応じて選択をしましょう。
コーキング材を押し出す道具です。
コーキングを使う際はこの道具が無いと作業ができません。
コーキングの容器ごとセットししようします。
カッターは古くなっているコーキングを取り除く時に使用します。文具物でも大丈夫ではありますが作業性を重視する際は切れ味の良いものを選択しましょう。
コーキングを行う際に余計な所に付かないようにマスキングで保護をします。少し面倒な作業ではありますが出来栄えを考えると省けない作業となります。マスキングは幅の太さや粘着の強さなど様々な種類が販売されています。使いやすいものを選択しましょう。
コーキング剤を充填した後に表面を平らに均す時に使用します。サイズや形状も様々販売されています。
プライマーはコーキングと壁や窓枠などの接着面をしっかりとくっつけ長持ちさせるのに役立ちます。
プライマーを塗る際にあると便利です。細かい場所に塗る時は絵の具の筆など細いものを準備すると作業性があがります。
まずはどこから雨漏りをしているかチェックをしましょう。
コーキングで対応できるものは軽微な雨漏りですので状態がひどい場合は必ず専門の業者に修繕を依頼します。
外壁からの雨漏りは外壁自体にひびが入っておりそこから雨水が侵入している事が考えられます。
コーキング部分の劣化が原因であれば応急処置も可能な場合がありますがひび割れに関しては程度によってはコーキングのみで対応することは非常に困難であるため、無理に自分で補修せず雨漏り業者に依頼をするようにしましょう。
窓やサッシ周りには基本的にコーキングが施されています。雨水が当たりやすく劣化しやすい為ひび割れを起こすとこの部分から雨水が侵入して雨漏りに繋がります。目視で確認しやすい場所が多く比較的自分でも作業を行いやすい箇所ではありますが、天窓など高所での作業は危険を伴うので雨漏り修理業者に依頼をしましょう。
屋根からの雨漏りは基本的にご自身で作業することはおススメできません。コーキングで補修できる場合も少なく根本解決にもならない事から最初から業者に依頼をしましょう。無理に作業を行うと転落の危険もあります。
では実際どのような流れで作業を行うと良いのでしょうか?ここでは基本的なコーキング作業の流れを紹介します。
まずは古いコーキングをカッターを使って除去します。古いコーキングの上から新しいコーキング材を重ねる方法もありますがゴミなどが残っている場合も多く隙間ができそこからまた雨水が侵入してしまう事もある為綺麗に除去を行います。
また汚れたままの施工だとコーキング材が剝れやすくなりますので水洗いが可能な箇所は洗い流して汚れ、ゴミなどを取り除きその後しっかりと感想させてください。
手間ではありますが、この下準備がその後の耐久性に影響します。
コーキングを行う箇所に沿ってマスキングを行います。周囲にコーキング材が付着するのを防ぎます。
マスキングを行ったら隙間へコーキング剤を流し込みます。流し込む量が均等になるようコーキングガンを動かしながら隙間へ流し込みます。
隙間への充填後表面を均一に平らにする為にヘラを使って均します。一方方向へ均一の力で動かすと綺麗に均す事ができます。
ヘラで均一にしたらマスキングテープを剥がしましょう。乾燥してしまうとテープが剥がしにくくなってしまうので注意です。
乾燥は季節や天候によりますが最低1日はかかる場合が多いので外での施工をする場合はできる限り晴れの日を選択しましょう。
もちろん雨漏りの理由はコーキングだけではありませんが、コーキングが大きな役割を果たしていることも事実です。下記に詳しく紹介していますので参考にしてみてください
ここまでDIYでコーキングを行う方法を紹介してきました。
最初にも紹介したとおりコーキングはあくまで応急処置となります。やり方によってはリスクも存在し「最初から業者に依頼していた方が安かった」なんて事もあるので注意が必要です。
雨漏りは原因の特定が難しい場合が多く、ただ目に見えた箇所だけを止めるだけでは解決にならないことがあります。
目に見えた所を補修し一時は止まっていても目に見えない内部での雨漏りの進行は進み気付かない内に状況が悪化する場合があります。
雨漏り修理は火災保険の対象になることがあります。つまり材料や時間を使って応急処置をしなくても修理業者に依頼をして保険を使って直す事ができるのです。
どんな場合も必ず保険が使える訳ではありませんので最初の段階から修理業者に相談してみるのもいいかもしれません。
実際材料も揃えやすく作業自体も簡単そうではありますが雨漏りの大きなポイントは原因を特定できるかどうかです。水が漏れている所を塞いだだけでは修繕完了とはなりません。
「止まればいいか」という軽い気持ちでコーキングをするのは気を付けましょう!
雨漏り修理の達人では雨漏り修理に特化した職人を紹介しています。もちろんサイトの利用は無料。家で雨漏りが発生し困ったらプロに相談するのも一つです。
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