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雨漏り修理の基礎知識
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ルーフバルコニーからの雨漏り!その原因と修理方法

家にいながら屋外の雰囲気を楽しめ、バーベキューや家族団らん、趣味の時間を楽しめるなど開放的で広々としたルーフバルコニーは人気が高く憧れている方も多いのではないでしょうか。

ただ、紫外線や雨風など外部からの刺激で劣化や損傷しやすいので定期的なメンテナンスが必要で、構造的にも階下に部屋があることからルーフバルコニーから雨漏りが起こりやすいのも事実。

この記事では、ルーフバルコニーから雨漏りする原因とその対策をご紹介します。

ルーフバルコニーの設置をご検討されている方や、今住んでいる家のルーフバルコニーから雨漏りの心配がある方はぜひ参考にしてみてください。

ルーフバルコニーとは

そもそもルーフバルコニーとは、ベランダ、テラス、バルコニーとどういう違いがあるのでしょうか。
いずれも建物から外に突き出した平坦なスペースですが、それぞれに違いがあります。テラスは1階部分に設けられたもの、2階以上にあるものをベランダやバルコニーといいます。また、ベランダは屋根がありバルコニーとテラスには屋根がありません。
ルーフバルコニーは、階下に部屋がありその屋根部分に設置されたスペースです。そのため、広々とした開放的な空間を作ることができ、日当たりも抜群です。
その様なことから、洗濯物や布団を広々と干せる、家庭菜園やガーデニングなど趣味の場として、バーベキューやパーティーなど団らんのスペースとしても活用でき、日々の暮らしを豊かにしてくれます。

ベランダの防水について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【あわせて読みたい】ベランダの改修工事も徹底的に!ベランダの防水で家の寿命も長くなる

ルーフバルコニーから雨漏りする仕組みと原因

いいとこ尽くめのルーフバルコニーですが、一方で雨漏りがしやすいと言われています。
屋根がなく日当たりがよい反面、紫外線や雨風など自然の影響を直接受けることから劣化やひび割れもしやすく、放っておくとそこから雨水が侵入し梁を伝って天井から雨漏りが発生します。
では、どのような状況で雨漏りが起こるのでしょうか。

防水層の剥がれ

ルーフバルコニーの床面は、通常防水塗装やシート防水が施されています。よく用いられているのがFRP防水やウレタン塗膜防水という工法です。ただ耐用年数が10年前後でトップコートの塗り替えは5年といわれていますので、メンテナンスを怠ると剥がれてきてしまいます。
その状態で放っておくとさらに劣化が進み、床面の防水が機能しなくなり雨漏りを引き起こします。

施工の工程に問題がある

水は上から下に移動しますので、家の上部にある屋根やバルコニーの防水をしなくてはいけませんので、建物を施工する際は防水工事が完了してから外壁の工事を行うのが基本です。施工業者の都合で防水工事が終わっていない状態で外壁工事を行うと、防水加工が不十分な状態で防水が切れてしまい、その部分から水が侵入しゆくゆくは雨漏りが発生します。

笠木の劣化

笠木は、ルーフバルコニーの上部に取り付けられている手すりのことで仕上げ材を指します。この笠木は意匠を施すためでもありますが、実は雨から建物を守る役割もあり雨漏りを防いでくれる大切な箇所です。一見、笠木から雨漏りがするなんて想像できないかもしれませんが、笠木が錆びて劣化したりネジや釘がゆるくなると、その間から水が入り込んでしまいます。

立ち上がりが低い

立ち上がりとは、ルーフバルコニーの床面から外壁部分まで垂直に立ち上がった部材を指します。特に雨漏りの原因となるのは窓やサッシの開口部の水切りといわれる部分で、そこまでの高さが低いと豪雨や台風など降水量が多いときに床面に落ちた雨水が跳ね上がり、建物内に水が侵入してしまいます。また、立ち上がりの防水加工が十分でなかったり亀裂や損傷をしていると、横風で煽られた雨水が侵入してしまいます。

ルーフバルコニーの雨漏り修理方法とメンテナンス

先ほどお伝えした状態になっていれば修理が必要で、そのような状態にならないためにも定期的なメンテナンスが必要です。
具体的な修理やメンテンナンス方法いくつかご紹介します。

トップコートの塗り替え

防水層がはがれてなく状態が良い場合、一見問題ないと思われがちですが年数が経過するごとに劣化し防水層が薄くなり保護機能が低下していきます。ですので、トップコートは3~5年を目安にトップコートの塗り替えをすることをおすすめします。

新たに防水工事を行う

ルーフバルコニーの防水層が剥がれている、劣化し亀裂や損傷があるといった場合は新たに防水工事を行う必要があります。紫外線や雨風による影響で劣化するほかにも、地震などで建物が揺れて防水面が割れも発生することもあります。そのような状況で部分補修や応急処置をしたとしても、根本的に解決せず、雨漏りが発生してしまいますのでしっかりと修理を行いましょう。

コーキングの充填・笠木の交換

ルーフバルコニーの外壁や笠木のつなぎ目に施工されているコーキング部分にヒビや剥がれなど劣化がある場合は、コーキングを充填しましょう。コーキングは5年ほどで劣化が進みますので、10ン円を目安に補修することをおすすめします。また、笠木については破損や劣化がある場合は、交換を行いましょう。

ルーフバルコニーの雨漏り修理費用相場

修理やメンテンナンスを行う際、気になるのが費用ではないでしょうか。
主な工事内容の費用相場をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

工事内容 金額
床面張替え(FPR防水) 9,000円~ / ㎡
床面張替え(ウレタン防水) 8,000円 / ㎡
ルーフバルコニー全面修繕 500,000~800,000円

まとめ

いかがでしたでしょうか。ルーフバルコニーは日々の生活を豊かにしてくれる魅力的なスペースですが、メンテンナンスや修繕を怠ると雨漏りが原因で家自体に大きな影響を及ぼすことになりかねません。そうなってしまうと家の寿命が縮まるのはもちろんですが工事が大掛かりになってしまい、結局費用が高くなってしまいます。雨漏り修理やメンテンナンスは早めに行うようにすれば、トラブルを未然に防ぐこともでき費用も抑えられますので、定期的な点検とメンテナンスを行うようにしましょう。

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