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外壁にツタを生やすメリットとデメリットを解説
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Tags:雨漏りの原因
建物の外壁にツタを生やすのは、果たして良いことなのでしょうか?
たしかに建物のデザイン性は向上しますが、外壁にツタを生やすのは必ずしも良いことばかりではありません。
そこで今回は、外壁にツタを生やすメリットとデメリットについて解説していきます。
さらに、安全にツタを除去する方法やツタを除去する際の費用、壁に残った跡の補修についても触れていきますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
このページのコンテンツ一覧
建物の外壁にツタを生やすことには、たくさんのメリットがあります。
外壁にツタを生やすメリットは、以下の4つです。
・建物のデザイン性向上
・建物における断熱効果の向上
・光熱費の節約
・補助金の活用
さっそく、ひとつずつメリットを見ていきましょう。
外壁にツタを生やすことで、建物全体の外観が見違えるように良くなるため、建物のデザイン性が向上します。
外壁に生えたツタは、建物に視覚的な面白さを加えるだけでなく、よりソフトで有機的な外観を作り出すことができます。
また間接的には、強風を防ぐ遮蔽層としての機能も期待できるでしょう。
外壁に生えたツタは、外壁とツタの間に空気を閉じ込めて断熱層を形成するため、建物の断熱効果が向上します。
断熱効果の向上により、冬は暖かく、夏は涼しい状態に建物を保つことができます。
またツタには音を吸収する効果もあるため、建物内の環境をより快適なものにできるでしょう。
前述のとおり、外壁に生えたツタには断熱効果があるため、結果的に光熱費の削減につながります。
高齢者や乳幼児など、できるだけエアコンなどの冷暖房設備を避けたい場合にも、外壁にツタを生やすことは効果的と言えます。
外壁にツタを生やすことで、各自治体の設ける補助金や助成金を活用できます。
このような補助金の活用によって、外壁にツタを生やす費用やメンテナンス費用などの補填が可能になります。
なお、補助金を利用する際には、事前に補助金額や申請方法などを各自治体に問い合わせるようにしましょう。
建物の外壁にツタを生やす際には、しっかりとデメリットも把握しておきましょう。
外壁にツタを生やすデメリットは、以下の3つです。
・こまめなメンテナンスが必要
・外壁のメンテナンスがしづらい
・害虫の発生
それでは、ひとつずつデメリットを解説していきます。
外壁にツタを生やす一番のデメリットは、外壁のこまめなメンテナンスが必要ということです。傷みの可能性があることです。
ツタは繁殖力が強いため、外壁や外壁に付帯するガス給湯器やエアコンの室外機といった設備機器に深刻なダメージを与える可能性があります。
また、長期間ツタを放置していると、外壁にひび割れが発生したり、最悪の場合外壁から雨漏りが発生したりする場合もあるため注意が必要です。
外壁に生えたツタはすぐ成長するので、外壁や周辺になる機器のこまめな点検やメンテナンスが欠かせません。
外壁のツタを一定の長さで維持するのは、非常に困難です。
外壁に生えたツタが成長しすぎてしまうと、もとに戻すのが難しいだけでなく、ツタの成長や太さによってはメンテナンスの目的で外壁にアクセスしづらくなってしまいます。
また、ツタが成長して重くなりすぎてしまうと、その重量によって外壁に負荷がかかり、外壁を傷つけずにツタを取り除くことが難しくなるでしょう。
外壁に生えたツタは、さまざまな害虫を引き付け、寄生させる恐れがあります。
ここでいう「虫」には、アブラムシやダニ、その他害虫などが含まれ、外壁に損害を与える可能性が考えられます。
なお、これらの害虫は外壁以外の場所にも広がる可能性があり、根絶させるのは困難なため、非常に厄介な存在です。
建物の外壁に生えたツタを除去するのは、簡単な作業ではありません。
外壁に生えたツタの除去にはいくつかの方法がありますが、外壁やツタの状態によってもツタの最適な除去方法は異なるため安易に判断してはいけません。
外壁に生えたツタを除去する方法は、以下の3つです。
・除草剤の使用
・手作業によるツタの除去
・バーナーでツタを燃やす
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
建物の外壁に生えたツタを除去する方法として、除草剤の使用は最も費用対効果の高い方法と言えます。
除草剤に含まれる化学物質は、比較的簡単に外壁からツタを引き離すことができます。
なお、外壁に生えたツタの除去に除草剤を使用する際には、事前に取扱説明書を確認し、安全に使用するようにしましょう。
建物の外壁に生えたツタが除草剤で除去できない場合には、手作業によるツタの除去を検討しましょう。
しかし、手作業によるツタの除去は、手間と時間がかかります。
手を保護するために手袋を着用するのはもちろんのこと、ツタが外壁に強く食い込んでいる場合には、ブラシや電動洗浄機による除去を検討しましょう。
また、ツタが高所にあり危険な場合には、無理をせず専門業者にツタの除去を依頼しましょう。
建物の外壁に生えたツタが手作業で除去できない場合には、バーナーでツタを燃やすことも視野に入れましょう。
しかし、この方法はこれまでの方法に比べて高価になるとともに、安全性を十分に確保した上で作業する必要があります。
バーナーの取り扱いに心配がある場合は、無理をせず専門業者にツタの除去を依頼しましょう。
外壁に生えたツタの除去にかかる費用は、ツタの除去方法やツタの長さや量などによって異なるため、5〜30万円と金額に幅があります。
除草剤の使用や手作業によるツタの除去は比較的安価で済みますが、ツタの除去にバーナーを使用する場合は費用が高くなる傾向にあります。
なお、ツタの発生位置によっては、ツタの除去に仮設足場が必要な場合もあるため、あらかじめ専門業者に現地を確認してもらうようにしましょう。
建物の外壁に生えたツタを除去できても、外壁にツタの跡やシミが残ってしまうことがあります。
外壁に残ったツタの跡を補修する方法は、以下の2つがあります。
・高圧洗浄
・外壁塗装
それぞれ、簡単に解説します。
ツタを除去した部分に汚れが残っている場合には、高圧洗浄で洗い流しましょう。
なお。高所にツタが生えていた場合には、安全面に注意して作業する必要があります。
ツタを除去する際に、外壁に痛みが生じた場合には、下地処理剤と塗料でカバーしましょう。
補修が広範囲になる場合には、同時に外壁全体のメンテナンスを実施することでコストの削減にもつながります。
今回は、外壁にツタを生やすメリット・デメリットについて、解説しました。
建物の外壁にツタを生やす際には、事前にツタを生やすメリットとデメリットを把握しておくことが大切です。
外壁にツタを生やすことは、建物の意匠性向上や断熱効果などのメリットがありますが、一方で外壁を傷つけたり、最悪の場合雨漏りが発生したりするなどのデメリットがあります。
万が一、外壁から雨漏りが発生すると、建物の強度が低下したり白アリの被害に合ったりする恐れがあるため、外壁に生えたツタの放置は絶対にしてはいけません。
また、ツタの除去を検討する際には、ツタや外壁の状態に合わせて最適な除去方法が異なるため、専門業者にアドバイスを求めましょう。
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雨漏りが発生しているということは、経年劣化によって屋根などの外装が修繕の時期を迎えているサインである場合が多いです。コーキングだけで済ませてしまうと、一時的には止まっても、別の場所から再発したり、内部劣化が進んでしまうことも少なくありません。
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雨漏り修理は、雨漏りの原因や進行の度合いよって必要な工事が大きく異なります。大体の目安は以下になります。
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バルコニー防水補修:10〜50万円
天井・屋根下地交換:5〜50万円
屋根全面葺き替えを伴う場合:数十万円〜100万円以上
シロアリ補修・躯体補修:10〜100万円以上
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