ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
WORKS
千葉市中央区にて雨漏り修理〈瓦屋根の雨漏り・２階和室天井から〉
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
瓦をご使用になられているお住まいで、２階和室の天井から雨漏りをしていたそうです。
現地で拝見させていただくと、瓦にズレやひび割れがあり、下地も屋根修理が必要なほど劣化していました。
この際に屋根を軽くしたいとのことでしたので、「葺き替え工事」で下地を新しくし、金属屋根に交換させていただきました。
屋根材は「スーパーガルテクト」を使用しています。
施工前
瓦をご使用になられていましたが、築３５年を過ぎており、すでに雨漏りとなっていました。
瓦にはズレやひび割れが見られます。
施工中
瓦撤去
まずは全ての瓦を撤去します。
こちらは「土葺き工法」で建てられていたようで、瓦の下には土台となっていた、粘土質の土がありました。
この土葺き工法は瓦を固定するだけでなく、断熱性や遮音性にも優れており、以前は多くの瓦屋根で使用されてたものです。
しかし、屋根が重くなり、耐震性に問題が出るため、現在では「桟木」と呼ばれる木の棒を等間隔に並べ、そこに瓦をひっかける「引掛桟葺き工法」が主流となっています。
お客さまも屋根の軽量化を強く希望されており、瓦を撤去したうえで、金属屋根の設置へ踏み切られました。
▷参考記事：京都の屋根修理事情は？瓦の下に土葺き？
野地板設置
最初に土台となる「野地板」を設置します。
防水シート設置
先ほどの野地板の上から防水シートを設置します。
屋根葺き＜スーパーガルテクト＞
新しい屋根材を敷きます。
こちらは人気の「スーパーガルテクト」を使用いたしました。
アイジー工業が製造、販売しているもので、従来のガルバリウム鋼板のメッキ層にマグネシウムを２パーセント加えた超高耐久ガルバを使用。
錆びにくく、ガルバリウム鋼板の３倍を超える非常に高い耐食性を備えています。
▷参考記事：スーパーガルテクトとはどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
貫板設置
屋根の棟とよばれる頂上部分には「貫板」を設置します。
これは次に設置する「棟板金」の土台となるもので、設置することで、頑丈に「棟板金」を固定することができます。
棟板金設置
貫板の上から棟板金を設置します。
棟板金で屋根面と屋根面の境目を覆うことで、その境目からの雨の侵入を防ぎます。
施工後
これにて完工です！
担当者のコメント
このたびは「リエイトホーム」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
瓦屋根から雨漏りがあり、下地が劣化している状態でしたので、新しく野地板から交換させていただく「葺き替え工事」をさせていただきました。
使用させていただいた屋根材はスーパーガルテクトで、今までご使用になられていた瓦の重量と比べてもおおよそ１０分の１ほどと大変軽量なものです。
住宅の負担も減り、地震時の倒壊の危険性もなくなりましたので、今後は安心して暮らしていただけるのではないでしょうか。
屋根のことでお困りごとがありましたら、お気軽に「リエイトホーム」までご相談ください。
工事の概要
| 現場住所 | 千葉市中央区 |
|---|---|
| 施工内容 | 葺き替え工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根 |
| 施工期間 | １週間 |
| 使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
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