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雨漏り修理の施工実績
work
茨城県鹿嶋市にて屋根・外壁塗装工事
公開日:2022/12/07
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
茨城県鹿嶋市にて行った塗り替え工事のご紹介です。
事務所用に購入された物件を塗装してほしいというご依頼をいただきました。
以前の塗り替えの時期は不明ですが、全体の劣化具合からかなり前かと予想されます。
そのため下地処理を徹底的に行った上で塗装に入りました。
先日茨城県鹿嶋市にて行いました屋根塗装および外壁塗装工事の様子をご紹介いたします。
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施工の様子
まずは高圧洗浄から行います。
既存の屋根はスレート材で、劣化によって防水性を失ってカビが全体に発生していました。
スレート材は、瓦屋根などに比べるとカビや苔の生えやすい屋根材です。
カビやコケが生えるということはそこに水分が常に溜まっている状態となり、屋根を傷めてしまいます。
高圧洗浄でこうしたカビや、汚れを徹底的に落としていきます。
外壁にも雨だれなどの汚れが目立っていたためしっかりと落とします。
こうした汚れが残ったまま塗装を行ってしまうと、カビや汚れを閉じ込めることになり、塗料が吸着せずに、はがれやすくなってしまいます。
下地処理は塗装の中でもとても重要な工程です。
洗浄が終わったら屋根と外壁とチェックしてひび割れなどがあればそれも補修をしていきます。
次に屋根塗装の塗装へと入ります。まずは下塗りを行います。
このように劣化が強い場合、塗料を多く吸い込むため、しっかりと塗り込んでいきます。
下塗りが乾燥したら次は中塗りと上塗りを行います。
下塗り
中塗り・上塗り
塗料は下塗り、中塗り、上塗りの三度塗りが基本で、これを守らず下地に直接べた塗りしてしまうとそれも施工不良の原因となります。
中塗り、上塗りは同じ塗料を使って塗膜の厚みを出します。
ヨネザワ装工では耐久力を上げるためにさらに塗膜の厚みをあげる4度塗りをおすすめしています。
屋根塗装が仕上がりました。
屋根の次に外壁を同じように下塗り、中塗り、上塗りと塗っていきます。
外壁塗装
今回お客様は、一階部分を鮮やかなブルー、二階は清潔感あるホワイトを選ばれたので、それに合わせて塗っていきます。
事前に色で悩まれる方も多いですが、弊社では事前に塗ったイメージをつかめるカラーシュミレーションサービスも行っております。
また、ご希望の色が実際に出るように合わせて塗料を作ったりもしています。
次に付帯部の塗装に入ります。
付帯部とは雨樋や雨戸など外壁に不随している箇所を指します。
これらの箇所は外壁塗装の際に一緒に塗装するのが一般的です。
外壁塗装の際に足場を建てるため、一度に塗ることで足場をそのまま利用できます。
外壁だけ新しくなったのに樋や雨戸が古いとバランスが悪くなってしまうという理由もあります。
付帯部も紫外線などによって劣化してしまうため、雨戸などの鉄部は錆を落としたり、樋の劣化がひどい場合には交換したりと、必要な修繕を行って塗装することでメンテナンスが行えます。
付帯部塗装
付帯部もきれいになりました。
後は足場を解体すれば完工です。
白と鮮やかなブルーが生える美しい事務所になりました。
この度はヨネザワ装工にご依頼いただき誠にありがとうございました。
弊社は千葉県市原市に店を構えますが、遠方の工事にも対応しております！ご相談でも結構ですので、外壁塗装や屋根塗装をお考えの方はヨネザワ装工にお任せください！
工事の概要
| 現場住所 | 茨城県鹿嶋市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根塗装、外壁塗装、付帯部塗装 |
| 施工箇所詳細 | 屋根、外壁、付帯部（樋、雨戸、幕板など） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
ヨネザワ装工 米澤 平（よねざわ たいら）
小学校の時に出会った、石田三成の「一人は万人のため、万人は一人のために尽くす。 するとおのずと世は円満になる。」という言葉に惹かれ、職人となった今でもその言葉を胸に、『大一大万大吉』の精神で日々、職人一同作業を行っております。
