ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
袖ケ浦市長浦にて剥がれたベランダの補修・ウレアックスHGによるFRP防水改修
公開日:2022/12/15
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
袖ケ浦市長浦にお住まいのお客様より、ベランダの点検と補修のご依頼をいただきました。
数年前からベランダの劣化が見られ、メンテナンスを先延ばしにされていましたが、とうとうベランダの表面が捲れてきてしまったとのことでした。雨漏りの心配もあるので点検お願いします。とご相談を頂きました。
現地に伺って拝見したところ、FRP防水の防水層が剥がれてしまっており、下地が露出していました。このままでは雨漏りの危険があるため、剥がれた箇所を補修した上で、耐久性と防水性の高い、ウレアックスHGにて塗装を行いました。
先日千葉県袖ケ浦市長浦にて行いましたFRP防水補修工事の様子をご紹介いたします。
施工前
こちらが施工前の写真です。
一部が剥がれて中の防水層が見えてしまっています。
既存のベランダはFRP防水という防水方法が施されておりました。築20年のお宅で、前回メンテナンスをされたのは10年前とのことなので、トップコートの経年劣化が原因だと考えられます。
FRP防水は、液状のポリエステル樹脂とFRPの補強繊維シートを一体化して防水層を作ります。
FRP防水の耐用年数は約10年で、防水層を保護するためにトップコートを5年ごとに塗り替える必要があります。
FRP防水について詳しくは下記の記事をご覧ください。
下地補修
表目が剥がれて中の防水層が露出しているため、まずは補修を行います。
膨れている部分を全て撤去し、専用のシーラーを塗装。
その上からFRP防水の特徴である補強繊維シートを貼り付けます。
そしてポリエステル樹脂で固め、樹脂内に残った気泡を除去します。
ウレアックスHGの塗布
施工する場所全体にウレアックスHGの専用プライマーを塗布します。
そしてウレアックスHGを塗装していきます。
オート化学の[ウレアックスHG]はFRP防水の補修に適したコーティング材で、防水機能とともに表面の保護機能の両方を持ち合わせたハイブリットな防水材です。
ウレアックスHGはトップコートと防水材の二つの機能を兼ね備えているため、これ一つでFRP防水の改修が行えます。
二度塗装することで厚みを出し、防水層を厚くします。乾燥が早いため工期も短く、耐用年数も20年と長いことも大きな特徴です。
完工
こちらが施工後の写真です。
すっかりきれいになり、防水層がよみがえりました。
工事によって改善した点
防水層がめくれてしまっていたベランダを補修した上で、防水性と耐久性の高い補修材で塗装したことで、雨漏りの心配がなくなりました。
耐久性の高い塗料を使用したことで、次のメンテナンスまでの期間を延ばすことができます。
担当者のコメント
この度はヨネザワ装工にご依頼いただき誠にありがとうございます。
ベランダなど常に雨に濡れる場所には防水が施されています。
しかし防水工事には定期的なメンテナンスが欠かせません。表面を保護するトップコートが膨れたり剥がれたりして防水層が露出してしまうと、雨水がそこから侵入してしまい、雨漏りの原因になります。
ベランダの表面に膨れや破れが見られたら早めにメンテナンスを検討されてください。
ヨネザワ装工ではお客様のご要望に合わせて最適な工事や塗料をご提案しております。
千葉県袖ヶ浦市を中心に防水塗装はヨネザワ装工にお任せ下さい。
工事の概要
| 現場住所 | 千葉県袖ケ浦市長浦 |
|---|---|
| 施工内容 | FRP防水補修 |
| 施工箇所詳細 | ベランダ |
| 施工期間 | 2日半 |
| 使用屋根材1 | OP55F プライマー |
| 使用屋根材2 | ウレアックスHG |
| 工事金額 | 125,800円 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
ヨネザワ装工 米澤 平（よねざわ たいら）
小学校の時に出会った、石田三成の「一人は万人のため、万人は一人のために尽くす。 するとおのずと世は円満になる。」という言葉に惹かれ、職人となった今でもその言葉を胸に、『大一大万大吉』の精神で日々、職人一同作業を行っております。
この都道府県のその他の施工実績
北海道・東北の雨漏り修理業者
関東の雨漏り修理業者
甲信越・北陸の雨漏り修理業者
東海の雨漏り修理業者
近畿の雨漏り修理業者
中国の雨漏り修理業者
四国の雨漏り修理業者
九州・沖縄の雨漏り修理業者
※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。
