広島県西区にて塗装による屋根・外壁雨漏り予防メンテナンス

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雨漏り修理の施工実績
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広島県西区にて塗装による屋根・外壁雨漏り予防メンテナンス

公開日:2024/05/13

塗装工事

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

広島県西区にて屋根と外壁塗装のご依頼をいただきました。
ご自宅の屋根の汚れや色褪せが気になるので塗装をしたいというご相談でした。
現地調査を行ったところ、屋根の塗装がかなり劣化しており、白くなっていました。
またモルタルの外壁も塗料が経年劣化し汚れが見られました。
シーリングの打ち直しや付帯部塗装も合わせて塗装によるメンテナンスを行いました。

このページのコンテンツ一覧

1 施工の様子
2 工事によって改善した点、期待できる効果
3 工事担当者より

施工の様子

高圧洗浄

まずは劣化していたシーリングを補修してから高圧洗浄していきます。

シーリングが劣化して大きな隙間が空いている場合、高い水圧で高圧洗浄を行うと隙間から水が入り込んでしまう危険があります。
水の侵入口をなくしてから、洗浄を行います。

シーリングはサッシとの隙間を埋めて防水性を高めたり、地震などの振動を吸収してくれる重要な役割があります。
紫外線によってシーリングも劣化するため定期的な打ち替えが必要です。

こちらは屋根の洗浄です。汚れや苔、劣化した塗膜を洗い流していきます。

ベランダなど今回塗装しない箇所も併せて洗浄してきれいにしていきます。

錆止め塗装

屋根の棟板金や、外壁の幕板などの鉄部にケレンをしたあと錆止め塗装を行います。

金属は錆が天敵ですので塗装前に錆止め塗装を下塗りすることで錆の発生を抑えることができます。

錆止め塗装とその必要性について

タスペーサー設置

屋根の塗装に入る前に、タスペーサーを屋根と屋根の隙間に設置します。

スレート屋根には屋根材同士に細い隙間がもともとあります。
この隙間は、中に雨が入り込んだ時に排水するためにあり、隙間を塗料で埋めてしまうと腐食や結露、雨漏りの原因となってしまいます。
タスペーサーが、塗料が隙間を塞いでしまうことを防ぐために設置します。

スレート屋根塗装で必須の「タスペーサー」について解説

屋根塗装

タスペーサーの設置が終わったらいよいよ塗装にはいります。

まずは下塗りを弱った下地にしっかりと吸い込ませて、密着を高めます。
そして中塗りと上塗りと二回同じ塗料を塗装して新しい塗膜を作ります。

外壁塗装

外壁の塗装に入ります。

まずは配管まわりなど細かい箇所から塗残しのないように塗装して、広い箇所はローラーで塗装します。
こちらも最初は下塗りをして、後から塗る塗料との密着力を高めます。

そして中塗り、上塗りでムラのないよう厚みをつけて仕上げていきます。

この塗膜の厚みが外壁を雨から守ってくれます。

軒天塗装

軒天の塗装の様子です。

軒の下部は雨も当たらず目立たない場所ですが、湿気が溜まりやすい場所です。
そのためこちらのように小さな穴の開いた換気が設けられていることも多く、軒があることで雨が直接外壁に当たるのを守る重要な場所でもあります。
塗料で保護して防水性を高めることで、軒天を湿気から守ります。
軒天が劣化すると剥がれがおこり、そこから雨や小動物が入り込んで建物を傷めてしまいます。

軒天からの雨漏りの原因とメンテナンス方法を解説

工事によって改善した点、期待できる効果

経年劣化で塗膜が薄くなっていて基材が露出していた屋根や、同じく塗膜が劣化していた外壁、そして軒天なども塗装することでお家の防水性が回復し、雨漏りのリスクが低下しました。

工事担当者より

この度はSatis Selectにご依頼いただきましてありがとうございました。

お家の屋根が白くなっていたり、汚れが気になる、外壁に触ると手に白い粉が付くような場合は塗り替えのサインです。
表面を保護している塗膜が劣化してきて、防水性などの機能が低下しています。
放置してしまうと、劣化が進行して塗料だけでなく屋根や外壁にヒビ割れが発生するなど建材にダメージが発生してしまいます。
ひび割れしてもすぐに雨漏りするわけではありませんが、まだ大丈夫と放置していても改善されることはありません。
早めに塗装などによってメンテナンスされることで、建材へのダメージを抑え、家の耐用年数も延ばすことができます。