ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
横浜市港北区にて雨漏り修理〈瓦棒から立平ロックへの葺き替え工事〉
公開日:2023/05/18
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
横浜市港北区のお客様より、雨漏りが発生しているので修理してほしいとご相談頂きました。
現場を見させて頂くと、屋根から雨漏りが発生していました。
お話を伺うとこちらの戸建て住宅のお住まいは築21年で、これまでメンテナンスをあまりされておられなかったそうです。
雨漏りが複数箇所で発生していいる可能性がありますので、現状をお伝えし今回は屋根の葺き替え工事を行うことになりました。
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施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
屋根からの雨漏りの原因は、瓦棒屋根のつなぎ目部分に隙間がありそこから雨水が侵入してしまったようです。
この瓦棒（トタン屋根）は、鉄の鋼板を亜鉛でメッキ加工していて、最長で20年くらいの寿命です。
施工中の様子
施工中の様子をご紹介します。
既存屋根材撤去・野地板新設
古い屋根材をすべて撤去した後、下地の野地板を張ります。
ルーフィング施工
次にルーフィングと呼ばれる防水シートを張り込みます。
今回は、田島ルーフィングのPカラーEX＋（プラス）を使用しました。
こちらの防水シートは下記のような構造になっています。
汎用タイプの改質アスファルトルーフィングです。
優れた性能とコストパフォーマンスが抜群の下葺き材です。
屋根材新設・各所施工
屋根材を葺いていきます。
新しい屋根材は、セキノ興産の立平ロックです。
こちらの製品は、ガルバリウム鋼板素材の屋根材です。
緩勾配の屋根によく採用されいて、見た目がシンプルなのが特徴です。
そして、エコランバー、棟、雨押え、雪止めを設置しました。
また仕上げに各所をコーキングしております。
完工
以上で工事完了です。
下地や屋根材がすべて新しくなりましたので、雨漏りの心配はなくなりました。
この工事のこだわりポイント
こちらの屋根は特殊で、アーチ形のような形状をしていました。
そんな屋根にも施工可能なのが、今回使用した「セキノ興産の立平ロック」です。
専用の機械で本体と唐草のアーチ加工ができるようになっていて、美しいラインに仕上げることができます。
また、素材がガルバリウム鋼板ですので錆にも強く耐久性が高い上軽量です。
お伝えしたいこと
雨漏りは気が付かないうちに内部で進行していることもありますので、定期的な点検と修繕が大切です。早め早めの対策をすることで雨漏りのリスクを軽減でき、また大掛かりな工事にならずコストも抑えることもできます。
そして、お住まいの屋根の寿命を把握して頂き寿命を迎える時期が来たら、屋根修理やリフォームをご検討いただくとよいでしょう。
今回こちらの工事を行った横浜市の山田工芸です！
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市港北区 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根葺き替え工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 使用屋根材1 | 立平ロック |
| 使用屋根材2 | PカラーEX＋ |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社 山田工芸 山田 干城（やまだ たてき）
お客様の目線に立ち、安心して工事をお任せいただける対応を心がけます。
どのような小さな工事でも、すべて自社スタッフが責任を持ち施工いたします。
