ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
横浜市戸塚区にて雨漏り修理〈葺き替え工事〉
公開日:2024/03/06
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
横浜市戸塚区のお客様より雨漏り修理のご依頼です。
2階建ての建物で1階から雨漏りが発生しているので、調査して欲しいとご相談がありました。
現地調査に伺ったところ、下屋根の接合部分の隙間から雨水が侵入しており、雨漏りが発生していました。
今回はカバー工法ですと高さが出る分、雨樋に雨水がうまく流れないので、葺き替え工事をご提案させていただきました。
今回は横浜市戸塚区にておこなった葺き替え工事の様子をお伝えします。
施工前
築35年が経過した瓦棒葺き屋根の様子です。
全体的に経年劣化が見受けられ、板金の接合部分の隙間から雨水が入り込み雨漏りが発生していました。
瓦棒葺き屋根とは、芯木の上に金属板を取り付けた屋根のことです。このタイプの屋根は、屋根材が屋根の棟から軒に向かって直角に配置されており、雨水の排水性が高い点が特徴です。
たまに「瓦棒葺き屋根」という言葉から「瓦屋根」と混同されることがありますが、実際には瓦ではなく金属製の素材が使用されているため、これらはまったく異なるものです。
以前までは「トタン」という素材が屋根材として使われていましたが、最近ではより耐久性のある「ガルバリウム鋼板」がよく使われるようになり、瓦棒ではなく「立平（葺き）」と呼ばれるのが一般的です。
施工中の様子
野地板施工
既存の屋根材を撤去した後、屋根の下地（野地板）を施工していきます。
ルーフィング
その上からルーフィングを呼ばれる防水シートを施工していきます。
新規屋根材施工
新しい屋根材には『タフビーム455』を採用しました。
お客様のご住居は屋根勾配がないため、0.5寸からでも施工できる嵌合立平屋根材を施工しました。
完工
これにて完工です。
雨水が適切に流れるように施工をおこないましたので、雨漏りが発生しない屋根へと生まれ変わりました。
担当者からのコメント
この度はR-primeにご依頼いただき、誠にありがとうございます。
葺き替え工事をおこなったことで、雨漏りも完全に止まりました。
屋根修理の現場で時々見かけることがありますが、勾配の緩い屋根にコロニアルや横葺屋根を葺いているお家があります。
上記のような屋根は、排水面で不具合が起こっている可能性があります。そのため、専門業者に屋根を見てもらい勾配に合った屋根材を施工する事が雨漏りなどのトラブルを防ぐことにも繋がります。
弊社では、現地調査やお見積りは無料でおこなっております。
横浜市にて雨漏り修理や屋根の点検などのご依頼は、ぜひ一度R-primeにご相談ください！
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市戸塚区下倉田町 |
|---|---|
| 施工内容 | 瓦棒からの葺き替え工事 |
| 施工箇所詳細 | 下屋根 |
| 使用屋根材1 | タフビーム455 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社R-prime 栗田 元気（くりた げんき）
お客様の希望に沿ったバランスの良いご提案を心掛けています。
知識と技術ある職人が在籍し、長年住宅の雨漏り修理に携わっておりますので施工品質もご安心ください。
