京都市伏見区で瓦屋根の雨漏り修理

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雨漏り修理の施工実績
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京都市伏見区で瓦屋根の雨漏り修理

公開日:2023/05/08

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

2階の天井から雨漏しているので修理のご相談を頂きました。
現地調査に伺うと、お住まいの屋根は青緑瓦で全体的に剥離やズレが生じていました。どうやら、瓦がしっかりと差し込まれておらず瓦の位置を決める割り付けが不十分だったことで、雨漏りが発生したようです。
お客様にお話を伺うと、築50年以上になりこれまで点検やメンテナンスは行っておられなかったそうです。
葺き直し工事をご提案しましたが、今後家全体をリフォームされる予定とのことでしたので、今回は雨漏りしている箇所の修繕のみさせて頂きました。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の様子
2 施工中の様子
3 施工後の様子
4 お伝えしたいこと

施工前の様子

こちらが施工前の写真です。
全体的に劣化やズレがありますが、雨漏りの原因となる部分をしっかりと修繕していきます。

施工中の様子

施工の様子をご紹介します。

大棟の下にある水平の棟落ち棟部分の破風板板金が、下地がない状態でしたので風にあおられてパタパタとしていました。下地を新設ししっかりと固定したので、見栄えもよくなり耐久性もアップしました。

そして、雨水が周流する屋根の谷部分で瓦が納まっていましたが、本来は壁際部分は一枚ものを入れるのが理想とされています。谷部分は雨水の通り道なので適切に排出するため、ガルバリウム鋼板で捨板を入れています。

また、袖瓦は棟部分まで突刺っていましたので縁切りを行い雨水が伝わらないように処理しています。更に瓦自体に溝を作り止水処理を施しました。このようにすることで、確実に雨水の浸入を奉仕します。

棟瓦を固定する漆喰は南蛮漆喰を使用し、熨斗瓦の緊結のためのジョイントはコーキング処理を行い防水しています。なお、瓦のズレが激しい箇所は突き上げしてコーキングで固定しています。

施工後の様子

以上で瓦屋根の雨漏り修理工事は完了です。

お伝えしたいこと

瓦屋根はメンテナンスフリーと呼ばれることもあり、メンテンナンスを行っていない方は多くいらっしゃいます。
瓦自体は非常に丈夫で耐用年数が長いですが、時間が経つにつれズレや棟側を固定している漆喰が劣化し崩れてくることがあります。

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劣化が全体に及ぶと大掛かりな工事が必要になる場合がありますので、定期的な点検とメンテナンスをお勧めします。

今回の実績は、京都市右京区の「株式会社Re,ルーフ」が行いました！
京都市で雨漏り修理をご検討ならぜひ当社へご相談ください！

会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。

工事の概要

現場住所	京都市伏見区
施工内容	瓦屋根の雨漏り修理
施工箇所詳細	棟瓦、部分修理
施工期間	1日
使用屋根材1	ガルバリウム鋼板