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「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
京都市山科区でカバー工法による雨漏り修理
公開日:2024/02/19
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
京都市山科区のお客様より、天井に雨染みができていて雨漏りしているみたいなので調査をしてほしい、と当社にご相談を頂きました。
お話を伺うと、築25年で雨染みが2か所できていてそろそろ屋根のリフォームを検討されているタイミングでした。現場を見させて頂くと、スレートの塗装が剥がれ表面がひび割れてボロボロの状態でした。そのひび割れた箇所から雨漏りが発生したようです。雨漏りしている上、耐用年数を過ぎていますので、屋根リフォームのタイミングといえます。野地板には問題ないと判断できましたので、今回はカバー工法による雨漏り修理をご提案したところ工事を行うことになりました。
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施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
ご覧の通り、塗装が剥がれて艶もなく素地がむき出しの状態になっています。防水機能がなくなっていますので、スレートが水分を吸収し、その後乾燥を繰り返すことでひび割れが起こってしまいました。この割れ目から雨水が徐々に内部に入りこみ、下地のルーフィングや野地板までに到達し建物内部に水が侵入し雨漏りが発生しました。その後、じわじわと部屋の天井まで到達し雨染みができたと思われます。
施工の様子
それでは、カバー工法による雨漏り修理の様子をご紹介します。
ルーフィング新設
まずは、既存の棟板金と貫板を撤去し既存の屋根材の上から屋根全体にルーフィングを張り込んでいきます。
今回使用したのは、田島ルーフィングの「タディスホワイト」です。
従来のアスファルトルーフィングを改良し、強度や安定性に優れた改質アスファルトルーフィングです。
このルーフィングは防水シートとも言い、屋根材の隙間から雨水が入ったとしても家の内部に侵入するのを防いでくれるとても重要な役割を担っています。
屋根材新設
先ほど設置したルーフィングの上から新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用したのは、アイジー工業株式会社のスーパーガルテクトです。
高耐久で錆に強く、遮熱・断熱性にも優れ非常に軽いので耐震性が高いという特徴があります。更に、一般的な金属製の屋根材は10年周期で再塗装が必要ですが、スーパーガルテクトの場合は15年間は塗り替え不要ということも魅力の一つです。非常に優秀な屋根材ですので、当社でお勧めしている屋根材の一つです。
スーパーガルテクトとはどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
完工
最後に屋根の頂点に、貫板と棟板金を新設し完工です。
今回お選びいただいたお色は、ワインレッドです。スーパーガルテクトの特徴の一つであるちぢみ塗装の質感もあいまって家全体に高級感がでて意匠性が高まりました。
担当者からのコメント
カバー工法による屋根修理を行いましたので、雨漏りが止まり屋根の耐久性や耐震性が向上しました。またスーパーガルテクトは断熱性と遮熱性も高いので、今後は年間を通じて安心・快適にお過ごしいただけるかと思います。
屋根は普段目に届かないところにあるため、劣化が進行していてもなかなか気が付きにくいものです。ですので、いつのまにか劣化が進行しいつのまにか雨漏りが発生している場合もあります。点検とメンテナンスを行うことにより、大掛かりな工事に発展することも少なくなりますので、ぜひ定期的に行ってください。
今回こちらの工事を行ったのは京都の山口板金です！
当社は、伏見区を拠点に京都市内や亀岡市など京都府全域にて雨漏り修理・屋根修理・屋根葺き替え・カバー工法など屋根工事一式を皆様にご提供する職人直営店です。どこよりも適正価格で高品質な屋根工事をお届けすることをお約束いたします！
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 京都市山科区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法による雨漏り修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 施工期間 | 3日 |
| 使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
| 工事金額 | 80万円 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
山口板金 山口 周馬 （やまぐち しゅうま）
お客様に喜んで頂けることが、職人として一番の醍醐味だと思っています。
お喜びいただけるよう、しっかり確実に施工させて頂きます。
