さいたま市大宮区にて瓦屋根修理・漆喰工事

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雨漏り修理の施工実績
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さいたま市大宮区にて瓦屋根修理・漆喰工事

公開日:2023/07/31

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

さいたま市大宮区のお客様より、通りすがりの訪問販売業者に瓦の漆喰が劣化しこのままだと雨漏りする危険がありますよ、と指摘されご不安に思われ当社にご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、該当の漆喰部分にはプラスチック面戸という隙間を埋めるためのプラスチック製の部材が使用されていて、その部分は特に問題がありませんでした。お客様にお話を伺うと、以前漆喰が劣化した際に補修工事を行ったことがあるとのことです。
漆喰の劣化を指摘した訪問販売業者は、恐らくあまり普及していないプラスチック面戸というものをわかっておらず、ひび割れしているように見え指摘されたのだと思います。
すぐに補修が必要ではないという状況をお伝えしましたところ、プラスチック面戸から漆喰に詰め替えしてほしいとのことでしたので、工事を行う運びとなりました。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前の様子
2 施工の様子
- 2.1 既存漆喰撤去
- 2.2 漆喰詰め直し・完工
3 担当者からのコメント

施工前の様子

こちらが施工前の写真です。

プラスチック面戸の下にある漆喰は劣化がひどい状態です。

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施工の様子

それでは施工の様子をご紹介します。

既存漆喰撤去

はじめに古い漆喰をすべて撤去します。

漆喰を撤去すると、葺き土という粘土製の土がでてきました。
瓦屋根の場合、棟にはこのような施工がされていて瓦同士つなぎ合わせ棟瓦を支えています。

もし、漆喰が劣化すると葺き土が外に流出し、棟瓦が崩れ落ちる可能性があります。更に、瓦同士の隙間ができるので、そこから雨漏りに発展する危険性があります。

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漆喰詰め直し・完工

漆喰を詰め直し、完工です。

担当者からのコメント

ご存じの通り瓦は丈夫で長持ちしますが、漆喰は瓦よりも先に耐用年数を迎えますし、瓦のズレも発生しますのでメンテンナンス不要というわけではありません。
得に漆喰は、紫外線や雨風など外部の刺激を常に受けていますので劣化がしやすく、ひび割れや剥離が起こるとその隙間から雨水が入って雨漏りを引き起こす可能性があります。
とはいうものの、漆喰が劣化するとすぐに雨漏りするというわけではなく、内部の葺き土に被害が及ぶまで数年かかります。被害が大きくなると葺き替え工事などの大掛かりで高額な工事が必要になってきますので、早めのメンテナンスで長く丈夫な屋根を維持しましょう。