ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
さいたま市南区でカバー工法による屋根修理
公開日:2024/01/17
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市にお住まいのお客様より、しばらく屋根の点検をしていないので雨漏りしていないか心配とのことで当社にご相談を頂きました。
現地調査を行ったところ、スレート屋根の塗装が剥がれていて全体的に劣化が進行していました。また苔やカビの繁殖も見られます。幸い雨漏りは行っていませんでしたが、この状態で放っておくといずれ発生するような状態です。屋根塗装では対応しきれないほどでしたので、状況をお伝えし今回はカバー工法による屋根修理をご提案し工事を行う運びとなりました。
施工前の様子
こちらが施工前の写真です。
写真でも見て分かる通り、屋根の塗装が剥げ色褪せています。
またスレートの防水機能がなくなっていて水分を吸収し苔やカビが繁殖してしまっています。屋根材自体の耐用年数を迎えるころですので、屋根塗装ではなく葺き替え工事やカバー工法による屋根修理を行う必要があります。
施工の様子
それでは施工の様子をご紹介します。
ルーフィング新設
まず屋根の天辺の棟板金と貫板を撤去した後、ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根全面に張り込みます。
この現場の施工を行った時期は梅雨でしたので、雨が降って水が内部に入る可能性もありますので、万が一に備えてルーフィングのつなぎ目部分に防水テープを張って隙間ができないよう対策をしました。
屋根材新設
ルーフィングのの上から新し屋根材を葺いていきます。
今回使用下屋根材はアイジー工業株式会社のスーパーガルテクトです。
鋼板の裏側に断熱材が一体化されていますので断熱性に優れ、また耐久性も抜群の屋根材です。
こちらの屋根は急勾配でしたので、作業に注意しながら行いました。
スーパーガルテクトとはどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
貫板・棟板金新設
そして、屋根の天辺に新しい貫板と棟板金を設置します。
貫板は木製のものを採用しました。
最近は樹脂製の貫板を使用することがありますが、割れやすいのが難点です。一方木製の貫板の場合は腐食しやすいですが、当社では長年使用しており耐久性が高い木材を使い確実な施工をしていますのでご安心ください。
その後、貫板の上に棟板金を設置します。ここから雨漏りすることが多いので、板金と板金のつなぎ目にはコーキングでしっかりと防水処理しています。
完工
以上で完工です。
担当者からのコメント
カバー工法による屋根修理を行いましたので、今後は雨漏りの心配もありません。また見た目も美しくなりました。
屋根は普段目が届かないところにありますので、気が付かなうちに劣化が進行しています。大がかりな修理にならないよう、定期的な点検とメンテナンスが大切です。
株式会社ハヤシでは、カバー工法や葺き替え工事、各種雨漏り修理のプロフェッショナルです。
当社のモットーは明るく楽しく仕事を行い、お客様にご満足頂き笑顔をお届けできる工事を行うことです。
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会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市南区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法による屋根修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 施工期間 | 4日 |
| 工事金額 | 70万 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社ハヤシ 林祐樹 （はやしゆうき）
『お客様と一緒に、楽しく良い物をつくりたい』
持ち前の明るくポジティブな性格を活かしてお客様と良い人間関係を築き、工事に関するお悩みやご要望をご遠慮なくご相談いただける存在になりたいと思っております。
勿論、施工には一切妥協は致しません。
眉間にしわを寄せて難しい顔で腕を磨くだけではつまらない。
遊び心を失わず、楽しく仕事に打ち込みながら最高の仕上がりをご提供することが、私の職人としての信念なのです。
『気さくな街の職人さん』であり続けられますよう頑張ります！
