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雨漏り修理の施工実績
work
埼玉県さいたま市浦和区にて瓦屋根雨漏り修理〈葺き直し工事・漆喰工事〉
公開日:2024/03/14
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市浦和区にお住まいのお客様から、雨漏り修理のご依頼をいただきました。「天井に雨染みができているので、屋根の調査をしてほしい」とのことでしたので、早速現地調査を行いました。調査の結果、漆喰の劣化や瓦屋根のズレが原因で、瓦の隙間から雨水が侵入し、雨漏りが発生していることが判明しました。
お客様とご相談の上、雨漏りが発生している部分の屋根を葺き直し、併せて漆喰工事も実施することになりました。
今回はさいたま市浦和区にておこなった瓦屋根の葺き直しと漆喰工事の様子をお伝えします。
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施工前
こちらが施工前の様子です。
漆喰が劣化して黒ずんでいます。
また瓦にもずれが発生して、生じた隙間から雨が入り込んでいました。
今回の工事では、雨漏りが発生していた箇所の屋根に葺き直し工事を行い、漆喰が劣化している箇所に補修を行いました。
瓦は屋根材の中でも耐久性が高く、通常５０年以上持ちますが、ルーフィングや漆喰の耐用年数は１５年程度です。 葺き直し工事では、既存の瓦を再利用しますが、ルーフィングや漆喰を新たに取り替えることで、屋根の防水性を向上させ、雨漏りを解消していきます。
施工中の様子
既存の瓦屋根の撤去
はじめに既存の瓦を慎重に取り外していきます。
こちらの瓦は再度使用しますので、割れたりしないように運んでいきます。
傷んだ下地の補修、葺き土の清掃なども行っています。
ルーフィング施工
下地の補修が完了した後、ルーフィングと呼ばれる防水シートを施工していきます。
このルーフィングが雨を最終的に防ぐ役割をしています。
瓦桟の取り付け
瓦を固定する為の土台、瓦桟を取り付けます。
今回の葺き直し工事では、葺き土を使用せず固定するので屋根の軽量化に繋がり、耐震性も向上します。
葺き直し
最初に取り外した瓦を固定していきます。
葺き直し工事は、瓦そのものに傷みがない場合、一度取り直して再利用する瓦ならではの工法です。
棟瓦の積み直し
屋根の頂部、棟部分も瓦の積み直しをおこない葺き直し工事は完了です。
漆喰工事
劣化していた漆喰を一度剥がして、新しい漆喰を詰めなしていきます。
漆喰は、屋根の内部に雨水が入り込むのを防ぐ堤防のような役割があります。
瓦よりも劣化が早いので、定期的なメンテナンスが必要です。
清掃
毎日の施工終わりには清掃を行っております。
普段お客様では、掃除することが難しい屋根の上などもキレイにするよう心掛けております。
完工
これにて完工です。
漆喰の詰め直しをおこなったことで、屋根の見栄えも良くなりました。
担当者からのコメント
この度はウェルスチールにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
葺き直し工事をおこなったことで、ルーフィングなどが新調され天井に雨染みが出来ることもなくなりました。
漆喰工事もおこない、屋根の防水性が向上しましたので、今後の雨漏り発生の心配もなくなりました。
瓦は耐久性が高い屋根材ですが、漆喰やルーフィングなどには定期的なメンテナンスをおこなうことが重要です。漆喰の黒ずみや瓦のズレなどを発見された場合には、早めに専門業者に点検をしてもらうことをお勧めします。
さいたま市で雨漏り修理や屋根修理のご依頼は、ウェルスチールにご相談ください！
工事の概要
| 現場住所 | さいたま市浦和区 |
|---|---|
| 施工内容 | 葺き直し工事・漆喰工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根 |
| 施工期間 | 約２週間 |
| 使用屋根材1 | 漆喰、既存瓦 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
ウェルスチール 鈴木 克也（すずき かつや）
・満足いただける施工・製品を提供します。
・お客様からの如何なる要望も喜んで引き受けます。
・会社を支えてくださるすべての方々に幸福を与える会社を目指します。
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