ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
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雨漏りがしているとのことでお問い合わせをいただきました。
実際に現地で拝見させていただくと、施工不良が見受けられました。
その施工不良で屋根一枚一枚の間が塗膜で塞がれており、雨水が適切に排出されていなかったようです。
また、天窓もありましたが、こちらのコーキングもかなり劣化している状態でした。
スレート屋根をご使用になられていましたが、こちらは、塗装の際に、屋根材一枚一枚ごとに、塗膜をカッターなどで切断して、雨水の排出経路を確保する必要があります。
この「縁切り」という作業を怠たると、塗料が屋根の隙間を塞いで、排出できなかった雨水が屋根内部にたまることになります。
こちらのお住まいも縁切りがされておらず、これが原因で雨漏りとなっていました。
屋根の下地などには問題はありませんでしたので、「カバー工法」での屋根修理をさせていただくことになりました。
既存の屋根に新しく防水シートと屋根材を設置していきます。
最初に頂上部にある古い棟板金がでっぱりとなり設置の邪魔になってしまうので、こちらを外させていただきました。
新しい防水シートを設置していきます。
住宅内部に雨水が侵入することを防ぐ防水シートは屋根にとって最も重要な部分の一つです。
新しい屋根材には稲垣商事が製造している「ヒランビー」を使用いたしました。
ガルバリウム鋼板の屋根材で軽量で耐久性に優れています。
また耐候性のある上塗り塗膜が使用されているため、錆びにも強くなっています。
頂上部分の棟とよばれるところには、雨からガードするための棟板金を設置します。
こちらは屋根材と屋根材との隙間になるため雨水が浸み込んでいきやすい部分です。
頑丈に設置するために、下地材として先に貫板を設置します。
右の写真のものですが、こちらは腐食の心配のない樹脂製のものを使用させていただきました。
こちらの天窓もシーリングの劣化が見られ、雨漏りを引き起こしかねない状態でしたので、 天窓周りを板金で補強させていただきました。
これにて完工です。
メタリックな雰囲気の中にも深みがあるブラックが素敵ですね。
ヒランビーはカラーバリエーションも豊富でブラックやブラウンのシックな色合いから、レッドやグリーンなどの鮮やかなものまで15色ほどが揃っています。
このたびは「川口市屋根工事店」までご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
前回の塗装での施工不良で雨漏りとなっていましたので、カバー工法で現在の屋根の上から新しく防水シートと屋根を設置させていただきました。
施工不良は、塗装業者が知識不足や技術不足であったり、または、作業の省略などから発生します。
今回のスレート屋根の縁切りは、見積書に「縁切り」「タスペーサー」などの項目がない場合は施工されていない可能性もありますので、ご注意していただければと思います。
屋根のことでお困りごとなどがありましたら、お気軽「川口市屋根工事店」までご相談ください。
| 現場住所 | 川口市 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法 屋根修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋根 |
| 施工期間 | 1週間 |
| 使用屋根材1 | ヒランビー |
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