ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
以前こちらの近くにて外壁塗装を行った際に、同じ現場に入っていた板金屋さんからこちらのお客様をご紹介いただきました。
現場を拝見すると、スレートの塗装が剥がれて苔やカビが目立ち劣化が進んでいました。
今回は屋根塗装によるメンテナンスを行うことになりました。
暑さが気になるということで、遮熱塗料を使用しています。
屋根塗装前の屋根の様子です。
屋根をコーティングして保護していた塗装が劣化して防水性を失い、スレートが水を吸水し、苔やカビが全体に生えてしまっています。
屋根のカビや苔を放置していると、屋根材の劣化が進んでしまいます。
屋根塗装に入っていきます。
まずは高圧洗浄を行って苔やカビをしっかりと除去していきます。
汚れが残っていると塗料の付きが悪くなるので、丁寧に行います。
写真の白くなっているところが洗浄済の箇所です。このくらい汚れが溜まっているんですね。
洗浄が終わって乾燥したら下塗りから行います。
下塗りは、遮熱効果があるアステックペイント社の「サーモテックシーラー」で塗りました。
太陽の紫外線を反射し、熱の伝わりを遮断してくれる機能がある塗料なので、夏の暑い時期の室内温度を抑えてくれます。
仕上げの工程の中塗りと上塗りでは、アステックペイント社の「リファイン500MF-IR」を使いました。
この塗料は、無機成分が含まれていて強密着の塗膜を形成し汚れが付きにくいので、美しい屋根を長期間保ってくれるおすすめの塗料です。
こちらが施工後の様子です。
劣化が進行し、苔やカビが生えていたスレート屋根をしっかり洗浄した上で塗装を行ったことで劣化が止まり、防水性が向上し、雨漏りの予防となりました。
また、遮熱塗料を使用したことで、遮熱効果による室温の上昇抑制が期待できます。
塗装が必要なスレート屋根は、10年を目安に塗り替えして頂くことをお勧めします。
スレートは塗装によって防水機能を維持していますので、塗装が剥がれてしまうとスレートが水分を吸収し、そして乾燥を繰り返します。やがて割れゆくゆくはそこから雨漏りを引き起こす可能性があります。
屋根は外部環境からの影響を最も受けやすい部分であり、風雨、紫外線、大気中の汚染物質に晒されています。これらの要因により、屋根の表面は経年劣化し、劣化が進むと防水性や耐久性が低下します。屋根塗装は、これらの影響から建物を守り、寿命を延ばす役割を果たします。
また、屋根の塗料には様々な機能を持ったものがあります。
もし、屋根塗装を行う場合は住まいのお悩みに応じてお選び頂くとよいでしょう。
現場住所 | 京都市左京区 |
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施工内容 | 屋根塗装工事 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
屋根使用塗料 | 下塗り:サーモテックシーラー 上塗り:アステックリファイン500MF-IR |
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