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雨漏り修理の施工実績
work
佐倉市にて屋根塗装・破風板の補修〈築25年戸建ての雨漏り予防〉
公開日:2023/06/01
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
佐倉市にお住まいのこちらのお客さまより、訪問業者から棟板金の浮きを指摘されたということで不安になられてご相談をいただきました。
調査を行ったところ、棟板金そのものに問題はありませんでした。
屋根は10年ほど前にカバー工法されたとのことで、その元の塗料が劣化して薄くなり、塗装の剥がれや錆が見られました。
また外壁にもクラックが複数見られ、また付帯部特に破風板の劣化がかなり進行していました。お客様とご相談したところ、ご予算の関係で今回は外壁塗装はなしで、外壁はクラックの補修と、屋根塗装、そして傷んでいる付帯部の補修と塗装のご依頼をいただきました。
佐倉市にて屋根塗装と付帯部塗装、破風板補修を行いましたので、その様子をご紹介します。
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屋根塗装の様子
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
塗装が薄くなって剥がれや錆が見られます。
下塗り
まずは高圧洗浄を行い、錆を落とした後に下塗りに入ります。
下塗りは上塗り塗料を下地と密着させる効果があります。
中塗り
そして中塗りに入ります。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用して重ね塗りをします。
これは塗料の厚みを出し、塗料本来の機能が発揮できるようにするためで、欠かせない工程です。
最後に上塗りで仕上げていきます。
塗装はこのように基本は下塗り、中塗り、上塗りの三度塗りで仕上げます。
屋根塗装が完了しました。
色も代わってイメージも一新され、防水機能が回復しています。
破風板の補修
こちらが塗装前の付帯部の様子です。
付帯部とは、破風板や樋、庇などの外壁や屋根以外の部分を指します。
今回特に屋根の妻側に取り付けられた破風板の劣化が目立ちます。
破風板には横や下から雨が屋根の内部に入るのを防ぐ役目があり、そのため雨風によって劣化しやすい場所でもあります。
塗装で保護されていますが、塗装が剥がれると内部の木材が雨に晒されて腐食を起こしてしまいます。
防水性が低下すると屋根を雨から守る力も衰えて雨漏りを起こす原因にもなってしまいます。
破風板の板金カバー工法
破風板の劣化状態が悪いため、塗装ではなく、上からガルバリウム鋼板で上から巻いてカバーする板金カバー工法を行ないました。
破風板は木製の場合劣化しやすくなりますが、ガルバリウム鋼板は錆びにくく耐久性があるため傷んだ破風板を上からカバーするのに向いています。
塗膜剥離を起こすこともないのでメンテナンスもしやすくなり安心ですね。
クラック補修
外壁にクラックが目立つ状態でしたので、コーキングで補修を行います。
ひび割れは放っておくとどんどん拡がって雨水が入り込み、やがて雨漏りを起こしてしまうため、大きくなる前に補修をしておくことをおすすめいたします。
付帯部塗装
他の付帯部で軒樋や縦樋、帯板、庇など劣化している箇所を塗装しました。
付帯部塗装には美観の回復という目的もありますが、鉄部などは錆を落として錆止めを下塗りとして塗装してから塗装を行うため耐久性を向上することができます。
工事によって改善した点
劣化していた屋根の塗装を塗り直したため、屋根の防水性が回復しました。
また劣化の激しかった破風板をガルバリウム鋼板でカバー工法しているため雨漏りリスクがなくなり、耐久性が向上しました。
施工担当者より
この度は弊社にご依頼いただきありがとうございました。
屋根や外壁の問題の箇所が判明して予算の範囲内で補修できてよかったと言っていただき大変ありがたく存じます。
今度メンテナンスについてご不安なことがありましたらいつでもご相談くださいませ。
お伝えしたいこと
最近訪問販売の業者によって「屋根の板金が浮いている」と言われたというご相談を受けることが多くなっています。
棟板金は経年劣化で自然と釘が浮きやすく、劣化しやすい場所です。
そのことを利用して不安を煽り、契約をとることそのものが目的のため、契約したら高額な工事費用を請求されたり、ひどいケースだとわざとなんともない屋根材を壊されて補修を要求されたなどということもあります。
こうした業者がやってきたらその場では契約せず、屋根に上がらせるのは避けて、別の業者に相談するようにしてください。
佐倉市での屋根塗装や屋根修理はリエイトホームにお任せください。
工事の概要
| 現場住所 | 佐倉市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根塗装と付帯部塗装、破風板補修（板金カバー工法）、外壁のクラック補修 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体、付帯部（破風板、軒樋、竪樋、庇など） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
リエイトホーム 綿貫 さと（わたぬき さと）
これまで多くのお客様からたくさんの『ご縁』をいただいてきました。その『ご縁』を繋げていくことで『信頼』と『信用』が生まれます。お客様に『ご納得』、『ご満足』して頂くことが何よりの喜びです。雨漏り修理を通じてお客様にお喜び頂き笑顔になってくださること、それが信条です。
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