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雨漏り修理の基礎知識
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ガレージも雨漏りするの?ガレージの雨漏り修理やメンテナンス方法をご紹介

ガレージ

雨漏りが起これば生活に様々な悪影響が出てくるでしょう。
雨漏りによって大切な家財道具が水に濡れてしまうと大変ですが、中でも大切な愛車が雨漏り被害を受けてしまっては大変です。
しかし、「そもそもガレージって雨漏りするの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、ガレージの雨漏りについて解説します。

ガレージの種類とそれぞれの雨漏りの可能性について

ガレージと一口に言っても色々なタイプがあり、それぞれ雨漏りの症状や原因も異なります。
まず簡単にですがガレージのタイプを幾つか紹介していきます。

カーポートタイプ

壁が無く柱と屋根だけのカーポートタイプは、設置が簡単なこともあって多くの住宅で見られます。
四隅、または片方にある柱から出た梁に屋根材を直接貼り付けた造りになっており、構造が簡単なため、もし雨漏りがあっても原因がわかりやすいですし修理も比較的簡単です。
こちらのコラムでカーポートからの雨漏りについて詳しく紹介しています。併せて参考にしてみてください。

倉庫タイプ

通常の建築物と同じように三方が壁で囲まれていて、その上に屋根があり出入口にはシャッターなどがあるタイプです。
倉庫タイプのガレージは造りが住宅ほど複雑ではないですが、基本的な構造は住宅と同じのため屋根や壁から雨漏りがしてくることがあります。

ボックスガレージタイプ

傾斜のある敷地の一部を掘り込むように施工されるタイプで、壁や天井が鉄筋コンクリート造など頑丈に造られています。
頑丈な鉄筋コンクリート造ですが、やはり雨漏りがする可能性があります。
さらに、天井・屋根上の状況によっては雨漏りリスクが上がることもあります。
屋根部分が露出していない場合もあり、雨漏りの原因がわかりにくい場合もあります。

住宅の一部がガレージになっているタイプ

3階建ての住宅などで1階部分がガレージになっているタイプです。
また、垂直方向でなくても家の一部がガレージになっているタイプもあります。
この場合は、住宅の雨漏りと同じような原因で雨漏りがすることがあります。

ちなにこちらのサイトでカーポートの屋根の種類を詳しく解説していましたので、ご興味がある方はご覧ください。
カーポート屋根の種類は?台風対策と併せてご紹介!

★ガレージで既に雨漏りが発生しているという方はお近くの雨漏り修理の達人にご相談を!
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ガレージの雨漏りの原因は?ガレージの雨漏りをそのままにしておくと?

ガレージの雨漏りの原因は基本的には住宅と同じで、最も可能性があるの防水機能の劣化です。

素材の劣化

簡易的なカーポートなどではポリカーボネートやFRPといった素材がよく使われますが、劣化や何かの衝撃で空いたクラックや穴が雨漏りの原因となることが多いです。
その他、倉庫タイプもガルバリウム鋼板等で葺かれることが最近は増えてきています。
経年劣化によって錆び等が進行していけば、いずれは雨漏りに繋がります。

防水機能が低下している

また、壁についても木造でもその他の構造でも、防水機能を備えた塗装の劣化等が雨漏りに直接つながっていきます。
構造によっては通常の建物のように2次防水を行っていないこともあるので、外側の防水機能が損なわれると、すぐに雨漏りに繋がリます。
塗装の重要性については、こちらのコラム紹介していますので併せて参考にしてみてください。

ガレージの立地

ボックスガレージなどで掘り込み式になっている場合には、違った原因も考えられます。
例えば、庭木の根が伸びることによって、ガレージの壁や屋根・天井部分に影響が出てくることがあります。
庭木の中には、横に根を張ろうとする性質のあるものもあるため、意外なところにある木が原因となる場合もあるのです。

白い粉が吹いている

鉄筋コンクリート造のガレージなどでよく白い粉が吹いたよう状態になることがありますが、これは白華と呼ばれる現象です。
コンクリートの中のセメント成分がクラックや防水層の劣化から水が浸入してくることによって化学反応を起こし、炭酸カルシウムという物質になることでおきる現象で、既に雨漏りが進行していることを示すものです。

ガレージの雨漏りはついつい忘れたり見逃したりしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、放置してしまうと雨漏りによる建物の劣化が進行していくことになります。
場合によっては愛車を傷つけたり、ガレージの主要構造部にまで損傷が進むと危険な状態になることもあるので注意が必要です。

★ガレージの雨漏りはお近くの雨漏り修理の達人にご相談ください!
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ガレージの雨漏りの修理やメンテナンス方法は?

業者

ガレージの雨漏りの修理は住宅と同じで、クラックなどがあれば修復しその上から塗装等の防水措置を講じていくことになります。
窓やドアがある場合は、その周囲のコーキングなどを見ていくこともあります。
そして、ガレージも住宅と同じように定期的なメンテナンスが雨漏りを防ぐことに繋がります。


最後に

ガレージの屋根や壁の塗装、防水処理などを行うことで、大切な愛車を守ることに繋がります。
大切な資産でもありますので、雨漏りしないようメンテナンスと定期的な点検が大切です。
また、万が一雨漏りが起きた時の早期発見・早期修理をすることで被害が大きくならず費用を抑えることもできます。

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