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「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
横浜市緑区にて屋根修理〈パミール屋根からスーパーガルテクトにカバー工法〉
公開日:2023/12/06
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
こちらの横浜市緑区にお住まいのお客様から、築15年が経過して、屋根の状態も気になるのでそろそろメンテナンスを検討しているというお問い合わせをいただきました。
現地にて調査を行ったところ、既存の屋根はパミールという屋根材が使用されていました。
このパミールは1990年代後半から2000年代初頭に製造されたノンアスベストスレート屋根材ですが、十分な強度をもたないため築15年前後で層状の剥離を起こしてしまい、現在では製造が中止されています。
調査を行っている際にも普通に歩いただけで割れてしまうほど劣化が進行していました。
幸いにも下地にまでは腐食など影響が見られなかったため、カバー工法による屋根リフォームをご提案いたしました。
横浜市緑区にて屋根修理〈パミール屋根にスーパーガルテクトにてカバー工法〉
施工前の様子
こちらが施工前の屋根の様子です。
写真のようにパミール屋根の劣化が進んでいます。
この屋根の端の部分が層状に剥離するのがパミール屋根の特徴です。他にも割れや欠けといった劣化もあり、このまま放置してしまうと、隙間から雨が入り込んで防水シートの劣化を早めてやがて下地まで腐食させてしまいます。
下地まで腐食してしまうと葺き替えが必要となり修繕費も高額になってしまいます。
今回は下地は良好でしたので、カバー工法を行います。
施工中の様子
ルーフィングの施工
棟板金などを撤去したあと、既存の屋根の上からルーフィングを施工します。
隙間のできないよう、重なりをしっかりとって張り付けていきます。
新規屋根材の施工
ルーフィングの上から、新しい屋根材「スーパーガルテクト」を施工します。
ガルバリウム鋼板をSGL鋼板を基材としており、ガルバリウム鋼板を超える耐食性に、断熱性も有した高機能な屋根材です。
施工後の様子
下屋も同じようにカバー工法を行い、棟板金などを各種板金を施工して完工です。
工事によって改善した点
劣化したパミール屋根にカバー工法を行ったので、屋根の耐久性が回復し、雨漏りの心配がなくなりました。
スーパーガルテクトの断熱性によって夏場の気温上昇を抑える効果が期待できます。
担当者からのコメント
この度はR-primeにご用命いただき誠にありがとうございました。
今回の屋根は腰折れ屋根で、勾配が急に変わるさかい目があります。こうした腰折れ部は屋根材が途切れるためとても雨漏りしやすい箇所です。
そのため、エプトシーラーやコーキング処理などを入念に行ない、しっかりと雨仕舞をしております。
お客様からは「屋根がぼろぼろで落ちてきそうで心配だったけどきれいになって安心した」とお喜びいただけました。
今回のパミール屋根のように1990年代後半から2000年代初頭に生産されたノンアスベスト屋根は、劣化が早く、気が付かないうちに劣化が進行して雨漏りを起こすケースもあります。
雨漏りが起こってしまうと工事費用も高くなってしまいます。
築10年～15年経過したら一度屋根の状態の確認をするために屋根の調査を依頼するのが安心です。
「どんな状態かみてほしい」「メンテナンスが必要かどうか」などどうぞお気軽にご相談ください。
横浜市での屋根修理や屋根塗装はR-primeにお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
工事の概要
| 現場住所 | 横浜市緑区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社R-prime 栗田 元気（くりた げんき）
お客様の希望に沿ったバランスの良いご提案を心掛けています。
知識と技術ある職人が在籍し、長年住宅の雨漏り修理に携わっておりますので施工品質もご安心ください。
