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雨漏り修理の施工実績
work
京都市中京区にて屋根修理〈スレートからMSタフワイドへのカバー工法〉
公開日:2023/05/09
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
京都市中京区にお住まいの方から、屋根の上にベランダを新調するに当たって屋根の状態が気になるので一度点検してほしいとのご依頼をいただきました。
現地調査にうかがったところ、スレートの屋根が経年劣化が進行しており、全体的に塗膜の剥がれやひび割れが見られました。
築23年ということでスレートの耐用年数が近いこともあり、長い目で見ると塗装よりも屋根リフォームがお得であることをご説明し、お客様がカバー工法をお選びになられました。
京都市中京区にてスレート屋根からMSタフワイドにカバー工法を行った工事の詳細をご紹介します。
カバー工法の施工前様子
施工前の様子
こちらが既存の屋根の様子です。
築23年でメンテナンスを特にしてこられていなかったとのことで、塗膜が劣化して白い部分（スレート屋根材）が見えている状態です。
この状態では塗料の防水機能が低下しており、屋根材が吸水して膨張と乾燥を繰り返すことでひび割れが起こっている状態でした。
スレートの耐用年数は25～30年なので、もうすぐ耐用年数が近づいています。
いま塗装を行ってもすぐにカバー工法などを行わないといけなくなってしまいます。
今後も長くお住まいになる場合は、長い目で見るとカバー工法を行った方が余計な費用がかからずお得です。
ルーフィング・新規屋根材施工
カバー工法を行うため、既存の板金を撤去した後、既存屋根の上からルーフィングを施工します。
そしてその上から新しい屋根材を施工します。
今回使用したのは月星商事の「MSタフワイド」。
ガルバリウム鋼板製の金属屋根で、熱反射性・防汚性や耐食性に優れています。また対応勾配は3寸からで緩い勾配の屋根にも対応が可能です。
屋根の換気口
換気口にはネットを取り付けました。これで虫などの侵入を防ぐことができます。
劣化していた板金の上から、屋根と同質の板金にてカバーを付けています。
工事によって改善したこと、期待できる点
劣化して耐用年数の近づいていたスレート屋根を金属屋根でカバー工法を行ったことで、雨漏りのリスクが減り、屋根の耐久性が向上しました。
金属屋根でカバー工法を行うことで、美観の回復だけでなく、長期的にメンテナンスが不要となります。
工事担当者より
この度は「株式会社Re,ルーフ」に工事をご依頼いただきましてありがとうございました。
ベランダを屋根の上から設置される前にご依頼をいただけていいタイミングで工事ができてよかったです。
ベランダがある状態ではどうしても壁との取り合い部分などの細かい箇所に手が届かないなど支障をきたすケースがあります。
タイミングがよかったため万全の施工が行なえました。
また換気口から虫などの侵入を気にされていましたが、目の細かいステンレスの網を施工していますので、ご安心ください。
網の交換や清掃、今後のメンテナンスなど何かあればいつでもお気軽にご相談ください。
京都市周辺の屋根修理やカバー工法は株式会社Re,ルーフにお任せください。
工事の概要
| 現場住所 | 京都市中京区 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根カバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全面 |
| 施工期間 | 5日間 |
| 使用屋根材1 | MSタフワイド（月星商事） |
PROFILEこの工事は私が担当しました
株式会社Re,ルーフ 竹村 督史（たけむら とくし）
お客様の要望に寄り添うご提案、丁寧な仕事は当たり前！
プラスアルファをお届けできるように努めています。
