ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
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東大阪市新家町にお住まいのお客様より雨もり修理のご依頼をいただきました。
雨漏りがしているのは3階建ての1階キッチンからで、ウォールキャビネットと下地の隙間から水が降ってきたとのことでした。
現地調査をしたら怪しい箇所がいくつか散見されたので、修理を行う前に散水検査を行いました。
こちらが雨漏りを起こしている1Fキッチンです。
(写真は散水検査を行う前に養生のためにビニールで保護している様子です)
ご依頼を受けて現地調査をしたら、怪しい箇所がいくつか散見されました。
以下の3つが主に怪しい箇所です!
A.外壁と庇の取り合い部分・換気フードのシーリング
B.2階換気扇
C.外壁から出てる排水パイプと外壁の隙間や固定金具のビス
みなさんはどの箇所が原因箇所だったと予想しますか?
正解は…
Bの2階換気扇でした!
しかも、この換気扇だけで3つ原因箇所があって、
①換気扇と外壁の隙間
②ルーバー
③換気扇周り外壁の取り合いのワーキングジョイントのヘアクラック
この3つが原因となって雨漏りが起きていたんです。
②のルーバーが丸見えなのは施工ミスです。
この換気扇の上に庇でもあれば問題ないのですが、現状だと雨の角度次第でガンガン雨水が内部に入ってくるようになっていました。
逆に今まで雨漏りしていなかったのが不思議なくらいです…
ガラリであれば問題ないのですが、こちらのお家が建った当時はもしかしたらなかったのかもしれないですね。
また、③のクラックは正直私(担当者)でも意外なところでした。
このワーキングジョイントとは、外壁に振動や衝撃が加えられた場合に目地にヒビが起こるように施工されていて、平部の身代わりになるような役割があります。
本来はこのワーキングジョイントももっと広くとって、シーリングを施す方がいいのですが、当時の施工主があまり雨仕舞いのことを考えられていなかったのではないかと推測します。
今回のように、散水検査を行わないとわからないことが沢山あります。
憶測や目視だけで解決できたらいいのですが、雨漏りはそんなに単純ではなく奥が深いんです…
散水検査だけで1日かかるので、修理工事は別日に行いました!
この度は雨もり屋にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
しっかりと原因を特定いたしました!
当社では、雨漏りの原因をちゃんと特定するために散水検査を行っています。
「おそらくここが原因だろう…」でそのまま工事をしてしまうと、本当の原因箇所とは違う箇所に無駄な工事を行うことになり、過剰工事になる恐れがあります。
そうならないためにも、本当の原因をピンポイントで特定できる散水検査をおすすめします。
もし、今雨漏りがしている、雨漏りが再発した、などでお悩みの方はお気軽にお問合せください。
迅速にご対応いたします!
現場住所 | 東大阪市新家町 |
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施工内容 | 散水検査 |
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