ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか？
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
雨漏り修理の施工実績
work
東大阪市にて雨漏り修理〈複数個所からの雨漏り〉
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
雨漏りが発生していてお困りとのことでお問い合わせをいただきました。
別部隊によって散水検査をおこなったところ、数か所、
・屋根のフックが取れた穴
・フックの経年劣化
・過去の修理跡
・冠材の隙間
などが原因となり、雨漏りが発生していることが判明しました。
丁寧に下地処理をおこなったうえで、シリコンを打ち込ませていただきました。
施工前
雨漏り修理のために屋根にのぼると、アンテナが倒れており、屋根上に散らばっていたので、そちらを撤去してから工事を進めます。
施工中
原因箇所１
フックが取れて穴が空いていました。
最初にブラシでケレン作業をおこなっていきます。
ケレン作業とは、ワイヤーでできたブラシや、スクレーパーなどで表面の汚れや錆、藻などを取り除くことです。
シリコンを充填する場所を平坦にすることで、シリコン材が密着して、取れにくくなります。
プライマーを塗布していきます。
プライマーは接着剤のようなもので、塗ることを怠ってしまうと、シリコンの密着性が悪くってしまい、剥がれやすくなります。
最後にシリコンを充填してきます。
原因箇所２
フック部分が経年劣化で錆びてしまっていました。
錆が発生すると、ボルトが緩んでしまい、隙間ができます。
そこから雨漏りが発生している状態でした。
こちらも一つ一つケレン作業をおこなっていきます。
プライマーを塗っていきます。
フックの周りに養生テープを張ったうえで、シリコン材を添付していきます。
養生テープを張ることで、シリコン材が周りに付着することを防ぎ、仕上がりがきれいになります。
こちらも一つ一つおこなっていきます。
原因箇所３
過去の修理跡からも雨漏りが発生していることが判明していましたので、こちらをカッターで削り取っていきくと、大きな穴ががっつりと開いていました。
こちらもケレン作業をおこなったのち、プライマーを添付していきます。
シリコン材を充填していきます。
原因箇所４
こちらの冠材の接合部に隙間ができ、そこからも雨水が侵入していました。
冠材は冠瓦ともよばれ、雨仕舞いのために、屋根の最上部に設置される丸形の瓦のことです。
屋根と屋根の接合部であるため、雨水が侵入しやすい箇所ですが、冠材で頂上部を覆うことで、棟内部に雨水が侵入することを防ぐことができます。
しかし、この冠材に隙間があり、その役割を全く果たしておらず、雨が住宅内部に入り込んでいる状態です。
こちらもケレン作業をおこなっていきます。
プライマーを塗布してから、養生をしていきます。
シリコン材を充填します。
原因箇所５
冠材の一部に大きなが穴のような隙間ができていました。
隙間を防ぐように板金を取り付けていきます。
板金周りにプライマーを塗布していきます。
接合部の隙間から雨水が染み込んでいくことがないように、シリコン材を充填していきます。
担当者のコメント
このたびは「雨もり屋」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
散水検査をおこなうと、屋根に雨漏りの原因となっている箇所が複数ございましたので、個々に合わせて施工させていただいております。
工場や倉庫の屋根に使用されているボルトやフックなどの金属部分は、風雨や紫外線に常にさらされているので非常に劣化しやすいです。
緩んでしまったり、錆などで肥大がしてしまうと、ボルトの穴に隙間ができ、雨水が侵入し雨漏りの原因となりますので、ぜひ定期的に点検をおこなっていただき、早期のメンテナンスを心がけていただければと思います。
「雨もり屋」では散水検査で複数ある原因もしっかり突き止めてから、個々に対応した施工をさせていただいております。
雨漏りでお困りごとがありましたら、お気軽に「雨もり屋」までご相談ください。
工事の概要
| 現場住所 | 東大阪市 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋根 |
| 施工期間 | １日 |
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