ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
今回のご依頼は、瓦屋根の鬼瓦部分の漆喰が経年劣化によって欠損してしまったというものです。鬼瓦は、棟瓦の端部にある装飾的な瓦で、漆喰によって固定されています。
しかし、長年の風雨にさらされることで漆喰が剥がれ、雨水が浸入しやすい状態になっていました。
このまま放置すると、雨水が鬼瓦の下地へ入り込み、木材が腐食してしまう可能性があります。また、鬼瓦自体の落下リスクもあるため、早急な補修が必要でした。
そこで今回は、変形シリコンと漆喰を使用した二重補強で鬼瓦をしっかりと固定し、雨漏り対策を行いました。
こちらが施工前の鬼瓦の様子です。
ご覧の通り、漆喰が剥がれているのが確認できます。
漆喰が劣化すると、瓦の固定力が低下し、強風や地震の影響で鬼瓦が落下する危険性があります。
次に、変形シリコンを使用して隙間を埋めました。
変形シリコンは、耐久性が高く、雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。
今回の施工では、鬼瓦の色合いに合わせてグレーのシリコンを使用しました。
シリコンの上から新しい漆喰を塗布し、鬼瓦をしっかりと固定しました。
これにより、見た目も綺麗に仕上がり、強度も向上します。
点検時に雨樋を確認したところ、落ち葉やゴミが詰まっていました。
雨樋が詰まると、雨水がスムーズに排水されず、外壁や屋根に悪影響を与えるため、今回の施工で清掃を実施しました。
さらに、下屋根の谷部分にも枯れ葉やゴミが溜まっていたため、こちらも清掃しました。
谷部分は、雨水が流れる重要な通り道のため、詰まりを防ぐことで雨漏りのリスクを軽減できます。
この度は、株式会社エーストラストにご依頼いただき、誠にありがとうございました!
鬼瓦の補修に加え、雨樋・屋根谷の清掃を行い、雨漏りのリスクをしっかりと防ぐ施工を実施しました!
これで、鬼瓦の落下や雨水の侵入を防ぎ、屋根の寿命を延ばすことができます。
鬼瓦や棟瓦の漆喰は、7〜10年ほどで劣化し、適切なメンテナンスが必要になります。
漆喰が劣化すると、瓦の固定力が弱まり、雨漏りや瓦の落下リスクが高まるため、定期的な点検をおすすめします。
特に、鬼瓦の漆喰補修は放置すると大きな被害につながる可能性があるため、
「漆喰が剥がれているかも?」「瓦がズレている気がする」という場合は、早めに専門業者へご相談ください!
瓦屋根には漆喰補修が必須!費用相場や補修内容を解説
現場住所 | 泉大津市 |
---|---|
施工内容 | 鬼瓦補修 |
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。
LINEでかんたん
問い合わせ&職人案内