泉大津市にて瓦屋根修理〈鬼瓦補修〉

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雨漏り修理の施工実績
work

公開日:2023/02/13

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

泉大津市にて屋根修理のお問い合わせをいただきました。
瓦屋根の鬼瓦と呼ばれる箇所の漆喰が経年劣化により欠損してしまっており、このままでは雨水が入り込んで中の下地まで傷んでしまう可能性があります。
そのため、今回は漆喰にて鬼瓦の補修をおこないました。

泉大津市で鬼瓦補修を行った時の様子をご紹介します。

このページのコンテンツ一覧

1 鬼瓦施工前
2 鬼瓦施工中・施工後
3 雨樋
4 担当者のコメント

鬼瓦施工前

こちらが施工前の写真です。

鬼瓦は、瓦屋根の棟先にある装飾用の役瓦です。
棟瓦と同じように漆喰で固定していますが、上記の写真のように経年劣化によって漆喰が破損しています。
このままの状態で放っておくと、鬼瓦が落下することもあり危険です。また、漆喰の損傷部分から雨水が浸入し雨漏りを引き起こしてしまいます。

鬼瓦施工中・施工後

はじめに、変形シリコンで隙間がないようにしっかりと埋めていきます。
今回は瓦の色味と似ているグレーを使用しました。
その後、漆喰で周りを施工します。

このように変形シリコンと漆喰の二重補強により雨漏りを防ぐことができます。

雨樋

そして、雨樋を確認したところ落ち葉などのゴミが詰まっていましたので掃除を行いました。雨樋にゴミがあると詰まってしまい、雨水が適切に排出されず流れ出た水が外壁にあたってしまい劣化を進行させますので定期的な点検と掃除が必要です。

また下屋根の谷部分にも枯れ葉などが溜まっていたので取り除きました。

この部分も雨水の通り道なので、雨樋同様に詰まらないようにしておくことで雨漏りを未然に防ぐことができます。

担当者のコメント

この度は、株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。

漆喰の寿命は一般的に7〜10年とされていますが、厳しい気候に晒される屋根の漆喰は、他の部分よりもメンテナンスが必要になる時期が早くなることがあります。
屋根漆喰のメンテナンスを適切なタイミングで行わないと、雨漏りが起こるリスクが増え、それが建物の構造や我々の健康に影響を及ぼす可能性があります。
屋根の状態は普段の生活では確認しにくいため、専門業者に定期的に点検を依頼することをお勧めします。

大阪の雨漏り修理、屋根修理は株式会社エーストラストにお任せください！