ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
こちらのお客様より、前回屋根塗装を行ってから8~9年ほど経過し、屋根塗装の剥がれが気になるとのことで屋根点検のご依頼をいただきました。
現地調査を行ったところ、屋根材そのものに大きな劣化は見られませんでしたが、屋根塗装の前提的な剥がれや、折板屋根を固定するボルトの錆などが見られたため、屋根塗装をご提案いたしました。
お客様との打ち合わせの際に夏場の暑さが気になると言われていたので、遮熱塗料を使用しています。
先日静岡市葵区にて折板屋根の屋根塗装工事(遮熱塗装)を行った様子をご紹介します。
このページのコンテンツ一覧
こちらが施工前の様子です。
経年劣化によって塗装が全体に剥がれてしまい、下の錆止め塗料の色が見えてしまっています。
折板屋根の耐用年数は約30年ですが、金属製のため定期的な塗装によって錆から保護する必要があります。
塗料や環境によってことなりますが、屋根は外壁よりも劣化が早いため、3~5年で点検を受けられて、10年前後で塗り替えをされるといいでしょう。
ただこちらのように海に近い地域の場合は、塩害によって塗装が早く劣化してしまうため、錆や剥がれなどの症状がみられた場合には早めの点検やメンテナンスをご検討ください。
錆や剥がれを放置すると穴あきや雨漏りの原因になります。
塗装面を洗浄し、錆や汚れを落とした後、錆止め塗装で下塗りを行います。
下塗りが乾燥した後から仕上げ塗料を二回塗り重ねます。
今回使用した塗料は、遮熱塗料であるSK化研の「クールタイト」。
夏場は屋根表面が非常に高温になり、その熱が室内まで伝わることで部屋も暑くなります。特に折板屋根は金属のため表面温度が60~80度にまで上昇し、野地板を敷かないため屋根裏がなく、熱がそのまま屋内に達してしまいます。
「クールタイト」は、太陽光に含まれる近赤外線を反射することで、屋根の表面の温度の上昇を効率的に防ぎ、室温の上昇を抑えてくれます。
また汚れがつきにくいため、汚れの付着による遮熱効果の低下も防ぐことができます。
ボルトに腐食が見られたため、ボルトキャップの取り付けをサービスにて行いました。
塗装の剥がれが見られていましたが、錆止め塗装をして塗装することで、屋根の防水性が回復し、屋根材へのダメージを防ぐことができます。
また遮熱塗料の塗装によって夏場の暑さを抑えることが期待できます。
お客さまからは、打ち合わせの会話の中から夏場が暑くて困っていることを汲み取ってもらって、解決策を提示してもらってありがたいと感謝のお言葉をいただきました。
このたびは伊藤工芸に屋根診断と工事のご依頼頂き誠にありがとうございました。
弊社ではお客様との打ち合わせを大切にし、ご要望をしっかり汲み取った上で、お客様ごとに最適な工事をご提案させていただくことを常に目指しております。
折板屋根は定期的な塗装によるメンテナンスをしていただくことで長持ちさせることが可能です。
今後のメンテナンスなど何かございましたらいつでもご相談くださいませ。
浜松市周辺の屋根塗装や雨漏り修理は伊藤工芸にお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
現場住所 | 静岡市葵区 |
---|---|
施工内容 | 折板屋根の屋根塗装工事(遮熱塗装) |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 6日 |
屋根使用塗料 | クールタイト(SK化研) |
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
※営業電話は一切いたしませんのでご安心ください。
LINEでかんたん
問い合わせ&職人案内