静岡県浜松市中区にて天井からの雨漏り修理〈外壁材張り替え・外壁塗装〉

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雨漏り修理の施工実績
work

静岡県浜松市中区にて天井からの雨漏り修理〈外壁材張り替え・外壁塗装〉

公開日:2023/08/23

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

静岡県浜松市中区にお住まいのお客様より、雨漏り修理のご依頼をいただきました。
天井から雨漏りがしていて、外壁が剥がれたり浮いたりしているのが気になる、とのことでしたいるというご相談をいただきました。
現地にうかがうと写真のように外壁の剥がれや浮きが発生しており、シーリングにも劣化が見られました。
雨漏り調査を行ったところ、この劣化したシーリング部分から雨が外壁の内部に侵入し、内部の間柱が腐食してビスが効かなくなった結果、サイディングが浮いてしまったことが雨漏りの原因となっていました。
腐食した部分を取り換えて外壁の張り替えを行い、外壁塗装も行ないました。

浜松市中区にて雨漏り修理を行った様子をご紹介します。

このページのコンテンツ一覧

1 工事の様子
2 工事によって改善した点
3 施工担当者より

工事の様子

施工前の様子

こちらが工事前の様子です。
写真のように外壁に明らかな剥がれや浮きが発生してしまっています。
劣化したシーリングや浮きで発生した隙間から雨水が中に入り込んで雨漏りを起こしていました。

浜松市中区雨漏り修理前
外壁から雨漏りが起こると、部屋の中の壁が濡れてきたり床の壁際に水が溜まったりします。このような場合、外壁からの雨漏りを疑いましょう。風の強い日や風向きによって雨漏りの症状が出る場合、外壁に原因がある可能性が高くなります。雨が降っている時や雨の後に、水気のない室内に怪しい水やシミを見つけたら、早めのチェックが重要です。
雨漏り被害は壁の内部や天井裏などの普段目に着かない部分の方が深刻な場合があるため、早めの対処が被害の拡大を防ぐのです。

雨漏りの原因は外壁かも？外壁の雨漏り予防対策とは

施工中

外壁全体の状態を確認し、間柱が腐ってビスが効かずに浮きが発生しているところを全て解体していきます。

腐食した間柱を撤去し、新しく間柱を施工します。

そして断熱材を施工し、新しいサイディングを貼っていきます。

異常のない箇所については塗装が劣化したため外壁塗装を行ないました。

施工後の様子

こちらが施工後の様子です。
損傷が発生した場所は張り替え、雨漏りが治まったことを確認いたしました。

工事によって改善した点

腐食した間柱を取り換えて外壁を張り替えたことで雨漏りが止りました。
劣化したシーリングを打ち替えて外壁塗装も行っているため雨が侵入することもなくなりました。

施工担当者より

この度は伊藤工芸にご依頼いただきありがとうございました。
お客様からは「雨漏りが止って安心した。外壁が落ちてくるかと心配していた。外壁の中が想像以上にひどい状態で驚いた、シロアリが発生していなくてよかった」というお声をいただきました。
今回の工事では、雨漏り箇所を特定して異常個所を洗い出すために外壁全体に入念に調査を行ないました。

確かに外からは中の状態が見えないので、ここまで腐食が進んでいるとは中々想像できないかと思います。
雨漏りは気が付かないうちに進行し、内部を腐食させてしまいます。
湿った木材はシロアリの好物でもあるので、雨漏りが起きるとシロアリの発生率も高まります。
そのため雨漏りと疑わしい症状が見られたらすぐに対応されるのをおすすめいたします。

外壁に反りや浮きなどを見つけられた時も早めの対応をおすすめします。
外壁の反りや浮きは外壁の防水機能が失われている証拠です。
この状態が続くと雨漏りの原因にもなり、内部で腐食が起こると建物全体の耐久性が低下してしまいます。

築10年を過ぎたら一度外壁の点検を受けることをおすすめいたします。