ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
草津市にお住まいのお客様より、雨樋から水が漏れている、また屋根塗装も検討しているというご相談をいただきました。
雨樋は穴が空いている箇所があったためコーキングで補修を行ないました。
屋根も調査を行ったところ、劣化して生じた隙間から雨水が入り込んで下地まで腐食している状態でした。
そのため下地まで補修が行なえる葺き替え工事をご提案いたしました。
こちらが施工前の様子です。
既存の屋根材は「プレーゲル」で一見瓦屋根のようですが、金属屋根に塩化ビニルで保護した金属屋根です。
劣化してくると表面の塩化ビニルが剥がれ、錆などの劣化が起こります。
今回は屋根材の隙間から雨水が入り込み、下地が腐食を起こしていました。
まずは既存の屋根材を撤去して、新しい野地板を増し貼りして補強を行います。
葺き替えではこのように下地の補修も行なえるため、脆弱化した屋根も強く生まれ変わります。
野地板の上からルーフィングを施工していきます。
今回使用したのはガムスターの改質アスファルトルーフィング「Sシリーズ」です。
芯材に合成繊維不織布を採用した高い耐久性のあるルーフィングです。
ルーフィングの上から「立平333」にて施工し、排水性の高い立平葺きにて施工いたしました。
長尺の屋根材を使用し、横に遮るものがないため排水性の高い、雨漏りに強い施工方法です。
下地が腐食していた屋根を立平葺きにて葺き替えることで下地ごと新しくなり、屋根全体の耐久性が向上しました。
雨樋から水が漏れていた箇所を補修したため、雨樋からの雨水で外壁が劣化し、雨漏りが発生するリスクが低下しました。
この度は木龍板金にご用命いただき誠にありがとうございました。
雨樋から雨水が適切に排水されていないと、外壁に直接水がかかるようになり、外壁に傷みが早くなってしまいます。
ひび割れなどが発生するとそこに水がたまって雨漏り発生の原因になることも。
雨樋から水漏れなどがある場合には放置せずにすぐにご相談ください。
屋根の下地材であるルーフィングが傷んでいると下地まで腐食し、雨漏りのリスクが高まります。
今回幸いまだ雨漏りはしていませんでしたが、雨漏りが発生するとシロアリの発生など二次被害が起こることもあります。
屋根は10年一度の周期で点検を受けておくと安心です。
草津市や滋賀県での雨樋工事や屋根修理は木龍板金にお任せください。
会社の詳細については下の「この施工を行った雨漏り修理の達人の詳細プロフィールへ」をクリックしてご覧ください。
現場住所 | 草津市 |
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施工内容 | 立平への葺き替え工事、雨樋補修 |
施工箇所詳細 | 屋根全体、雨樋 |
施工期間 | 約1週間 |
使用屋根材1 | 立平333(JEF鋼鈑株式会社) |
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