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雨漏り修理の施工実績
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愛知県豊田市にて雨漏り修理〈ベランダ笠木補修〉
公開日:2022/11/02
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
一階の天井から雨漏りしているので見てほしいとのご依頼でした。
調査したところ、二階のベランダの笠木部分から雨水が侵入し、一階の天井に雨漏りを起こしていました。
今回はご予算の兼ね合いから、笠木のシーリング補修で雨漏り修理をさせていただきました。
先日豊田市にておこなったベランダ笠木の雨漏り修理の様子をご紹介します。
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施工前
こちらの笠木から雨漏りが発生しておりました。
雨漏りというと屋根からというイメージの方が多いかと思いますが、ベランダやバルコニーが原因の雨漏りも意外と多いのです。
笠木とは、ベランダなどのてっぺん部分にある仕上げ材のことです。
ベランダの笠木は金属であることが多く、金属製の笠木を笠木板金と呼びます。
笠木は、上からかぶせることで下の躯体（この場合はバルコニーの本体）に雨水が侵入しないように保護する役割があります。
この笠木が年月によって劣化すると、隙間から雨水が侵入して内部が腐食したり、今回のように雨漏りを起こしてしまうのです。
とくに雨漏りを起こしやすいのが、笠木を躯体に固定するビスの隙間や、笠木の継ぎ目部分、外壁と接する取り合い部分です。
こうした隙間を埋めるシーリングは紫外線によって劣化しやすく、劣化すると痩せて細くなったり、縮んだりします。
そうしてできたわずかな隙間から雨水が侵入してきます。
今回は躯体そのものには腐食などの問題はありませんでした。
施工中
ビスの隙間や笠木の継ぎ目、取り合い部分にシーリング材を充填して防水を行います。
担当者のコメント
この度は、リョーケンにご依頼いただき誠にありがとうございました。
建物から外に突き出しているベランダやバルコニーを保護する笠木は、雨風や紫外線に常に晒されており、家の中でも劣化の早い箇所でもあります。
劣化した笠木から今回のように雨漏りするケースが多いため、シーリングの取り換えなど定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
ベランダやバルコニーの笠木からの雨漏りについて詳しくは以下の記事をご覧ください。
雨漏りを発見された場合には放置すると被害が拡大してしまいます。
今回は内部の腐食までは至っていなかったため、小さな補修で済みました。
このように大きな被害に発展する前に補修を行うことで大きな出費を避けることができます。
豊田市や愛知県での雨漏り修理はリョーケンにお任せ下さい。
工事の概要
| 現場住所 | 愛知県豊田市 |
|---|---|
| 施工内容 | ベランダ笠木の雨漏り修理 |
| 施工箇所詳細 | ベランダ笠木 |
PROFILEこの工事は私が担当しました
リョーケン 安藤 亮（あんどう りょう）
下地作りからとことんこだわって、お客様の大切な住まいを美しく、長く快適に保つ施工をしています。
