姫路市網干区にて外壁塗装〈雨漏り予防〉

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雨漏り修理の施工実績
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公開日:2022/11/22

Before

After

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

姫路市網干区にて外壁塗装のご依頼をいただきました。
お客様から外壁のひび割れや汚れが気になると、弊社にご相談がありました。
調査の結果、ご住居の外壁にはチョーキングやクラックが見受けられました。
外壁の劣化症状が目立っておりましたので、塗装のメンテナンスをおこない防水性と耐久性を向上させました。

今回は姫路市網干区にておこなった外壁塗装の様子をご紹介します。

このページのコンテンツ一覧

1 施工前
2 施工中の様子
3 完工
4 担当者からのコメント

施工前

確かに外壁にはクラックというひび割れが見受けられ、表面に白い粉が拭くチョーキング現象が発生していました。

チョーキング現象は、外壁の塗料に含まれる顔料が紫外線などにより劣化することで粉化して表面にでてくる減少です。
触るとチョークのような粉がつくことからチョーキング現象と呼ばれます。
色の付いた塗料を使用している場合、ほぼ全てに経年劣化でよって発生します。
チョーキング現象が発生しているということは、塗料の機能が低下しているというサインであり、すぐに雨漏りするわけではありませんが、そろそろ塗り替えを考えていただく目安となります。

雨漏りを防ぐには塗装が重要！塗膜で守る塗装工事の重要性

外壁のひび割れをクラックと呼びますが、深さによりヘアークラックと構造クラックに分かれます。
ヘアークラックは幅0.3mm以下、深さ4mm以下のものを指し、髪の毛のように細いひび割れということでこのように呼ばれています。塗装の経年劣化や、今回のお宅のようにモルタルの外壁の場合は、乾燥収縮によって発生します。
今すぐに構造材に影響をおよぼす心配はありませんが、放置するとひび割れが大きくなり、雨水侵入のリスクも高まります。
もう一つの構造クラックは幅0.3mm、深さ4mmを超える大きなクラック。こちらは構造に影響を及ぼす影響が大きく、今すぐ補修が必要なひび割れです。
クラックやチョーキング現象はわかりやすい塗装のサインです。

施工中の様子

高圧洗浄

まずは足場を組んで、高圧洗浄を行い、雨だれなど表面の埃などの汚れをしっかりと落としていきます。
こうしてきれいに汚れを落とすことが綺麗で丈夫な塗装にとって大変重要です。

クラック補修

高圧洗浄の次は、クラック補修を行います。
こうしたヘアークラックは、このようにコーキング材などで一つ一つ補修を行います。

クラックをそのままにして塗装をしてしまうと、塗装の主目的である外壁の保護ができません。
クラックを補修してから塗装を行うことで、耐久性のある強い外壁に仕上げることが可能となります。
こうした下地の補修は、見えない部分ではありますが、仕上げの見た目だけでなく、外壁の強さを決める大変重要な工程です。
ここをおろそかにしないことがいい塗装の条件であると考えています。

下塗り

小さなひび割れなどの場合は、下塗りであるシーラーで補修することもできます。
下塗りで下地を整えて、中塗りや上塗りがしっかりと密着する素地を作っていきます。

中塗り・上塗り

この段階でひび割れの補修跡は見えなくなり、綺麗な状態となりました。

中塗りが終わると次は仕上げある上塗りへと進みます。
上塗りは仕上げなので、ムラのないようさらに慎重に仕上げていきます。
上塗りが終わると新築のように綺麗に生まれ変わりました。

付帯部塗装

外壁塗装の際は、外壁が綺麗になったのに、雨戸や樋は古びたままだとバランスが悪くなってしまうため、外壁の色に合わせてこうした付帯部の塗装も行うのが一般的です。
一か所一か所丁寧に塗装を行っていきます。

完工

全ての塗装が完了しました！あとは足場の解体と清掃を行って完工です。
クラックの補修も行いましたので、これで安心ですね。
見た目もとても綺麗によみがえりました。

担当者からのコメント

この度は塗装屋小幡にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。

外壁塗装は、見た目の美しさをよみがえらせるのみではなく、外壁に問題のある箇所を修復し、新しい塗装を行うことで外壁を保護して防水機能を回復する大切な役目があります。
劣化した外壁をそのままにしていると雨漏りのリスクも高まります。外壁からの雨漏りは意外と発生箇所として多いため、定期的な外壁のメンテナンスをおすすめいたします。
外壁塗装を行うことで、建物そのものの耐久性も向上します。