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雨漏り修理の施工実績
work
姫路市にてサッシ入れ替えに伴う外壁塗装〈雨漏り予防〉
公開日:2022/11/21
Before
After
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
姫路市にて外壁塗装のご依頼をいただきました。
サッシの入れ替えに伴い、補修した部分と既存の外壁の色を揃えたいと、ご相談がありました。
塗装をおこなうことで、補修した部分の防水性も向上し、雨漏りの予防にも繋がります。
姫路市にておこなったサッシの入れ替えに伴う外壁塗装の様子をお伝えします。
施工前
サッシの入れ替えは完了しています。
サッシは壁に埋め込んでありますので、窓枠を取り外すために外壁を一部切り取る必要があり、はめ込んだあとその外壁を補修、そして塗装が必要になります。
こちらの壁はモルタルのため、すでに取り壊し部分には左官で補修がされています。
この左官で補修された部分に塗装を行い、周りの壁と同じ仕上がりにして違和感をなくしていきます。
施工中の様子
カラーシーラー
まずはカラーシーラーを塗装します。
左官で補修した後の乾燥時間と、このシーラーで下塗りをしっかり行うことが後の仕上がりにも影響します。
モルタルに塗装するシーラーは、モルタルのアルカリ分を抑えて、上から塗装する中塗りや上塗り材の塗料との密着を高めてくれます。
この部分を疎かにしてしまうと後程ふくれや剥がれなどが発生してしまいます。
吹き付け塗装（1回目）
シーラー塗装後に、吹付を行います。
既存の模様を参考にして、同じようになるように吹き付けていきます。
こうして表面を凹凸を作る吹付を「玉吹き」といいます。
吹付は吹付ガンという専用の道具を用いて行います。吹付ガンを使用することにより、一度に大量の塗料を使って短時間で塗装を行うことが可能です。
この凹凸は、使用するガンの口径によって様々に変化を付けることができます。
モルタルのリシン仕上げや、スタッコ仕上げの時に使用します。
多くの塗装はローラー仕上げが主流であり、外壁がモルタル仕上げからサイディングに主流が移行するに伴って、こうした吹付そのものが減少しています。また大量の塗料を使用し、養生が大変なことから施工できる業者が減っているのも現状です。
吹き付け塗装（2回目）
一度目に吹付の後に、さらに上塗りとなる二回目の吹付を行います。
仕上げにクリア塗装を行って完了です。
完工
こちらが完成の様子です！ほぼ違和感なく仕上げることができました。
担当者からのコメント
この度は塗装屋小幡にご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
サッシ入れ替えの後は、違和感なく色や模様を再現する技術が求められます。
外壁塗装はただ塗料を塗るだけではなく、シーラーでの調整や、元の壁の再現など細かなところが求めらる技術です。
特に見えない部分であるシーラーなどによる下地調整が仕上がりの美しさだけでなく耐久性も左右するとても大切な工程です。
塗装屋小幡ではこのような部分塗装も承っております。
姫路市や兵庫県で外壁塗装をお考えの方はぜひご用命ください。
工事の概要
| 現場住所 | 兵庫県姫路市 |
|---|---|
| 施工内容 | サッシ入れ替えに伴う外壁塗装 |
| 施工箇所詳細 | サッシ廻り |
PROFILEこの工事は私が担当しました
塗装屋小幡 小幡 清士（おばた きよし）
一つひとつの工程に力を込めて、「やりすぎ」なくらい丁寧に細かいところまで施工させて頂きます。
