ピッタリの雨漏り修理の達人は見つかりましたか?
「どの雨漏り修理職人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や雨漏りの症状などからピッタリの職人をご案内します。
千葉県千葉市にお住まいのお客様より雨漏り修理のご依頼をいただきました。
築35年が経過しており、老朽化による雨漏りでした。
最低でもあと10年はお住まいになるご予定とのことで、屋根材だけではなく下地の状態も考慮すると葺き替えによるリフォームが望ましいのですが、ご予算の関係から本来はオススメしないことをお客様にご了承をいただいた上でカバー工法にてご対応いたしました。
また、破風板もかなり痛んでいたため、雨漏りの原因になりえることから板金巻きにし、同時に笠木、出窓にはコーキング処理も施しました。
屋根全体が色褪せ、コケやカビが多く見受けられました。
スレート屋根は防水性を高めるために定期的な塗装メンテナンスが必要なのですが、こちらは塗装がされていなかったため劣化が大きく進行している状態でした。
既存の屋根材、棟板金を撤去し、ルーフィングシートを敷いていきます。
普段あまり聞きなれない言葉かもしれませんが屋根材の下にはこのルーフィングシートが必ず必要で、屋根材だけでは防ぎきれない雨水の侵入を防いでくれます。
また、屋根材だけでなくルーフィングシートにも寿命があり、素材にもよりますが一般的に20〜30年が目安です。こちらのお宅は築35年が経過しているので屋根材と同時にルーフィングシートも新しい物を敷いていきます。
新屋根材となるオークリッジスーパーを葺いていきます。
オークリッジスーパーはアスファルトシングルの屋根材です。
耐久性、耐候性もありながら陰影と立体感を感じさせるデザイン性から人気があり、また、ご家庭のハサミでカットできるほど柔軟性のある素材なのでこちらのお宅のようにドーマー窓や谷のある屋根にはうってつけの屋根材です。
加えて左右どちらからでも葺き始められるので、ロス率が少なく材料原価を下げられることも大きな魅了なんです。
新しい棟板金にはガルバリウム鋼板を使用しました。
ガルバリウム鋼板のメリットは沢山あるのですが、やはり耐久性が高いことが大きく、今回のように葺き替えではなくカバー工法だからこそ少しでも雨水の侵食に強い素材を選ばさせていただきました。
元々の破風板の劣化が激しかったので板金巻きを施させていただきました。金属で覆うことにより雨水が染み込む可能性もほぼありません。耐用年数も20〜30年が目安なので安心です。
また、笠木や出窓にコーキングを施すことで、より雨水などの侵入を防げるように施行させていただきました。
こちらで完工となります。
この度はオーネストリフォーム株式会社にご依頼いただき誠にありがとうございました。
スレート屋根は塗装のメンテナンスがとても大事で、「まだ何も起きてないから大丈夫!」と
放置してしまうと見た目だけでなく、雨漏りの原因にもなってしまいます。
屋根塗装のメンテナンスは7~10年と比較的短いスパンのため少し面倒であったり、費用もかかることなので先延ばしにしてしまいがちですよね。
普段の生活であまり屋根の状態をしっかり見る機会もないので尚更かと思います。
ただ、早めのメンテナンスをすることで長期的に、結果的に見れば費用を抑えることにつながります。
「我が家の屋根は大丈夫かな?」「塗装メンテナンスをしばらくやってないかも…」
などご不安になられた方は是非一度お気軽にお問い合わせください!
現場住所 | 千葉県千葉市 |
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施工内容 | 雨漏り修理 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | オークリッジスーパー |
その他建材 | ルーフィングシート |
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